ゲイ占い師 豫 空潤です。

 

↓我が師である 霊観占 大幸 峰ゆり子先生。

 

峰ゆり子先生から、九州旅行のお土産をいただきました。

↑「勾玉守」。

同棲する日本人ゲイ男性Tommyは赤やオレンジが好き。僕は青や緑が好き。

ということで、赤はTommyが、緑のは僕が使わせていただきます。

ありがとうございます。

 

↑「明太えびせんべい」「博多ぱいおう」

東京にはない福岡のお菓子ですね。ごちそうさまです。ありがとうございます。

 

話変わって、少し前のオンライン鑑定です。

 

シゲタカさん(仮名・40代ゲイ男性・地方在住)のプライバシー保護のため、多少変更しています。

 

シゲタカ「パートナーのモリノブ(仮名)と同棲して、もうすぐ1年です」

 

僕「同棲が軌道に乗ってくる頃ですね」

 

シゲタカ「モリノブとは同い年で、同棲が軌道に乗ったと思っていたのに……存続の危機なんです」

 

僕「同棲が続けられなくなっている?」

 

シゲタカ「モリノブの故郷にひとり暮らしのお父さんがいるんですが、先月、倒れて、体が不自由になったんです」

 

僕「モリノブさんのお父様は高齢なのですね?」

 

シゲタカ「80代です。モリノブが小学生の時に、モリノブのお母さんは男つくって家を出て行ったんです」

 

僕「以来、お父様が男手ひとつでモリノブさんを育ててきた?」

 

シゲタカ「そうです。フルタイムで働きながら、家事全部こなして、モリノブのお弁当を毎朝作って、育ててくれた人なんです」

 

僕「モリノブさんとしては、体が不自由になった高齢のお父様をひとり暮らしさせておけない?」

 

シゲタカ「僕は『(お父さんを)施設に預ければいい。お金が足りないなら、僕も出す』って言ったんです」

 

僕「モリノブさんの返事は?」

 

シゲタカ「モリノブは『父は自宅に居たいと言っている。僕が父と同居して介護する』って……」

 

僕「モリノブさんはご実家に帰ると?」

 

シゲタカ「そうなんです。親の介護のために田舎に帰るなんて……」

 

僕「今、増えているんですよね? 介護離職とか、介護Uターンとか……」

 

シゲタカ「モリノブは介護士なんです。だから、田舎に帰っても、働き口はあるって言うんです」

 

僕「モリノブさん個人はいいとしても……シゲタカさんとの同棲は解消になりますよね?」

 

シゲタカ「そこですよ。『僕はどうすればいいの?』って聞いたら、『実家は広いから3人で暮らそう』ってモリノブは言うんですよ?」

 

僕「シゲタカさんも、モリノブさんの実家で暮らす? シゲタカさんのお仕事は?」

 

シゲタカ「僕の会社はリモートワーク可能なんです。出勤日は新幹線使えば、行けないことはないです」

 

僕「でも、モリノブさんのお父様とは、そもそも面識ないんですよね?」

 

シゲタカ「そうなんです。モリノブ自身も、カミングアウトしてないんですよ?」

 

僕「どうするつもりなのでしょうか?」

 

シゲタカ「モリノブは『父は古い人間だから、最初はシゲノブをルームシェアの友人として紹介して……その後にカミングアウトして……』って……」

 

僕「友人同士のルームシェアで、片方が親の介護で実家帰る際に、もうひとりもついて行くって……」

 

シゲタカ「ありえないですよね?」

 

僕「現実味ないですよね」

 

シゲタカ「3人で暮らすなら、まず、モリノブがカミングアウトして、お父さんに理解してもらって……ですよね?」

 

僕「そういう順番なら、モリノブさんの実家で向こうのお父様と一緒に暮らすのはアリですか?」

 

シゲタカ「僕は、ゲイバーもない田舎で暮らしたくないです。っていうか、モリノブのお父さんは古いタイプで、同性愛とか嫌いな人。だからモリノブ自身もカミングアウトできてない。それをいきなりカミングアウトして、パートナーも同居して3人で……って」

 

僕「お父様の理解が追い付かないですよね?」

 

シゲタカ「お父さんがひとり暮らしできなくなったなら、施設入居しかないですよ?」

 

僕「それが現実的ですが……。今日は、モリノブさんは?」

 

シゲタカ「今日は、実家に帰ってます」

 

僕「お父様と一緒?」

 

シゲタカ「モリノブのお父さんは今月末に退院予定です」

 

僕「今は入院なさっているが、退院後の暮らしを定めなくてはならないんですね?」

 

