ゲイ占い師 豫 空潤です。

 

僕は昔、ホラーや心霊・オカルトが好きな子どもでした。

きっかけは、姉が持っていた少女雑誌の楳図かずお氏の漫画でした。そこから四谷怪談の「お岩さん」などに興味が移行し、子どもの頃、従兄弟と「オバケごっこ」をして遊んでました。

 

中高生になると、さすがにすべてフィクションであると認識して「馬鹿馬鹿しい」と醒めたのですが……心の奥の「ホラー・心霊・オカルト好き」は消えていませんでした。

 

それから数十年……。テレビや映画を観る際は、やはり「ホラー・心霊・オカルト」が好きでした。1970年代中頃~1990年代中頃にテレビなどで人気を博した霊能者冝保愛子さんは、僕も好きで、よく番組を観ていたものです。

 

そして今、日本人ゲイ男性Tommyと同棲して20年近いですが……。休日や夜などにテレビや配信を観る際に最も多いのが「ホラー・心霊・オカルト」です。

 

ホラー映画の「シックス・センス」や「死霊館シリーズ」などは面白くて大好きなのですが……。途中で観るのをやめたくなるホラー映画も無数にありました。やめたくなる理由で多いのが「リアリティがない」「荒唐無稽な設定についていけない」「ただ、残酷に殺すだけ(残酷シーンは嫌い)」。

 

それで、Tommyと僕の関心は「ホラー・ドキュメンタリー」に移行したのです。

 

心霊写真もの・心霊動画ものは、無数に配信されています。怖くて面白いものもありましたが……どこか物足りない。その理由は……

 

Tommy「解説がない。あり得ないものが映っているのだが、それが何なのか? 霊だとしたら、どんな意図で姿を見せたのか? 現象だけ見せて、それで終わりがとても多い。なぜ、霊能者などに解説させないのか?」

 

僕「一部に加工・やらせ・演出があるのは想定済みだが、視聴者に見破られないようにして欲しい。監視カメラや定点カメラなのに、狙ったように、中央に霊現象が大きくハッキリと現れるのは興ざめだ。明らかに役者が演じているとわかるものもある」

 

心霊動画を編集し、配信する会社やスタッフの存在は、もちろん認識している。おそらく彼らは最終的にはホラー映画などを作りたいのだろう。

 

しかし、動画内で、スタッフ同士(あるいはゲストの役者)が芝居している……と気づいた時ほど、落胆することはない。(おそらく)ちゃんとした台本もない、セットも照明もない小芝居は、まるで中高の文化祭の出し物である。

 

今、(首の手術で、休養・自宅待機中の)Tommyと僕が毎日視聴している配信動画はYouTube「ニンゲンTV」である。

 

俳優の原田龍二を中心とする配信動画だが、当初は原田龍二(温泉ロケで前を隠さない男性)が温泉に入り、そこに女性ゲストを迎えるという……エッチな混浴番組だったらしい……。(興味ないので、観てません)

 

途中から、「幽霊が見たい」という原田氏自身の興味から、各地の心霊スポットを巡る動画に路線変更したが、ネットを見ると「やらせ疑惑」「過剰演出」「事実と違うのでは?」という炎上騒動も、過去にはあったらしい。

 

しかし、Tommyと僕が見始めた2026年の配信動画だけ観ると……面白い。

 

他の心霊動画と何が違うのかというと……登場人物である。

★主な登場メンバー

〇原田龍二。看板となっているベテラン俳優。ドラマ「水戸黄門」で「助さん」役も演じた。霊能力無しを自認する一般人。「怖さ」よりも「好奇心」が勝り、どんなに怖そうな場所にも突入したがる。

 

〇降魔師 阿部氏。霊能力があり、悪霊などをお祓いする力を持つ。「ニンゲンTV」で、具合の悪くなったスタッフなどに憑いていたモノをお祓いしたり、解説したりしている。

 

