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frogblog~ダメガエルの落書き~

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帰りのバスに揺られ、何か面白いことはないだろうかと思っていたところに、3歳くらいの子供が若そうなママと一緒に乗り込んできた。

子供は遊び盛り。

何かの歌を歌いながら、
手すりや椅子をジャングルジムのようにして遊んでいた。

ママも怒ることはしない。

子供をのびのびと育てることは素晴らしい。

きっと良い育ち方をしてゆくのだろうと、とても温かい気持ちになった。





やがて子供が
「ママ、おっぱい!おっぱい、いい?いいよね!」と低いトーンでおねだりをし始めた。

嗚呼、行く末は稀代のプレイボーイか、またそれもアリだな。

なとど良からぬ妄想をしようと思ったところで、


ママが、この世で最も美しいものを観るかのような微笑みと共に



















「ころしま~すよ~♪」













という、文字に著せば戦慄しかねない言葉で対抗してのけた。


しかし、なぜだか僕の心の中は温かいままであった。
言葉というものが、文面の上だけで成り立っているわけではないことを思い知らされたのだ。




目と目を合わせて話し合う時にだけ、言葉は淡い色の輝きを放つ。

みんなの心を暖色のパステルカラーに染めてしまうような輝きを。


しかし、悲しい哉、
私達はその逆があることも忘れてはいけないのだ。












あなたがいつか発したその言葉は

鋭く尖った爪ですか?

それとも、

心をくすぐる指ですか?














たくさん、たくさん
人と話をしたくなった
学校帰りの夕暮れ時のお話。
仙台七夕(8月)に関する物語です。

七夕祭の前夜祭として大花火大会が行われ、仙台の若者にとっては重要なイベントのひとつとされています(笑)

予備校帰りの自転車道中で脳内再生された物語。

絵心ある方、漫画家志望の方が周りにおられましたら、是非ご検討頂きたいテーマです。(原案:yudaiと入れてくだされば、自由に使っていただいて構わないので・・・笑)


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あまり親しいわけではないけれども、

顔を合わせれば必ずお互いに挨拶を交わす関係の、高校三年の男女。


帰り際、思いがけず出くわし、
男は、いつも出せずにいた勇気を振り絞って

「あ、あの・・・」


「えっ・・・あ、おつかれさま!」


「お、おつかれ! あのさ・・・」


「うん・・・?」


「もう7月・・・あ、七夕だね。」


「そ・・・そだね。」


「でも、あれか、こっちじゃ来月が本番って感じだな・・・」


「うん・・・」


「あ、あの、も、もし、予定とかなかったらさ、花火・・・一緒に見に行かない?」


「・・・・」


「・・・あ、あんまり話したことないのに図々しいのは、わかってる!
でも、君と一緒に行きたいんだ!」


「・・・いいよ。」


「ふぇ?ほ、ほんとに!?やった!ありがとう!」


「浴衣・・・着て行っちゃおうかな・・・。」


そして当日。



「俺らももう受験生なんだよなぁ・・・」

「・・・うん。」


「こうしていられるのも今だけかぁ・・・」


「・・・そだね。」


男はふいに女の子の手を握りしめる。


「・・・えっ・・・」


「七夕ってさ、織姫様と彦星様が、1年に一度だけ会えるって日じゃん?
なんだか、羨ましいくらいロマンチックだな!」


「あはは・・・そだね。」


「俺らは、こんな身の上だからさ、お互いの関係を深めていくのは、難しいのかもしれない。」

「・・・」


「でもね、俺は、来年も、こうして君と手をつないでいたい!
織姫様と彦星様みたいに。・・・ってのは、ダメですか?」


「・・・ありがと。でも、それなら!
・・・今日は、今日だけは、わたしの手、離しちゃ、ダメだからね・・・」

「・・・うん。」

「今日だけは、わたしだけの彦星様なんだから・・・・」





人を好きになるのに明確な理由などあるのだろうか?







ということで英文和訳問題!(笑)





I don't like him because he is rich.


(答えは2つあります。)