ゲイ占い師豫 空潤です。
同棲する日本人ゲイ男性Tommyとの夕食時、テレビを見ています。
見ている番組は、ニュース(情報番組)・NHK朝ドラ・NHK大河ドラマ・歴史バラエティー……など。
ネット配信などを利用して映画も見ていたのですが、2人が好きなのは、ホラー・ミステリー・ゲイドラマなど。
ホラー・ミステリー・ゲイドラマで(僕達が)面白いと思う作品って、それほど多くありません。
特に、Tommyは字幕が嫌い。外国映画は基本的に吹き替えしか見ないのです。
年に100本以上の映画を見ると、数年で(僕達にとっては)目ぼしい作品は見尽くしてしまうのです。
作品を選ぶ時に目安にするのは、あらすじと共に「評価」。ネットでは5点満点の0.1刻みでつけられてます。
4点を超えるものはなかなかなく、3.8とか3.9なら、結構高い評価と言えます。
で、(僕達にとっては)面白そうな映画を見尽くしたので、仕方なく3.5ぐらいの映画も見てみると……やはり(僕達にとっては)イマイチ。
それならいっそ、BS各局が今も流す「ミステリードラマ選」「傑作サスペンスドラマ」に着目してみました。
ご存知のように、2時間ドラマは「サスペンス」「ミステリー」が中心の、基本的に2時間で完結するドラマで、1980年頃から2010年頃に隆盛していた。
日本だけでも膨大な数の2時間ドラマが作成されているので、必然的に「差別化」「独自性」が必要になる。刑事が主人公だと「定番」になるので、主人公は一般人だったり……意外な人物が犯人だったり……ということにする作品が多くなる。これは、ドラマに意外性や面白さを与えるが、下手すると「あり得ない話」になってしまう。
「つっこみどころ」が多い2時間ドラマも少なくないので、僕もTommyも、当初は見る気がなかった。しかし「変な映画を見るよりは、いいかもしれない」と探してみると……BS各局で毎日、何本も放送されているのだ。
適当に選んで録画し、Tommyと見てみると……意外とおもしろい。10年~20年ぐらい前の作品が多く、時代の古さ・ドラマ制作の古さも感じるのだが、そこを度外視して見ると……悪くない。
特に面白かったのが、ドラマ「検察審査会」である。
★「検察審査会」2005年制作(大映テレビ/TBS)
プロデューサー:渡辺良介 ディレクター:児玉宜久 脚本:安井国穂
出演:高島礼子 雛形あきこ 梨本謙次郎 畑山隆則 河原さぶ 四方堂亘、川俣しのぶ、村井美樹、金田明夫 寺田農 長門裕之 ほか
ストーリー(ネタバレします)
事件記者の夫と中学生の娘・小学生の息子と暮らす主婦榊友里恵(高島礼子)は、検察審査員に選ばれる。検察官の不起訴処分が妥当かを一般人の視点で審査する11人の非常勤国家公務員の1人である。(任期は6か月)
当初、11人の審査員の中には、やる気がない者もいた。(検察審査員は抽選で選ばれ、原則として拒否できない)
しかし、ある婦女暴行事件を審査してみると、被害者(と言う)女性(真紀)の言い分と加害者(を疑われる)男性(岩谷)の言い分は、まるで違っている。
真紀「借りたレコードを返そうと、夜に岩谷さんを自宅に入れたら、突然、暴行された。同意してないし、拒否し、抵抗したが、殴られて力づくだった」
岩谷「確かに、夜、真紀さん宅に上がったが、レコードを返してもらっただけ。何もせず、お茶をご馳走になり、帰った。その足で、婚約している女性とデートしている。婦女暴行など、するはずがない」
不起訴処分にした検察「現場(真紀の自宅)には、争った形跡もなく、血痕や体液もない。(容疑者の)岩谷の直後の服装にも乱れ等はまったくなかったと、婚約者が証言している。物証がゼロで、被害女性の訴えしかない。不起訴にせざるを得なかった」
友里恵を含む11人の検察審査員たちも、「不起訴処分は妥当である」という結論に達しそうだった。
しかし、友里恵は引っかかっていた。被害を訴える真紀が涙を流していたからだ。同じ女性として、嘘とは思えない。
その夜、友里恵の中学生の娘が、部活からの帰宅途中に見知らぬ男性に抱きつかれ、やっとの思いで振り払って逃げてくる。泣きじゃくり、部活を辞めるという娘を抱きしめる友里恵。
友里恵は、偶然街で会った真紀から個人的に話を聞いたり、岩谷の周辺を取材したりする。そして、友里恵は、何かおかしいと気がつくが、その違和感を説明できずにいた。
その頃、友里恵は夫(事件記者)から、岩谷と険悪な関係だった男性が殺され、岩谷が疑われたと聞き、驚く。しかも、岩谷は「その男性が殺された同日同時刻に、離れた場所で真紀から暴行の容疑で訴えられている」から、「犯人ではない」となったのだ。
岩谷が真紀に暴行した(かもしれない)事件が、同日同時刻の殺人事件での、岩谷の「無実」を証明する「アリバイ」になっているのだ。
2つの事件が同日同時刻に起こり、容疑者はどちらの事件も岩谷……。こんな偶然が起こるわけがない。
友里恵ら11人の検察審査員らの関心は、婦女暴行事件に留まらず、殺人事件にも広がっていく。
そして、友里恵は、夫の助けを得て、岩谷に対する聞き込みを続け……真紀との因縁にたどり着く……。
(この後、友里恵は、見事に事件を解明しますが、そこは書かないでおきます)
Tommy「面白かったね」
僕「10本ぐらい2時間サスペンスドラマを見たけど、これが1番の傑作」
Tommy「前半は、婦女暴行事件だけに見えて……退屈だったけど……」
僕「その前半部分も、後から、謎解きの伏線だったとわかる」
Tommy「脚本が、よくできてる」
僕「でも、このドラマは単発で終わり、たぶん人気だったと思うけど、シリーズ化されてない……」
Tommy「検察審査員が半年の任期。その間に何度も殺人事件が起こるのは、ちょっと不自然だからね」
僕「主婦の主人公(友里恵:高島礼子)は、夫が事件記者だから、取材したり、事件解決できたりした。シリーズ化して、主人公が入れ替わってしまうと、意味がないからね」
先にも書いたように、ある時期に各テレビ局で盛んにつくられた2時間サスペンスドラマ。それだけ人気を得たのだから、良作・傑作もあったはず。(もちろん、駄作もあったでしょう)
「傑作選」の中から(適当に)選んで録画し、これからも(飽きるまで)視聴していきます。
さて、今日のサクラ・ルノルマンカードです。
↑「庭園」
社交の場や人間関係を表します。
↑「鎌」
農作物などを切る道具。「断ち切る」「断ち切られる」ということです。
2枚を合わせ読むと、
あなたにとってよかった社交(人間関係)が、突然、断ち切られます。
不可解に思ったり、ショックを受けたりするでしょう。
しかし、他人の中には理解できない人もいます。
必要不可欠な関係でなければ、さらりと受け止め、他の人と親しくした方が賢明でしょう。
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