ゲイ占い師 豫 空潤です。

 

少し前のオンライン鑑定です。

 

ハルスケさん(仮名・20代男性・地方在住)のプライバシー保護のため、多少変更しています。

 

ハルスケ「大学卒業後、就職先を7か月で辞めてしまい、その次に就職したところも4か月で退職し、現在、アルバイトしてます」

 

僕「3度目の転職を考えているのですか?」

 

ハルスケ「考えているんですが……。どこに行っても続く気がしません」

 

僕「逆に、こういう仕事なら続くとか、是非ともやってみたいとか……ないのですか?」

 

ハルスケ「僕にできる仕事なら、何でもいいんです。ただし、やりがいというか、意味がある仕事がいいんです」

 

僕「入社してすぐに、やりがいある仕事を任せられるって、なかなかないでしょうね」

 

ハルスケ「そうなんです。研修は、まだよかったんですけど……。実際に先輩について営業して回ると、虚しくてしかたなくなり……」

 

僕「営業の仕事だったんですね?」

 

ハルスケ「アパートやマンション。一戸建ての郵便受けにチラシ入れると、怒鳴られるんです」

 

僕「チラシ入れるなって言われるんですね?」

 

ハルスケ「嫌がる人の気持ちもわかるんですけど、こっちも仕事で、上司に言われて仕方なくやっているんです」

 

僕「わかります」

 

ハルスケ「渡されたチラシを配り終えないと、こっちが叱られるんです。受け取って捨ててくれればいいじゃないですか?」

 

僕「……」

 

ハルスケ「もちろん、チラシ配りだけではダメで、1件でも2件でも契約をとらなけばならないんです」

 

僕「飛び込み営業ですか?」

 

ハルスケ「最近は、オートロックが多いですから、ドアすら開けてくれません。門前払いです」

 

僕「そうでしょうね」

 

ハルスケ「そういうの何か月も続いて、1件も契約とれない……。毎日上司に叱られ、嫌味言われて、でも、営業がんばってもがんばっても、相手から嫌がられて怒鳴られるだけなんです」

 

僕「辛いですね」

 

ハルスケ「何のために仕事をしているのか? 誰の得になっているのか? わからなくなりました。誰の得にもなってない、ただ迷惑かけてるだけに思えてきて……辞めました」

 

僕「そうだったんですね」

 

ハルスケ「営業や接客は向いてないと思って、次は工場に勤めたんです。でも、製品に対して知識もなく、興味も湧かない……。でも勉強して、練習して、働いてみたんですが……。毎日失敗して……みんなの足引っ張って……。リタイア後のパートの爺さん婆さんの半分もできないんです……」

 

僕「慣れるまで仕方ないですよ」

 

ハルスケ「4か月経っても、僕が1番できないんです。『不器用』『頭悪い』『大学出てるのに』って陰口言われ続けて……」

 

僕「それで辞めたんですね?」

 

ハルスケ「自分が特別優秀だなんたて思ってません。でも、何か役に立ちたい、人に喜ばれたいんです」

 

僕「で、今はアルバイトしながら……?」

 

ハルスケ「アルバイトって言うか……サポート(援助交際)してもらっているんです」

 

僕「ゲイ男性からサポート受けてるんですか? ハルスケさんはノンケ(異性愛)じゃなかったんですか?」

 

ハルスケ「ノンケです。っていうか、ノンケのつもりでした」

 

僕「ノンケじゃなくなってきてる……ってことですか? そもそも、サポートを始めた動機やきっかけをお聞きしていいですか?」

 

ハルスケ「大学生の時、親からの仕送りが少なかったので、バイトを掛け持ちしてたんです。それでもアパート代が値上げしたりして……ギリギリだったんで……男でも夜に稼げる仕事を探して……ウリ専(男性版風俗)に勤めたんです」

 

僕「その頃は、ノンケで……?」

 

ハルスケ「童貞でしたが、男には興味なかったです。ただ、体を触らせていれば稼げるって聞いたので……」

 

僕「触らせていればいいという訳ではないと思います」

 

ハルスケ「そうなんです。こちらからも、手や口でイかせなければ、次の指名はないんです」

 

僕「そこは何とか頑張って……? アナルセックスの方は……?」

 

