9月28日 | ねねのおうち

ねねのおうち

2011年2月に虹の橋に渡ったむすめっこ、ねねのおかげで、楽しい猫生活が始まりました。

現在は3代目にゃんず、アクアとすももと暮らしています。

猫の病気について、また野良猫・保護猫達について本来の姿を広く知って頂けたらと思います。

今日はアクアの命日。


預かりさんご家族が覚えていて下さり、アクアに会いに来てくれた。

ひとりでひっそりと一周忌を迎えるつもりだったので、とても有り難く、嬉しかった。


この一年、早かった気もするし、まだ一年と言う気もする。

理由は、アクアの事を考えない日がないから。

最初の頃は、終わってしまったと言う大きな喪失感と、アクアがいない寂しさが大きく、毎日泣いていた。

仕事が忙しい時期にもあたり、疲れが溜まりすぎてちょっとおかしな感覚になり、ひと月の買い物金額が、月の所得をゆうに超えたのが10月。

それから気持ちが落ち着く日もあれば、悲しみがどっと押し寄せてくる日もあり、長いことその様な時間を過ごして。


どうしても、アクアが頭から離れることがない。

夢でもいいから動いてるアクアに会いたい。


でも、思いが強すぎるのか、アクアは夢にも出て来てくれない。


そんな日々が続き、数ヶ月前にふと気付いた。

私はアクアに依存していたのだと。


アクアが私がいなければ生きられなかった様に、私もアクアに必要とされる事で生きて来たのだと。


それに気付いた時、この薄まることのない

気持ちに合点がいった。


アクア。


かあちゃんはこのあなたに対する気持ちを、ずっと、ずっーと、心にあたためて生きていくと思う。


だから、いつか、準備が出来たら、夢に出て来て、返事をして。


その時を待っているから。





そして、今は見ることの出来ないすももちゃんとの猫団子。
どうか、すももちゃんとにゃおみが仲良く出来るよう祈っていてね。