ゲイ占い師 豫 空潤です。

 

少し前のオンライン鑑定です。

 

ヒサナオさん(仮名・40代ゲイ男性・地方在住)のプライバシー保護のため、多少変更しています。

 

ヒサナオ「コロナが明けて、ゲイ活動再開したんですが……。40代じゃ難しいですよね?」

 

僕「40代でも60代でも、ゲイ活動している人、いっぱいいますよ」

 

ヒサナオ「それは、若い子などを誘う人でしょう? 僕は誘われたいんです」

 

僕「ほとんどの人は、誘ったり誘われたりじゃないですか?」

 

ヒサナオ「僕は、彼氏と呼べる関係は2回あったんですが……。2回とも、なんとなく続けて会っていた人で……。ちゃんと告白されてないんです」

 

僕「なんとなく始まった間柄でも、長続きしているゲイカップルって、結構いますよ」

 

ヒサナオ「女性って、男からプロポーズされるじゃないですか? 僕、めっちゃ羨ましいんです」

 

僕「そもそも同性婚がまだ法制化されてないので……」

 

ヒサナオ「同性婚がまだまだ難しいのは、もちろん知ってますし、結婚式挙げたいとかもないです。プロポーズっていうより、告白されたい……たったそれだけの願いなんです」

 

僕「告白するゲイ男性もいますが……」

 

ヒサナオ「僕は1度もされてません。アプリか何かで出会っても『好き』とか『付き合いたい』なんて、言われないんです。言ったら負けだと思っているんですかね?」

 

僕「会う前に『会いたい』という意思表示はありますよね?」

 

ヒサナオ「『会いたい』『会えますか?』はあります。『ホテル行こう』『エッチしよう』も言われます。でも『好き』とか『付き合いたい』って言われてみたいんです」

 

僕「タイプじゃない、好きでもない相手から告白されたら、嬉しくないのでは?」

 

ヒサナオ「僕は、そんなことないです。もちろん、絶対無理な人はいますけど……まあまあなレベルの人が『好き』って言ってくるなら、応えたいです」

 

僕「自分が好きじゃなくても、相手に好きと言われたら、その気になる?」

 

ヒサナオ「なります。それだけで気分あがります。たぶん、何度かデートできます」

 

僕「何度かデートして、やっぱり好きじゃないと冷めるか……それとも、内面が好きになっていくか……」

 

ヒサナオ「わからないですね。好きって言われたことないので……。でも、いい人だったら、タイプ外でも好きになっていくと思います」

 

僕「長く付き合いたいというよりも、まずはちゃんと告白されたい……?」

 

ヒサナオ「なんとなく会い続けていると、不安になってくるんです。相手は僕を好きなのか? 彼氏と言えるのか? それともセフレなのか? 他で遊んでいないのか?」

 

僕「好きと告白されたら、そういう不安は少なくなる?」

 

ヒサナオ「そうです。彼氏だと自信もって言えるし……『僕だけだよね?』って確認もできます」

 

僕「告白されてないと……」

 

ヒサナオ「前に『セフレだから』とか『彼氏? 他にいるよ。お前は遊び相手だから』って言われたことあるんです」

 

僕「それは、悲しいですね」

 

ヒサナオ「だから、まずは告白してもらって……その関係が長く続くように努力したいんです」

 

僕「問題は、どうしたら告白されるか?」

 

ヒサナオ「ゲイアプリやっているんですが……『ヤリモク』ばかりなんです」

 

僕「ゲイバーとか掲示板とかは?」

 

ヒサナオ「コロナ前はやっていました」

 

僕「タロットのアドバイスカードを引いてみませんか?」

 

ヒサナオ「やってみたいです」

 

★ヒサナオさんへのアドバイスカード

↑「自己嫌悪」正位置。

ゲイの若者が、男女の夫婦・子どもの絵に見入っています。

しかし、いくら見ても、手に入るわけではありません。

 

憧れ=こだわり=周りが見えなくなるは、賢い生き方ではありません。

 

僕「ヒサナオさんは、まず、女性と比べるのをやめましょう」

 

ヒサナオ「比べているつもりはないですが……」

 

僕「女性だったら、男性から告白されて……って考えてますよね? それが比べているのです。比べてもいいことはありません。ヒサナオさんの道を行きましょう」

 

ヒサナオ「僕の道とは?」

 

僕「なんとなく会い続けて……という人だっていいではありませんか? 何度か会ってから『僕達、付き合っているよね?』『好き同士だよね?』と確認してもいいではありませんか?」

 

ヒサナオ「『好き同士だよね?』って、僕から言って否定されたら、立ち直れません。せめて、相手から言われたいです」

 

僕「愛情は育てるものです」

 

ヒサナオ「え?」

 

僕「恋は『落ちる』のです。会った瞬間、あるいは何かの拍子に、恋に落とされるのです。しかし、愛はお互いに育むんです」

 

ヒサナオ「育む?」

 

僕「恋に落ちなくても、何かのきっかけで一緒に居るようになった相手と愛を育めばいいと思います。その方が安定し、長続きします」

 

ヒサナオ「長続き?」

 

僕「そうです。一目惚れして付き合ったカップルの大半は、3年もちません。一方、お互いに『タイプじゃないけど……』というカップルが10年も20年も続いている事例はたくさんあります」

 

ヒサナオ「……そうですね」

 

僕「ヒサナオさんだって、特に好きじゃない相手でも、告白されたら、何度かデートできるっておっしゃったじゃないですか?」

 

ヒサナオ「……そうです」

 

僕「相手にも同じことが言えるんです。なんとなくタイミングが合って、デートやエッチした……。それを繰り返しているうちに『いい人だな』と思うようになって……」

 

ヒサナオ「お互いに、それほど好きでもないのに……何度かデートやエッチを繰り返す?」

 

僕「何かの偶然に後押しされることもありますが……。ヒサナオさんからも、ひと押しすればいいと思います」

 

ヒサナオ「僕から押す? どちらかというと押されたいんですが……」

 

僕「同性愛ですから。お互いに同じ男性。お互いに押し合いましょう。その方が話早いです」

 

ヒサナオ「……わかりました」

 

僕「まだまだ、あきらめる年齢ではありません」

 

ヒサナオ「そうですね。恋ではなく、愛を目指します」

 

僕「それがいいです」

 

ヒサナオ「ありがとうございました」

 

僕「こちらこそありがとうございました」

 

さて、今日の観音オラクルカードです。

 

↑「黄色の虎の母に傾聴する」

あなたの周りで、変化が起こっています。あなたは、時に、その変化の波にのまれそうになるのかもしれません。しかし、あなたが従うべきものは、外野の無責任な声ではありません。あなたの内から聞こえる声です。

「これでいいのか?」と、あなたの内心(良心)に問いかけてみてください。あなたの内側で、黄色い虎が吠えているはずです。その虎こそ、観音様です。あなたの魂を気高く保つために、声を上げているのです。聞き逃してはなりません。

周囲の声は、何かのきっかけで、180度変わります。「何が正しいか」「何をなすべきか」「何をしてはいけないか」について、あなたの信じる道を進みましょう。

↓我が師である 霊観占 大幸 峰ゆり子先生。

 

 

↑峰ゆり子先生宅玄関前の観音像(北海道苫小牧市)