ゲイ占い師 豫 空潤です。

 

少し前のオンライン鑑定です。

 

ヨウジさん(仮名・40代ゲイ男性・地方在住)のプライバシー保護のため、多少変更しています。

 

ヨウジ「僕は、一生、パートナーができないのでしょうか?」

 

僕「お教えいただいた生年月日・生誕時刻・生誕地による西洋占星術によると、晩婚です。もちろん、日本では同性婚はまだできませんから、同棲や安定した1対1の恋愛関係を『結婚』に置き換えてお話してます」

 

ヨウジ「晩婚って……何歳ぐらいなんでしょうか?」

 

僕「今の時代、男性の30代は特に遅くありませんから、40代50代ということです」

 

ヨウジ「僕は40代前半ですけど……既にモテなくなってきてます。これから彼氏ができるのでしょうか?」

 

僕「60代同士で付き合い始めたカップルもいます。まだまだ大丈夫です」

 

ヨウジ「僕の場合、出会いはそこそこあったんです。でも、続かないんです」

 

僕「1番長く続いた人とは……(どれくらい)?」

 

ヨウジ「7か月です」

 

僕「同棲とかは?」

 

ヨウジ「2人ほど、同棲しようとしました。でも、どちらもドタキャンされてしまい……」

 

僕「ドタキャンは悲しいですね。納得できる理由だったのでしょうか?」

 

ヨウジ「納得は……できてません」

 

僕「そうなんですね」

 

ヨウジ「僕は、付き合い始める際に、念入りに確認するのに……」

 

僕「どんなことを確認するのですか?」

 

ヨウジ「僕は、パートナーが欲しいので、独身であること・他に彼氏やセフレがいないこと・将来に女性と結婚する予定がないこと。あと、同棲生活を安定させるために、正社員であること・借金がなく一定収入があること・遠くへの転勤がないこと。僕が嫌いな煙草・ギャンブルはしないこと……」

 

僕「それだけ確認しているのに、ドタキャンされた……?」

 

ヨウジ「嘘つきばかりです」

 

僕「嘘をつかれたのですか?」

 

ヨウジ「『好き好き、愛してる』って言うから、つきあったのに……。2~3か月後には『無理、限界』『お前とは付き合えない』『同棲はやめよう』って……そんなやつばっかりです」

 

僕「『無理、限界』って何が無理なんでしょう?」

 

ヨウジ「『愚痴が多い』『文句ばかり言うな』『ワガママすぎる』って言われます……」

 

僕「愚痴・文句・ワガママって……例えば?」

 

ヨウジ「僕は妥協したくないんです」

 

僕「どんなことに妥協したくないんですか?」

 

ヨウジ「2人で住む部屋を探す際に、駅から徒歩5分以内で、通勤時間が1時間以内。築浅で、最上階。エレベーターと駐車場付き。2LDK以上で……」

 

僕「ある程度の家賃を払うなら、探せばあると思いますが……」

 

ヨウジ「そう。ある程度の家賃は必要なんです。なのに『もっと安い部屋にしよう』って、(相手は)けち臭いこと言うんですよ?」

 

僕「家賃は折半ですか?」

 

ヨウジ「相手が4歳上だったんです。僕が光熱費払うから、相手は家賃を……(払ってもらう)」

 

僕「相手が家賃全額払うことになっていたんですね? 『安い部屋にしよう』っていうのも、わかる気がします」

 

ヨウジ「でも、相手が賃借人ですよ? 僕は派遣社員ですが、相手は正社員ですよ? そもそも給料が僕の2倍ですよ? なのにけち臭くて……。家賃だけじゃないですよ?」

 

僕「他にも?」

 

ヨウジ「どうせ引っ越すなら、家具や家電を新しくしたいじゃないですか? なのに、くたびれた家具や時代遅れの家電を持ってこようとするんで……『古い物や安物は捨てて、買い替えて』って言ったら、喧嘩になったんです」

 

僕「相手からすれば、愛着あるものだったんですかね?」

 

ヨウジ「僕との新生活を始めようとしているのに、ひとり暮らしで使ってた物を、なんで持ち込もうとするんですかね?」

 

僕「節約のためでしょう」

 

ヨウジ「それがけち臭いですよね? 僕と暮らせるんですよ? 夢の暮らしを実現するんですから、貯金はたけばいいじゃないですか? 何だか、最初から『そのうちに別れるから、出費は控えよう』って言われてるみたいで……」

 

僕「ドタキャンになったんですよね?」

 

ヨウジ「そうなんですよ。僕が自分の物を処分し始めていたのに……、急に『お前とは価値観が合わない。同棲は中止だ』って……ひどくないですか?」

 

僕「引っ越し準備を始めてるのにドタキャンされると……きついですね?」

 

ヨウジ「ドタキャンするなら、僕が処分したものを買い戻してって言ったら……『ふざけるな。お前のワガママにはついていけない。俺はお前のATMじゃない』って……意味不明です」

 

僕「……」

 

ヨウジ「話しても平行線なんで、損害賠償を請求しようとしたんですが……弁護士費用が高すぎるので、あきらめました」

 

僕「その人とは……」

 

ヨウジ「お互いにブロックしました」

 

僕「そうなんですね」

 

ヨウジ「僕は、結構、告白されるんです。なのに、お付き合いが続かない……。呪われてるんですかね?」

 

僕「誰に? 呪われるような心当たりがあるんですか?」

 

ヨウジ「20代の頃、ゲイバーの店子していて……僕が1番お客に人気あったんですよ。だから、他の店子や(男性の)ママにも意地悪されて……」

 

