ゲイ占い師 豫 空潤です。

 

少し前のオンライン鑑定です。

 

カンタさん(仮名・30代男性・地方在住)のプライバシー保護のため、多少変更しています。

 

カンタ「結婚するかどうか、迷っています」

 

僕「女性との結婚ですね? 相手の方は?」

 

カンタ「7年付き合っている彼女がいるんです」

 

僕「7年? 多くの女性は30歳になると、焦るようですね」

 

カンタ「まさにそれです。彼女、今年中に30歳になるんです」

 

僕「結婚を迷うポイントは?」

 

カンタ「僕は……自分ではノンケ(異性愛)だと思うんですけど……」

 

僕「ゲイやバイセクシャルかもしれない?」

 

カンタ「男に対して、恋愛感情はないんです。ただ、ゲイサウナに行ったことがあって……」

 

僕「普通のサウナと間違えて行ったわけではなく、ゲイサウナとわかって行った?」

 

カンタ「まあ、そうです」

 

僕「ノンケ(異性愛)なのに、ゲイサウナに行ったのは……?」

 

カンタ「学生時代の同じゼミにゲイの男がいて、『気持ちいいことしてあげる』って言われて……」

 

僕「性行為したんですか?」

 

カンタ「僕は裸で寝てただけです。その男が一方的にしてくれたんです」

 

僕「どうでしたか?」

 

カンタ「めっちゃ、気持ちよかったです」

 

僕「抵抗感とかは?」

 

カンタ「終わって、賢者タイムになった時に『何してるんだろ?』って思いました」

 

僕「そのゲイの友人とは、それっきり?」

 

カンタ「そうです。で、社会人になって、同僚と盛り場歩いていて『あそこはゲイサウナだ。知らずに入って、とんでもないことされた奴がいる』って聞いて……」

 

僕「ゲイサウナに行って、気持ちいいことされたくなった?」

 

カンタ「2か月ぐらい迷って……ネットの書き込みなんかも読んでみたら……『ノンケ(異性愛)だけど、たまに行ってヌイてもらってる』というのがあって……」

 

僕「行く気になった?」

 

カンタ「だって、風俗店の10分の1の料金ですよ? それで、大浴場やサウナに入って、ヌイてもらって、しかも1泊できる……」

 

僕「そう考えれば、お得ですよね? 行ったんですか?」

 

カンタ「シラフでは行けなくて、缶ビール飲んでから行きました」

 

僕「どうでしたか?」

 

カンタ「風呂とサウナは、普通に入りました」

 

僕「周りはゲイだらけですよね? どうでしたか?」

 

カンタ「じろじろ見られてましたが、気にしないようにしました」

 

僕「で、仮眠室に行った?」

 

カンタ「腰を下ろしたら、少しして、一見、普通のオジサンがやってきて、(僕の)体を触ってきて、キスしようとするので……」

 

僕「キスは嫌ですか?」

 

カンタ「はい。『ノンケだから、キスはできない。ケツもNG。俺からは何もできない』って言ったら、『わかった』って言ってくれて……」

 

僕「気持ちよく、ヌカれた?」

 

カンタ「学生時代のゲイの男よりも、上手でしたね」

 

僕「それで、ゲイサウナに行くようになった?」

 

カンタ「会社の飲み会とかあると、1次会の後、帰るふりして、ゲイサウナに泊まってました」

 

僕「朝までいた?」

 

カンタ「ひと晩泊まって……朝までに3回ぐらいヌカれてましたね」

 

僕「『連絡先教えて』って言われることはなかったですか?」

 

カンタ「ありました。『ノンケなんで、できないです』って断りました」

 

僕「そこまで行くと、ゲイへの抵抗感ないですよね?」

 

カンタ「なくなりましたね。ただ、『こんなに感じまくっているのに、本当にノンケ? ゲイかバイセクシャルじゃねえの?』って言われた時は、反論しました」

 

僕「そうなんですね」

 

カンタ「オジサンの中に、ナメるの超絶上手い人がいて……思わず声出ちゃうんすよ。俺自身、恥ずかしいくらい……。でも、そのオジサンを好きなわけじゃない」

 

僕「ゲイサウナに通って、オジサンにナメられて声出しているのに……彼女つくって交際してるんですよね?」

 

カンタ「俺の中では別物なんです。彼女とは、ちゃんとした恋愛です。週末、彼女とデートして、彼女の部屋に泊まるんです」

 

僕「ゲイサウナは?」

 

カンタ「週に1回ぐらい……。彼女がいても、溜まるとオナニーするじゃないですか?

