ゲイ占い師 豫 空潤です。
だいぶ前のオンライン鑑定です。
モモさん(仮名・20代前半女性・地方在住)のプライバシー保護のため、多少変更しています。
モモ「彼氏に同棲しようって言われてるんです」
僕「彼氏さんのことを好きなんですよね?」
モモ「大好きです」
僕「何か、迷うことがあるのですか?」
モモ「彼が……ウリ専ってご存知ですか? そこで働いているんです」
僕「男性が男性に性的サービスをする風俗ですよね。彼氏さんはノンケ(異性愛)で、モモさんを同棲したいくらい愛しているが……仕事は男性相手の風俗……」
モモ「そうなんです。彼がサラリーマンなら、何も迷わないんですが……」
僕「彼氏さんのこと、差し支えない範囲で教えていただけますか?」
モモ「ショーン(仮名)で、20代後半です」
僕「外国出身の方ではなく?」
モモ「いえ、ショーンというのは源氏名で、日本人です。私がガールズバーに短期間アルバイトしていた時に、お店に来てくれたお客さんです」
僕「その頃から、ショーンさんはウリ専ボーイ?」
モモ「私には『ホストだ』って言ってましたが、実はもうウリ専ボーイをしていたと、後でわかりました」
僕「どれくらい前の話ですか?」
モモ「3年前です。コロナで前の職場が潰れて、次の仕事が見つかるまで、私が4か月ぐらいガールズバーで働いてたんです。そしたらショーンが来てくれて『好き好き、かわいいかわいい』って言ってくれて……」
僕「で、お付き合いが始まった?」
モモ「ショーンに愛されるようになって……ガールズバーでスケベなオジサンにセクハラされるのが嫌っていうか、ショーンに申し訳ないって思って、辞めたんです」
僕「今はどこに……(勤めてる)?」
モモ「食品工場でバイトしてます。主婦のオバサンやオタクみたいな人に混じって……私が最年少なんです」
僕「ショーンさんは『ホスト』と言っていたのに、実は『ウリ専ボーイ』だとわかったっておっしゃいましたよね? なんでわかったんですか?」
モモ「工場で仲良くなったカワウチさん(仮名)というゲイのオジサンがいるんです。ほら、ゲイだから安心なんです」
僕「ゲイのカワウチさんが、ウリ専ボーイとしてのショーンさんを知っていた?」
モモ「親しくなったカワウチさんにショーンの写真を見せたんです。そしたら、カワウチさんが『見たことある』って言い出して……後日、ウリ専サイトに載ってるショーンの写真を見せてくれたんです」
僕「カワウチさんはウリ専のお客さんなんですね?」
モモ「カワウチさん、しゃべり方はかわいいんですけど……50歳過ぎてて相手がいなくて、月1回の給料日にウリ専を買うのが楽しみなんです」
僕「まさか……カワウチさんがショーンさんを買ったことがある?」
モモ「それはないって聞いてますが、カワウチさんが言うには『ショーンは、この店の売れっ子で、ゲイAVにも出演している』って言うんです」
僕「売れっ子で、ゲイAV出演も……」
モモ「もう、ショックで……どうしたらいいかわかりませんでした」
僕「ショーンさんに聞いてないんですか?」
モモ「聞くのが怖くて……どうしようか悩んでいたら……カワウチさんが『アタシが今度、ショーンを買ってベッドの中で聞いてあげる』って言うんで……『それはやめて。自分で聞くから』って、カワウチさんを止めたんです」
僕「ショーンさんに聞いてみましたか?」
モモ「初めはしらばっくれてたんです。ウリ専サイトの写真を見せても、『俺に似てるけど、違うよ』って……」
僕「それで?」
モモ「私、泣きながら『カワウチさんというオネエが同僚にいて、今度、ショーンを買って、確かめてみるって言ってる』って訴えたんです」
僕「そしたら?」
モモ「ショーンは……やっと認めました」
僕「ショーンさんは、モモさんとお付き合いするんですからノンケ(異性愛)ですよね? なんで男性相手のウリ専で働いているのか……(聞きましたか)?」
モモ「ショーンが言うには『やんちゃして高校中退し、ホストになった。が、コロナで店が潰れて、食うためにウリ専ボーイになった。ホストよりずっと楽に稼げる』って……」
僕「どう思いましたか?」
モモ「過去の話なら、全然いいんです。私も、コロナで仕事なくなってプータローしていた時があったので……」
僕「でも、コロナが落ち着いて……数年。今も、ショーンさんはウリ専ボーイを続けてる?」
モモ「ショーンが言うには『男が身ひとつであれだけ稼げる仕事は他にない。若いうちだけだから、稼げるだけ稼ぐ』って……」
僕「確かに、ホストで売れっ子になるにはトークなどで女性客の心をつかまないといけないし……大半は酒の飲みすぎで体を壊すって言います。ウリ専ボーイはお酒関係ないし、若ければゲイ男性に需要あるので、特別なスキルなくても……(稼げる)」