ハルスケ「それは、やりたくなかったんです。でも、タチ(男役)もウケ(女役)もできないって言うと、お客つかないよって、マネジャーから言われて、『タチもウケも練習中』ってことにしたんです」

 

僕「お客にせがまれたら……」

 

ハルスケ「まだ練習途中でお客さんとできる状態じゃないんです……って断っていたんです。でも……」

 

僕「何かあったんですね?」

 

ハルスケ「泊りのお客さんがついたんです。50代ぐらいの背が高いオジサンで……ホテル呼ばれて、シャワー浴びた後、お酒呑まされて……気づいたらウトウトしてしまって……」

 

僕「泊まりなら、多少ウトウトしても……(許されるのでは)?」

 

ハルスケ「そうなんですが、ウトウトしている間にお尻舐められて、指入れられてたんです」

 

僕「指入れはオッケーしていたんですか?」

 

ハルスケ「いや、全部断っていたんです。でも……その時は断れなくて……」

 

僕「感じちゃったとか……?」

 

ハルスケ「そうなんです。舐めるのも、指入れるのも、気持ちよすぎて、そのまま許しちゃったんです」

 

僕「そこまでさせたら、お客さんは『もっといける』って思いますよね?」

 

ハルスケ「そうなんです。『ハルスケくん、お尻いけそうだね?』って言われて……次々とディルド入れられて……」

 

僕「最後まで許しちゃった?」

 

ハルスケ「……はい。その時は、恍惚となっていて……感じているうちに、ガッチリ抑え込まれて、犯されました……」

 

僕「初めてでしょう? 痛くはなかった?」

 

ハルスケ「そこまで痛かったという記憶はないんです」

 

僕「そのお客さんが上手だったんですね」

 

ハルスケ「そういうことです。で、そのお客さんがリピーターになってくれて……僕がウケができるようになったとマネジャーもそのお客さんから聞いて知って……」

 

僕「他のお客さんに対しても、ウケをするようになった?」

 

ハルスケ「そうなんですが……だんだん怖くなって……」

 

僕「ノンケじゃなくなりそうで?」

 

ハルスケ「同じ店のボーイが『男に犯されて気持ちいいって、ノンケとは言えない』って言っているのを聞いて……俺のことだと思って……でも反論できなくて……」

 

僕「ボーイを辞めた?」

 

ハルスケ「大学卒業・就職をきっかけに辞めました」

 

僕「でも、営業職が辛くて……?」

 

ハルスケ「はい。最初の仕事辞めて、次の仕事決まるまで、数か月間、サポートしてました」

 

僕「それも、お尻アリ?」

 

ハルスケ「僕にサポートしてくれる人は、ほぼ全員、お尻を求めてきます」

 

僕「また、怖くなりますね?」

 

ハルスケ「このままだとノンケじゃなくなる……っていう恐怖と、いろいろ慣れてきて痛くないし……っていう思いの、両方があって……」

 

僕「慣れてきたんですね?」

 

ハルスケ「お尻もそうですけど……ウリ専ボーイ始める時にあった対男性の嫌悪感や抵抗感がなくなっていたんで……正直言って、短時間で稼げる効率いい仕事って感覚なんです。資格も免許もいらない、体ひとつでできますから」

 

僕「で、今はサポートで食べてる? 就職は考えない?」

 

ハルスケ「就職した方がいいっていうのはわかるんです。カラダが売れるのは、若いうちだけだし……。20代のうちにちゃんと就職して……将来は結婚もしたいです」

 

僕「いずれ結婚したい? 女の子とは?」

 

ハルスケ「全然ないです。サポートとかしてると、性欲発散の必要ないので……。僕は、もうゲイですかね?」

 

僕「恋愛感情は、男女どちらに?」

 

ハルスケ「アイドルの女の子が好きです。サポで得たお金でコンサート行ったりしてます」

 

僕「男には興味ない?」

 

ハルスケ「男性の外見にはないです」

 

僕「イケメンに対しては?」

 

ハルスケ「サポの客がいくらでもつくだろうな……うらやましいな……ってだけです」

 

僕「年上がいいとか、年下がかわいいとかも、ないですか?」

 