シゲタカ「僕は、都会を離れたくないし、見知らぬモリノブの田舎に行く気もないし、ましてやいきなり、モリノブのお父さんと同居だなんて……ハッキリ言って嫌です。でも、モリノブは実家に帰ると言ってきかないし……」

 

僕「このままだと同棲解消になりかねないですね?」

 

シゲタカ「モリノブは何考えているんでしょうか? そこを占って欲しいです」

 

★モリノブさんは、体が不自由なお父さんと、シゲタカさんと、実家で3人暮らそうと言っているが……。

〇現状カード

↑「恋人」リバース(逆さま)。見やすくするために正位置で貼り付けてます。

ラブラブな時期は終わっている。

 

①本気で3人で暮らそうと言っている。

↑「剣の7」正位置。

盗賊が盗んだ品を洞窟に隠しています。アンフェアなことをしているのです。

モリノブさんは本音を話していません。

 

↑「剣のペイジ」リバース(逆さま)。見やすくするために正位置で貼り付けてます。

女性が剣をかざしています。本気で戦おうというよりも、駆け引きしているのです。

別れる口実にしているのです。

 

②シゲタカさんと別れても、お父さんの待つ実家に帰ろうとしている。

↑「皇帝」正位置。

父親や年長男性の象徴です。モリノブさんがお父様を心配なのは事実です。

 

↑「カップの8」正位置。

やるべきことを終えて、馬で去って行く人物。

モリノブさんには、シゲタカさんへの未練はありません。

 

〇最終アドバイスカード

↑「愚者」正位置。

砂漠で風に吹かれる女性。何もなく、鳥が飛んでいるだけです。それでも遥か彼方を見つめる女性には無限の可能性があります。

お互い「フリー」になりましょう。

 

シゲタカ「モリノブは、本心はひとりで実家に帰る気なんですか?」

 

僕「そういうことです」

 

シゲタカ「確かに、セックスレスになったし、お互いの浮気が発覚したことあるし……ラブラブではないかもしれませんが……」

 

僕「モリノブさんがお父様を心配しているのは本当です」

 

シゲタカ「モリノブにとって、僕よりもお父さんが大事ってことなんですね?」

 

僕「ひとりで育ててくれたお父様を、モリノブさんは最後まで自宅で生活させて、面倒みたいのでしょうね。それ自体は悪いことではありません」

 

シゲタカ「僕の母親は施設に入居しています」

 

僕「それはそれでいいと思います」

 

シゲタカ「僕の父は早くに亡くなり、母は兄夫婦と同居しましたが、兄嫁とうまく行かず、母は施設に行きました。僕も半分お金を出しました。現実的には、それしかないんです」

 

僕「モリノブさんには、モリノブさんの思いがあるのです」

 

シゲタカ「僕もモリノブも40代後半。お互いに最後の相手で、添い遂げようと思っていたのに……」

 

僕「今の時代、40代はまだ若いです。恋を諦める必要はありません」

 

シゲタカ「僕と別れたいなら、ハッキリそう言えばいいです。なんで、父親にかこつけるのでしょうか?」

 

僕「モリノブさんがお父様を介護しようという気持ちも真実なのです」

 

シゲタカ「今月末には、モリノブは実家に帰ると言っています。僕はどうすればいいのでしょうか?」

 

僕「……」

 

シゲタカ「……見送るしか……ないですよね」

 

僕「そういうことです」

 

シゲタカ「気持ちの整理がつきません」

 

僕「日々、やり取りしながら、たまに会う……長距離恋愛とか……」

 

シゲタカ「いっそ……きれいさっぱり別れた方がいいのか……」

 

僕「そこは、シゲタカさんに選択権があると言えます。モリノブさんのご実家は新幹線で行けるんですよね?」

 

シゲタカ「未練がましいのも好きじゃないんで……別れるつもりで考えますが……とりあえず、新幹線恋愛をモリノブに提案します」

 

僕「それが現実的ですね」

 

シゲタカ「ありがとうございました」

 

僕「こちらこそありがとうございました」

 

さて、今日の台湾版易タロットです。

↑「天水訟(てんすいしょう)」

ライオンとトラが、今にも戦おうとしています。

このままでは争いは避けられず、どちらか(両方)が傷つくことになります。

 

しかし、もともとライオンとトラは別々の地に生きており、自然界では棲み分けができています。

自己主張さえしなければ、争いにはならないのです。

 

あなたに理があるのはわかります。しかし、ここは1歩引きましょう。

相手も引くに引けないのです。あなたが譲れば、相手も譲ります。

大人のあなたが先に譲ってあげましょう。

 

 

↑峰ゆり子先生宅玄関前の観音像(北海道苫小牧市)