モモ「ショーンが出演しているゲイAVをカワウチさんが見て『ショーンってタチ(男役)だけじゃなく、ウケ(女役)もやっててすごい喘いでいるわよ。男同士でディープキスもしている。とてもノンケ(異性愛)には見えない』って言うんです」
僕「それをショーンさんに言った?」
モモ「そしたらショーンは『好きでやるわけないだろ? 仕事でやって、演技で感じたフリしているんだ』って……」
僕「それを信じましたか?」
モモ「ショーンは『俺がゲイなら、ガールズバー行くわけないだろ? オジサン相手でウンザリだから可愛い女の子求めて行ったんだよ』『ゲイAVだって、頭ん中で必死にモモのこと思い出してイってるんだよ。イかないと撮影が終わらないから』って……」
僕「そこまで言ってくれたんですね?」
モモ「それで、ショーンを信じることにしました」
僕「ショーンさんのウリ専を認めたんですね?」
モモ「もちろん、一刻も早く辞めてほしいです。でも、ショーンは「俺は高校中退だから、どこも正社員にしてくれない。ウリ専で稼いで、バーを開業したい。モモと2人で店やっていきたい』って……」
僕「ショーンさんは、お店の資金を貯めるため、アナルウケ(女役)もやり、オジサンとディープキスもして、ゲイAVにも出演して……」
モモ「はい。ショーンは『モモがどうしてもウリ専に抵抗あるなら、ジョフウに転職する』って言って……」
僕「ジョフウ? 女性用風俗ですね? 女性客相手の……」
モモ「建前では、女性用風俗は本番をしないってことですが……絶対に追加料金でシてますよね? 女性客が望めば、男は応じますよね?」
僕「私は、その世界をよく知らないので……」
モモ「私、ショーンが女性客を抱くのは、絶対に嫌なんです」
僕「だったら、ショーンさんが嫌々、オジサンに抱かれてる方がマシなんですね?」
モモ「ショーンは『ゲイ相手の我慢料だから』って言います」
僕「ウリ専のお客の大半は中高年や老年男性。たとえゲイのボーイにしても『我慢料』でしょうね」
モモ「信じていいですよね?」
僕「……」
モモ「カワウチさんは『最初はノンケ(異性愛)でも、ウリ専ボーイやゲイAVモデルをしてるうちにゲイに目覚める男の子は少なくない』って言うんです。『アナルを受け入れて感じたら……アウトよ。もうノンケ(異性愛)には戻れない』って……」
僕「確かに、そういう話を聞きますね」
モモ「ショーンが今は私のこと好きでも、将来ゲイになって、どこかの男のところに行ったら……って心配なんです」
僕「では、ショーンさんと言うより、お2人の恋愛運を占いましょう」
モモ「お願いします」
★モモさんとショーンさんの恋愛運
●過去
↑「恋人」正位置。
抱き合い、キスをする男女。情熱的な恋人同士です。
●現在
↑「金貨の2」正位置。
少女が1軒の家を前にして、迷っています。行くべきか、行かざるべきか?
微妙な問題です。
●未来
↑「カップの8」リバース(逆さま)。見やすくするために正位置で貼り付けてます。
女性が8個のグラスを立てて、次へ行こうとしてます。
リバース(逆さま)ですから、簡単には行けない。後ろ髪引かれる思いになります。
僕「ショーンさんとは、お店で会ってるうちがピークでした」
モモ「確かに、今はややこしい問題が見えてきて……」
僕「ショーンさんにとっても……」
モモ「え? ショーンは私に醒めてきているんですか?」
僕「だいたい、男性の恋愛の熱量は、出会ってから最初のベッドインまでがピークなんですね」
モモ「ショーンは違います。私とお店を持つために、気持ち悪いオジサンに我慢して抱かれているんですよ? 普通、そこまでしませんよね?」
僕「モモさんも、今、気持ちが揺らいでいる。だから、占い師のところに来ている……」
モモ「それは……彼氏がゲイの相手してるって聞いたら、女の子は心穏やかではいられません」
僕「未来は……モモさんの方が別れたくなる……」
モモ「私の方から? それはないです。ショーンがゲイにならない限り、別れません」
僕「別れたくなる……ということです。別れるかどうかは、モモさん次第です」
モモ「どんなイケメンに告白されても、私はショーンを選びます」
僕「それなら、いいです」
モモ「ありがとうございました」
僕「こちらこそありがとうございました」
さて、今日の易タロットです。
↑「地沢臨(ちたくりん)」
春が到来してます。花が咲き、鳥が鳴いてます。物事は順調に進みます。
すべてうまくいくでしょう。
ただし、あなたを支えている人の存在を忘れてはいけません。
感謝を忘れないようにしましょう。
↓我が師である 霊観占 大幸 峰ゆり子先生。