ハルスケ「年上がいいです。年下は経験ないです。容姿は問いませんが、僕を愛して尽くしてくれるなら、僕も嬉しいです」

 

僕「お客さんと個人的につきあったことは?」

 

ハルスケ「お客さんの家に2か月ぐらい住んでたことあります。お小遣いもらってましたから、一種のサポートですよね」

 

僕「その同棲が2か月で終わってしまったのは……?」

 

ハルスケ「そのお客さんが既婚者で、単身赴任中だったんですが……奥さんの待つ自宅に帰らなきゃならなくなったんです」

 

僕「そのお客さんが独身だったら……?」

 

ハルスケ「今も、そのお客さんと同棲していたと思います。金持ちでやさしい人だったので……」

 

僕「サポートを辞めたいってことですよね?」

 

ハルスケ「はい。今はいいとしても、今後の人生を考えると、ノンケに戻った方がいいかと……」

 

僕「ゲイやバイセクシャルの人がノンケに戻るって……聞いたことないです」

 

ハルスケ「……そうなんですね? 男に抱かれる喜びに目覚めた僕は、もう手遅れなんですね?」

 

僕「ゲイやバイセクシャルとして生きるしかないと思います」

 

ハルスケ「養子縁組して、一生養ってくれる金持ちゲイって、どこかにいませんかね?」

 

僕「中流ぐらいのゲイ男性なら、ハルスケさんを囲いたい人は、多いと思いますよ」

 

ハルスケ「そうですか? でも、中流だと、僕も外で働かなきゃならないですよね? もしくは同棲していながら、他の人のサポートも受ける……?」

 

僕「養うってことは、自分だけのモノにしたいってことだと思います」

 

ハルスケ「ですよね?」

 

僕「あと、50代や60代の人と同棲や養子縁組するなら、将来、相手の介護問題が出てくると思います」

 

ハルスケ「え? それは勘弁してほしいです。僕の母親が家で爺ちゃんや婆ちゃんの介護してて……めっちゃ大変そうでした」

 

僕「……」

 

ハルスケ「僕は、どうすればいいでしょうか?」

 

僕「アドバイスカードを引いてみませんか?」

 

ハルスケ「お願いします」

 

★ハルスケさんへのアドバイスカード

↑「金貨の8」正位置。

女性が機械を使って作業しています。

黙々と粘り強く取り組むことにより、技術が磨かれます。

 

僕「資格や技術を身に付けましょう」

 

ハルスケ「どんな資格ですか?」

 

僕「いろいろありますよ。今、体売って稼げるうちに、専門学校などに行って、資格や技術を習得するのがお薦めです」

 

ハルスケ「僕、不器用なんですよね」

 

僕「器用さを必要としないものもあります」

 

ハルスケ「……」

 

僕「好きなものを選べばいいですよ」

 

ハルスケ「ツーリングは好きでしたが……」

 

僕「バイクですね? 運送や配達の仕事をしてもいいのでは? 今、人手不足ですし……」

 

ハルスケ「そうですね……」

 

僕「何の仕事でも、15年続ければ軌道に乗るのでは?」

 

ハルスケ「そうですね」

 

僕「ウリ専ボーイやサポートは15年続けられますか?」

 

ハルスケ「その頃には40歳で……無理ですね」

 

僕「だったら、やってみたらいかがですか? どうしてもダメだったら、また次の職種を考える……」

 

ハルスケ「そうですね」

 

僕「若いうちだからこそ、体力もあるし、技能の覚えも早いですよ」

 

ハルスケ「わかりました。配達の仕事を探してみます」

 

僕「何かありましたら、いつでも相談に乗りますよ」

 

ハルスケ「その時はよろしくお願いします。ありがとうございました」

 

僕「こちらこそありがとうございました」

 

さて、今日の台湾版易タロットです。

↑「乾為天(けんいてん)」

まっすぐ迷いなく疾走する人馬です。

よけいなことを考える必要はありません。

信じた道を突き進むだけです。

 

あなたはあなたの道を行けばいいのです。

 

↓我が師である 霊観占 大幸 峰ゆり子先生。

 

 

↑峰ゆり子先生宅玄関前の観音像(北海道苫小牧市)