ゲイ占い師 豫 空潤です。
少し前のオンライン鑑定です。
ミサキさん(仮名・20代女性・地方在住)のプライバシー保護のため、多少変更しています。
ミサキ「去年からお付き合いしている彼氏のことで、相談したいです」
僕「彼氏さんについて、差し支えない範囲で教えていただけますか?」
ミサキ「ミツアキさん(仮名)は30代半ばですが、私より若く見えるんです。趣味の集まりで知り合い、私から食事に誘って、お付き合いが始まりました」
僕「童顔でイケメンさんなんですね?」
ミサキ「そうです。その趣味の場は女性が多いので『きっと彼女はいるんだろう』と思っていたら、『彼女はいない』ってことで……もちろん既婚者でもないので……」
僕「ミツアキさんと、結婚も視野に入れている?」
ミサキ「はい。私、来年、30歳になるので、それまでには婚約したいんです」
僕「ミツアキさんと結婚の話とか、しますか?」
ミサキ「します。でも、私が子どもは男女1人ずつ欲しいとか、具体的なことを話題にすると、ミツアキさんは『友達のとこに男女の双子が生まれてて、赤ん坊の時も大変だったけど、歩き始めたら、2人それぞれの方向に歩き出して……』って、ネガティブな話を始めるんです」
僕「ミツアキさんには結婚の意志はないのでしょうか?」
ミサキ「そこも占って欲しいのですが……1番私が心配なのは、ミツアキさんがバイセクシャルだってことなんです」
僕「ミツアキさん自身が、バイセクシャルだと告白したんですか?」
ミサキ「さっきも言ったように女性が多い趣味の場なので、この中にミツアキさんの元カノがいるかもしれないと思って、いろいろ周囲に聞いてみたんです。そしたら、ある女性がミツアキさんに告白したら、『俺はゲイだから』って断られてたんです」
僕「ミツアキさんはゲイ? バイセクシャルじゃなくて?」
ミサキ「私はゲイに偏見ないですけど……ゲイ男性と結婚する気はないので、ミツアキさんに聞いたら『俺はバイセクシャル。女性も愛せる』って言ったんで、お付き合いすることにしたんです」
僕「ミツアキさんとは去年からのお付き合いですから……?」
ミサキ「男女の行為もしてます。そこは違和感ないですし、愛されてると思います」
僕「じゃあ、問題ないですね?」
ミサキ「問題はあるんです」
僕「と言うと?」
ミサキ「趣味の場の女友達に『ミツアキさんはバイセクシャルだから、大丈夫』って言ったら、『バイセクシャルって、浮気の心配2倍ね?』『ミツアキさんだったら、ゲイにもモテモテよね?』って言うんです」
僕「外野の声に、いちいち本気で心配しても……」
ミサキ「ミツアキさんに聞いてみたんです。『いつも一緒に呑んでいる4~5人の男性達にゲイやバイセクシャルはいないの?』『みんなストレートの、ただの友達なの?』って……」
僕「ミツアキさんの答えは?」
ミサキ「ミツアキさんは『半分はゲイ。あと半分はバイセクシャルだけど、みんなただの友達』って……信じていいのでしょうか?」
僕「疑わしいと思う根拠とか、ありますか?」
ミサキ「私には……わかりません。1度紹介されて、挨拶しただけですから……」
僕「紹介された? だったら、ほぼ大丈夫ですよ。もし、ミツアキさんの友達の中にカラダの関係ある人がいたら、彼女を紹介しませんよ」
ミサキ「友達の中にカラダの関係ある男性はいない? 過去にもですか?」
僕「それはわかりませんね。ゲイやバイセクシャルでは、元カレから友達になる関係は珍しくないですから……」
ミサキ「だったら……(わからないですよね?)」
僕「男性は、一般的に、新しい相手を求め続けます。友達になった元カレとヨリが戻るって、稀なことです」
ミサキ「だとしても……たとえば、ミツアキさんにはその気がなくても、元カレの友達の方は、チャンスを狙ってるとか……」
僕「それは、まったくないとは言えませんが……男女関係も同様ですから……」
ミサキ「ミツアキさんは、そのゲイの友達とグループ旅行しているんです」
僕「最近ですか?」
ミサキ「私と付き合う少し前、去年の夏に2泊3日でみんなで海に行ったって……」
僕「つき合う前でしょう? 何か……?」
ミサキ「腐女子の友達が……『ゲイは普通に乱交する』って……」
僕「男女の乱交パーティーの方が数は多いと思いますが……。その偏見に満ちた意見を信じるのですか?」
ミサキ「いえ……聞いただけで、信じてはいません。ミツアキさんが心配なだけです。そういうことに巻き込まれてないか……」
僕「ミツアキさん本人に聞いて確かめるのが1番です」
ミサキ「さすがに、聞きにくいので……。そこを占って欲しいんです」
僕「まあ、乱交したとしても、『乱交しました』とは言わないでしょうからね」
ミサキ「そうなんです。私としては、過去はいいんです。これからは私だけを見てくれるなら……」