僕「ママにも? ヨウジさんが人気なら、ママにとっても、売り上げ増加で嬉しいでしょう?」

 

ヨウジ「僕が、お得意さんに誘われてデートしようとすると……。ママに『この店で働いているうちは、特定の人をつくらないで。他のお客が来なくなっちゃうでしょ?』って……」

 

僕「それは、意地悪というより、ゲイバーの経営戦略でしょうね。こっそり付き合うか……転職するか……(するしかない)」

 

ヨウジ「それで、僕はゲイバー辞めたんです」

 

僕「引き止められませんでしたか?」

 

ヨウジ「ママからは『あんた、男つくりたいんなら、若いうちよ。あんたみたいなのが年食ったら、誰にも相手にされないわよ』って、嫌味言われました」

 

僕「それは、嫌味なんですか……?」

 

ヨウジ「ママは、引き止めたいけど、引き止められないから、嫌味言ってきたんです。それで、余計に嫌になって、さっさと辞めました」

 

僕「10年以上前の話ですよね……?」

 

ヨウジ「15年以上前です。ママの呪い……まだ続いているんですかね?」

 

僕「呪いは……ないですよ」

 

ヨウジ「それなら、なぜ僕の恋はうまくいかないのでしょうか? いつになったら、パートナーができるのでしょうか? それとも、一生ひとりですか?」

 

僕「アドバイスカードを引きましょう」

 

ヨウジ「お願いします」

 

★ヨウジさんへのアドバイスカード

↑「金貨の6」リバース(逆さま)。見やすくするために正位置で貼り付けてます。

 

お金を払う中年男性と、もらう側の若者。立場の不平等が問題を起こします。対等な関係を心掛けましょう。

 

↑「金貨の5」正位置。

「貧しさ」「困窮」を表すカードですが、この絵の場合、悪い印象はありません。たとえ貧乏でも、愛し合う相手がいて、寄り添い、支え合っているからです。2人で困難を乗り越えて行けば、より絆が強くなります。

 

ヨウジ「僕は、貧乏になるんですか?」

 

僕「お金と恋愛は分けた方がいいということです」

 

ヨウジ「年上や、給料高い方が多く出すのは当たり前だと思いますが……」

 

僕「ヨウジさんは、年下男性は嫌いですか?」

 

ヨウジ「嫌いではありません。が、僕はそこまで給料高くないので……」

 

僕「それこそ、2枚目のアドバイスカードですよ。心が通い合っていれば、貧しくても幸せ……」

 

ヨウジ「お金に余裕ないと、相手にやさしくなれないですよね?」

 

僕「経済的には満ち足りてなくても、『この人と一緒なら、乗り越えていける』っていう人を見つけましょう……と、カードは言っています」

 

ヨウジ「僕は……両親が離婚して母子家庭に育ったので……大学行けなかったんです」

 

僕「そうなんですね」

 

ヨウジ「恵まれた環境で育った人の方が、少し多く払ってくれてもいいと思います」

 

僕「恵まれた家庭環境に見えても……内実はいろいろあるものです。そして、そういうことは公表しないものです」

 

ヨウジ「……」

 

僕「ヨウジさんはイケメンに生まれた……。そこは恵まれていると思います」

 

ヨウジ「40過ぎたら、元イケメンです。意味ありません」

 

僕「そうでしょうか? 過去の恋愛経験が心を豊かにすると、私は考えます」

 

ヨウジ「傷ついた経験しか、ありません」

 

僕「恋愛の終わりは、誰しも多少傷つきます。でも、幸せな思いもしたはずです」

 

ヨウジ「少しはありましたが……」

 

僕「ヨウジさんはゲイ男性としては、十分に恵まれていますよ。自信もっていいです。呪われてるとかは考えなくていいです」

 

ヨウジ「そうですか?」

 

僕「人の人生を狂わすほどの呪いが、現代日本に存在するとは思えません。ヨウジさんは自分のことに集中しましょう」

 

ヨウジ「……自分に集中します。で、どうやったら、パートナーが……(できるか)」

 

僕「年齢的にも経済的にも、対等になれる人とお付き合いしましょう」

 

ヨウジ「年上から誘われても……断るのがいいんですか?」

 

僕「相手が年上でも、すべてワリカンでいい、それでも付き合いたいと思える人にしましょう」

 

ヨウジ「僕は派遣なので……給料少ないんです」

 

僕「お給料の範囲で、お付き合いすればいいです」

 

ヨウジ「あまり気が進みませんが……」

 

僕「あまり年齢が上の人とお付き合いすると、数年後は、相手がリタイアしたり、介護が必要になったりする可能性があります」

 

ヨウジ「それは、困ります」

 

僕「でしたら、年の近い人にしましょう。話も合いますよ」

 

ヨウジ「……わかりました」

 

僕「応援しています」

 

ヨウジ「ありがとうございました」

 

僕「こちらこそありがとうございました」

 

さて、今日のパンセリノスオラクルカードです。

↑「灼熱のフェニックス」

ご存知のように、フェニックスとは伝説の「不死鳥」のこと。寿命を迎えると、自ら火の中に飛び込んで燃え、そこから再び生まれ、永遠に死なない鳥です。

 

このカードは、まさにフェニックスが、燃える火を背に羽ばたいています。

 

あなたにとってよくない「過去」は消え去ります。

あなたは新しく生まれ変わるのです。一段と成長する節目を迎えています。

 

怖れることは何もありません。火の中に飛び込み、新しいあなたになってください。

 

↓我が師である 霊観占 大幸 峰ゆり子先生。

 

 

↑峰ゆり子先生宅玄関前の観音像(北海道苫小牧市)

 

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