〇倉田ガルバ(倉田瑛太)。20代の男性AD。制作会社に入ったら「ニンゲンTV」にスタッフとして配属され、心霊スポットに同行することになった。当初は怖がり、「無理」「寒気・鳥肌が凄すぎる」「(これ以上)行けません」というビビり(本人談)だったが……。

 

恐怖感に慣れてくると、倉田氏は「霊が見える」「霊の声が聞こえる」「霊と対話できる」という能力が覚醒する。三重県の実家にロケした際に、実家に棲みついていた少年霊「ショウタ」を連れ出し、現在は東京で共同生活しているという。

 

山形県(阿部氏の地元)の最恐スポット「滝不動」で、女性の悪霊が「ショウタ」を襲い、阿部氏や倉田氏に向かってきた。倉田氏が女性霊に話を聞くと「(ショウタのように)ニンゲンTVに同行したい。東京に連れて行け」と言う。

 

実は、この女性霊は(たぶん)阿部氏の仇。以前、阿部氏が後継者にしようとした女の子が、肝試しで滝不動に同行した男性達ともども、死に追いやられている。(実際、阿部氏は「祓ってやりたい」と思っている)

 

阿部氏も、倉田氏も、ニンゲンTV側も悩み、相談した結果、「女性霊が1年間、倉田氏などのスタッフ・ショウタなどの関係者(関係霊)を攻撃しないなら、悪霊から成長進化したと見なす。それを約束するなら、同行を許す」となり、阿部氏が「ノゾミ」と名付けた。

 

ということで、Tommyと僕は、「ニンゲンTV」を視聴しています。若者(倉田ガルバ)が従順な少年霊「ショウタ」を連れ、敵か味方かわからない最強の女性霊「ノゾミ」が時々現れて……心霊スポットを巡るという設定は、まるでオカルト少年漫画のようで、怖いというよりワクワクします。

 

もちろん、「信じない」「やらせや演出があるに決まってる」と考える人もいるでしょう。が、僕たちは、「ニンゲンTV」の「やらせや加工はしてない」という説明を受け入れて視聴しています。

 

疑ったらキリがないし、楽しめないからです。少なくとも、観た範囲(一部だけですが)では「やらせ」を思わせるものはありませんでした。

 

そもそも僕が占い師になった最初のきっかけは、霊観占い大幸 峰ゆり子先生と知り合い、タロット占いしてもらい、そのスピリチュアルな不思議さに驚き、魅了されたからです。だから、今でも僕の占いの核心は「タロット」です。

 

「ホラー・心霊・オカルト」がすべてフィクションで、100%存在しないと考える人もいるでしょうが……スピリチュアルなタロット占いをする僕としては、そうは思いません。しかし、別に「占い」のために観ているわけでもなく、好きだから観ているのです。

 

これからも「ホラー・心霊・オカルト」を観ます、面白さを求めて。

 

さて、今日のソラ・ブスカ・タロットです。

↑「剣のナイト」正位置。

「剣」は言葉などの知的エネルギー。「ナイト」は行動力の象徴です。

 

しかし、このカードの馬は進もうとしているものの、肝心の騎士は前を向いていません。

それでいて、今まさに剣を振り下ろそうとしています。

 

戦おうとしているが……、何か、ためらいがあるのでしょう。

 

↑「恋人(セスト)」リバース(逆さま)。見やすくするために正位置で貼り付けてます。

恋人同士の結婚は、おめでたいことですが、配偶者以外との関係を制限し、切り捨てるもの。「選択」を表します。

 

リバース(逆さま)ですから、選択ができないということ。

 

2枚を合わせ読むと、

あなたのためらいは、選択できないということです。

何を優先し、何を大事にするかを決めましょう。

 

すべてを選択することはできないのです。

 

↓我が師である 霊観占い大幸 峰ゆり子先生。

 

 

↑峰ゆり子先生宅玄関前の観音像(北海道苫小牧市)