僕「では、お2人の恋愛運を占いましょう。ミツアキさんが本気でミサキさんを愛しているか? 将来の結婚の可能性も、それでわかるはずです」
ミサキ「お願いします」
★ミサキさんとミツアキさんの恋愛運
〇過去
↑「ワンドの7」リバース(逆さま)。見やすくするために正位置で貼り付けてます。
漁師を誘う男性人魚。男性同性愛を暗喩しています。
ミツアキさんは、今まで、女性よりも男性とお付き合いすることが多かったのです。
〇現在
↑「カップの2」正位置。
池のそばで語り合う男女。恋人や夫婦に限らず、仲の良い2人の関係を表します。
ミサキさんとミツアキさんは、趣味も同じで、気が合う関係です。
〇未来
↑「剣の9」リバース(逆さま)。見やすくするために正位置で貼り付けてます。
魔人にさらわれる女性。女性は眠っています。夢の中のことなのです。
恋人であっても夫婦になっても、相手のことが100%わかるわけではありません。
悪い方に想像したら、きりがありません。
ミサキ「やっぱり……ミツアキさんの友達の中には、元カレがいるのですね?」
僕「ミツアキさんの友達の中に元カレいるとは限りません。ただ、男性同士のお付き合いの経験があるということです」
ミサキ「(ミツアキさんは)30代半ばになったから……そろそろ結婚しなきゃってことでしょうか?」
僕「だとしても、歓迎でしょう?」
ミサキ「(ミツアキさんは)私が好きで結婚したいというより、年齢が年齢だから、そろそろ結婚しとこうって……(ことですか)?」
僕「ミサキさんも、30歳までに婚約したいんですよね?」
ミサキ「未来のカードは、どうとらえたらいいのでしょうか? 『心配しすぎるな』ってことは、ある程度は認めろってことですか?」
僕「イケメンと結婚する女性は、誰しも夫の浮気を心配するでしょう。浮気相手が女性か? 男性か? その違いだけです」
ミサキ「浮気相手が男か女か……私にとっては、どっちも同じとは思えません」
僕「浮気相手が同性だったら、そもそもご自分への愛情を疑う?」
ミサキ「そうです。世間体で結婚されたら、たまりません」
僕「先ほど、ミツアキさんから愛されてると……(おっしゃってましたよね)?」
ミサキ「行為の時は、そう思います。でも、それが将来も続くかどうか……(わからない)」
僕「女性はわかりませんが……男性というか、生物のオスは、基本的に精子をバラまきたい、できるだけ多くと交わって、子孫を増やしたいのが本能です」
ミサキ「でも……」
僕「もちろん、それでは現代社会の1夫1婦制は成立しませんから。社会的な意味で、みんな性欲をコントロールしています」
ミサキ「女性も、ある意味同じです」
僕「ですよね? ゲイもストレートも同じです。違うとしたら、個人の問題です。誰がコントロールできる人か? コントロールできない人か?」
ミサキ「ミツアキさんはどっちですか?」
僕「出てきたカードを見る限り、コントロールできないタイプとは言えません。ゲイ友達にミサキさんを紹介したのも、誠実と言えるでしょう」
ミサキ「なら、安心ですね?」
僕「ただ、人間に100%はありませんから。絶対……とは言えません」
ミサキ「多少は覚悟しろってことですか?」
僕「ネットに出てくるアンケートによれば、既婚男女の何割かは浮気の経験ありです。その中でも、女性より男性の方がやや高いとも言われます」
ミサキ「女性は、匿名のアンケートであっても、真実を答えてない可能性もあります」
僕「アンケート結果以上に、浮気経験者はいるでしょうね」
ミサキ「目に余る行為でなければ……目をつぶれってことですか?」
僕「ミツアキさんに対しては、それでうまく行きます」
ミサキ「どうしても、疑ってしまう場合は……?」
僕「バイセクシャルのミツアキさんに対して、どうしても細かく疑ってしまうなら……結婚はやめた方がいいです」
ミサキ「……そうですか」
僕「おっしゃるように、バイセクシャルは浮気の心配2倍です。気にしたら、きりがありません。ある意味、ミサキさん次第です」
ミサキ「大らかに、許せるか?」
僕「たとえば、ゲイ友達の中にミツアキさんに気がある人がいたとして……『ミツアキさんなら大丈夫。妻が嫌がることはしない』って思えるかどうかです」
ミサキ「信頼関係……ですか?」
僕「最終的には、そこでしょう」
ミサキ「私が信じたら、ミツアキさんも信頼に応えてくれる?」
僕「そう出ています」
ミサキ「わかりました。ミツアキさんとのお付き合いを続けます。ありがとうございました」
僕「こちらこそありがとうございました」
さて、今日のマップオラクルカードです。
↑「家を掃除する」リバース(逆さま)。見やすくするために正位置で貼り付けてます。
不要な物を捨てましょう。未来のない物は処分しましょう。
あなたの中に空間がなければ、「いい物」は入ってきません。





