ゲイ占い師 豫 空潤です。
少し前のオンライン鑑定です。
シゲフミさん(仮名・50代ゲイ男性・地方在住)のプライバシー保護のため、多少変更しています。
シゲフミ「今度の年末年始の過ごし方を考えると、憂鬱です」
僕「年末年始? まだ間がありますよね?」(まだそういう時期でした)
シゲフミ「旅行するとなると、今から予約してないと、とれないんです」
僕「年末年始に旅行……いいですね?」
シゲフミ「行かなくて済むなら、行かないことにしたいです。円安で、海外旅行はバカ高いし、国内旅行もホテル代とか上がってます。老後の蓄えを考えると、散財したくないんです」
僕「自宅で過ごすのはダメなんですか?」
シゲフミ「私はゲイデビューして40年近いんですが、ずっとひとり暮らしです。1人と3か月以上続いたことないんです」
僕「おひとりで、年末年始を過ごすのは……?」
シゲフミ「年末年始は1週間ぐらい、休みなんですよ。クリスマスも含めて、ひとりだと特別なもの食べようとも思わないし……もちろん、ツリーや正月飾りなども飾りません」
僕「今までずっと……ひとりのクリスマス・ひとりの年末年始だったのですか?」
シゲフミ「若い頃は、友達と宴会したこともあります。知り合ったばかりの男と、温泉に1泊したこともあります」
僕「年齢が上がると、外に出ようとする気力が少なくなりますか?」
シゲフミ「40歳過ぎて男ができなくなっても、クリスマスや大晦日は、ゲイバーに行ってました。正月3が日はゲイサウナに連泊してました」
僕「今は、ゲイバーも、ゲイサウナにも、行ってない?」
シゲフミ「コロナで閉店したり、行かなくなったりしたんです。行っても、男はどうせできません。しつこくして、若い男から足蹴にされたこともあります」
僕「……今は、自宅のテレビで、何でも観られますが……」
シゲフミ「年末年始のテレビ番組って、1年間の総まとめとか、再放送が多いですよね? 観たいものは既にリアルで観ているんです。格闘技や紅白にも興味ないです」
僕「BSやケーブルテレビと契約すれば、いろんな国の映画やドラマ・昔の番組も視聴できますよ。ネット配信サイトでも……」
シゲフミ「1週間ずっと家に籠って、テレビやパソコンの前って言うのも……なんだか老け込みそうだし……休み明けに会社に行くのが嫌になりそうです」
僕「友達は?」
シゲフミ「ゲイバーに通っていた時は、常連客同士で、居酒屋で会ったり、温泉旅行したりしましたが……」
僕「コロナでゲイバーが閉店したのは、5~6年前のことですよね? 連絡とって、呑みに誘ってもいいのでは?」
シゲフミ「数年ぶりに、3人ほど連絡しました。1人目は『実は妻子がいるから』と断られました」
僕「その方が既婚者だとは知らなかった?」
シゲフミ「私は、知りませんでした。ゲイバーでたまに話すぐらいの人でしたから……」
僕「あとの2人は?」
シゲフミ「2人目は、彼氏と同棲していて、2人で旅行するって言ってました。私と同い年で、ずっとシングルだったはずですが……いつの間にか、幸せになっていたんです」
僕「中高年になってからパートナーを得る人って、結構いますね」
シゲフミ「そうなんですか? 3人目は、私より少し年上のゲイ男性ですが、私と同じで、孤独な老後になりそうということで……定年後、故郷に帰って、弟夫婦の近所に暮らしてました」
僕「そうなんですね」
シゲフミ「私は、結婚もしてない……彼氏もいないし、今後もできないだろうし……田舎の両親は亡くなってるし、頼れる兄弟姉妹もいないし……」
僕「今後、彼氏ができる可能性も……」
シゲフミ「2人目の、50過ぎてから彼氏できた男って……資産家の息子なんです。だから、年下の彼氏ができたんです」
僕「相手は、お金目当てなんですか?」
シゲフミ「18歳年下って……自慢してましたから……今は幸せでも、年取って介護が必要になったら、勝手に預金を取り崩されて、老人ホームに送り込まれますよ」
僕「それは……(言わなくてもいい)。人のことより、シゲフミさん自身のことですよ?」
シゲフミ「こんなことになるんなら、30代までの、まだモテた時期に妥協して、男捕まえて同棲すべきでした」
僕「……」
シゲフミ「他人と暮らすなんて、面倒くさいって思っていたんです。その気になれば、外に出て、いくらでも相手がいる……って考えてました」
僕「若い時は、そうですよね?」
シゲフミ「アリとキリギリスのキリギリスですよね? 先のことは考えずに『今』を遊んでいたから……」
僕「後悔しても、始まりません。クリスマス・年末年始をどう過ごすか、考えましょう」
シゲフミ「ですよね?」
僕「ひとりでも楽しく過ごすか? それとも、今からゲイ友をつくるか?」
シゲフミ「そこを占ってください」
★シゲフミさんへのアドバイスカード
↑「小鳥」
会話やコミュニケーションを意味します。誰かと会話することを勧めています。
僕「ゲイ友がいいです。近くにいないなら、SNSで呼びかけてもいいのではないですか?」
シゲフミ「孤独な初老ゲイ男性に、返事が来るでしょうか? サポート(援助交際)希望の若い子が来ても、対応できません」
僕「ハードルを上げなければ、見つかりますよ」
シゲフミ「ハードルを上げない?」
僕「年齢は問わない。60代・70代でも。容姿も問わない。顔画像は要求しない、こちらも見せない」
シゲフミ「そういう人とやりとりして……楽しいでしょうか?」
僕「ひとり暮らしの中年ゲイ……という共通項で、お互いの日常を吐露し合う……」
シゲフミ「『昔のゲイ友3人に連絡とったら、既婚者・彼氏持ち・故郷に帰った人だった』と話す?」
僕「そうです。それを話して、相手の反応を聞いてもいいと思います。ひとり暮らしの中年ゲイって、結構いますから」
シゲフミ「孤独で不幸な者が愚痴をこぼし合う……ことになりそうです」
僕「愚痴をこぼすにも、相手が必要です。愚痴を聞いてもらうのも、コミュニケーションです。何気ない日常の出来事を吐き出して、相手のも聞いてあげる……それだけでも違いますよ」
シゲフミ「……そうですね。何人か、募集してみます」
僕「せっかく、インターネットというものがあるのですから、有効利用しましょう」
シゲフミ「昭和の頃は、できなかったことですね?」
僕「そうですよ」
シゲフミ「だから、昭和は、誰でも結婚することになった……」
僕「今は、選択肢が多いですから……」
シゲフミ「よかったのか、悪かったのか……」
僕「女性と結婚した方がよかったですか?」
シゲフミ「今はしません、できません。でも、若い頃なら、何とかなったかも……」
僕「結婚生活は毎日ですよ。365日×年数……」
シゲフミ「……そうですね。私には、やはりできなかったですね」
僕「過去を後悔しても始まりません。人と比べても仕方ないです。今からのことを考えましょう」
シゲフミ「わかりました。SNSでゲイ友募集します。サポート希望者には、ひっかからないようにします」
僕「サポート希望者にも、いい人はいるでしょうが……」
シゲフミ「今、お金を使ってしまったら、それこそ70歳・80歳まで働かねばなりません。お金は計画的に使います」
僕「それがいいですね」
シゲフミ「話を聞いてもらってよかったです。ありがとうございました」
僕「こちらこそありがとうございました」
さて、今日のMAPオラクルカードです。
↑「場に宿る精霊」リバース(逆さま)。見やすくするために正位置で貼り付けてます。
表面的なことに囚われていては、本質を見失います。
あなたには洞察力があるのです。
願望ではなく、直感に耳をすませましょう。
自分に正直に、ありのままの姿でいてこそ、本当の「宝」をみつけられるのです。
↓我が師である 霊観占 大幸 峰ゆり子先生。
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