 俺は、オナニーの代わりにゲイサウナに行くんです。だから、ヌイてくれたオジサンの顔も覚えてないです」

 

僕「そもそも、薄暗い場所ですからね」

 

カンタ「そうです。変なことしてこないなら、断りません」

 

僕「キスとか、アナルとかしてこないなら?」

 

カンタ「実は、キスは今はされちゃってます。感じまくっていると、拒否するのが面倒になって……。オジサンとキスしたいとは思わないけど、『まあ、いいか』って感じです」

 

僕「アナルは?」

 

カンタ「ナメるのと指入れは、許しちゃいました。本体は、なんとか拒絶してます」

 

僕「そこまで許したなら、ゲイとしては、時間の問題かと考えますが……」

 

カンタ「そ、そうなんですか?」

 

僕「人によっては、前より後ろが感じるって言います。聞いてると、カンタさんは素質ありですよ」

 

カンタ「ケツを許して、やみつきになりたくないんです」

 

僕「ゲイやバイセクシャルにはなりたくない?」

 

カンタ「別にゲイに差別意識持っているわけじゃないんです。ただ、30年以上ノンケとして生きてきて、家族にも友達や同僚にも『女の子が好きで、いずれ結婚する』と思われているのに、今更『ゲイになりました』って言えないですよ」

 

僕「ほとんどのゲイは、そういう葛藤を乗り越えて生きています」

 

カンタ「そうでしょうけど……『なんでゲイになった?』『ゲイサウナでゲイのオジサンにナメられて気持ちよすぎて』なんて、言えないですよ」

 

僕「『ノンケなのに、ゲイサウナに通っている』の方が、聞く人は違和感あると思いますが……」

 

カンタ「……わかってます。俺はゲイの人達を性処理道具として使っています」

 

僕「ゲイサウナのオジサンたちも喜んでますから、そこは気にしなくていいです」

 
カンタ「あと、やっぱり、7年付き合っている彼女を思うと……そろそろプロポーズしなきゃって思います」
 
僕「プロポーズをためらう理由は、ゲイサウナ通いをやめられないから?」
 
カンタ「結婚したら、やめるつもりです。彼女が家で待っていると思えば、行きたいとは思いません」
 
僕「じゃあ、いいじゃないですか? ゲイサウナは卒業ということで?」
 
カンタ「ゲイサウナで、何人かに言われたんですよね『ゲイにヌカれて、声出している時点で、もうノンケじゃない』『結婚して、奥さんが妊娠してデキなくなったら、また来たくなるよ』って……」
 
僕「ゲイとしては、その意見に賛成したくなりますが……」
 
カンタ「占ってもらえますか? 彼女と結婚したら、どうなるか?」
 
僕「では、ルノルマンカードの9枚カードで、見てみましょう」
 
↑「カンタさんの結婚について」のルノルマンカード。
 
中央の「MAN」がカンタさんです。
相手の彼女が左の「LADY」です。2人の視線は違う方向を向いています。お互いを理解しているとは言えません。
 
左上の「SUN(太陽)」は、カンタさんの今までの考えです。太陽のように、よく言えば楽観的に、悪く言うと能天気に考えていました。結婚問題と自分の性的指向について「何とかなる」と思っていたのです。
 
左下の「RING(指輪)」、一般には「約束」ですが、結婚問題を聞いているのですから「カンタさんは(今までは)結婚するつもりだった」ということです。
 
しかし、中央下が「CROSS(十字架)」ということは、結婚生活はカンタさんにとって、制約が多く、不自由なものになると言っています。なぜ不自由になるかと言うと、右下の「STORK(コウノトリ)」が示しています。子どもが生まれるからです。「子育て」にはいろいろな制約が生じるし、離婚もしづらくなります。
 
カンタさんを支配しているのが、中央上の「MAN」。髭面ですから、年上男性です。カンタさんは、ゲイのオジサンとの行為がやめられないのです。だから、結婚生活が制約になるのです。
 
カンタさんが見ている右のカードは「GARDEN(庭園)」。つまり「社交」。親族や友人・同僚との関係。ひと言で言うと「世間体」です。カンタさんはそこを重視しているのです。
 
しかし、右上には「FOX(キツネ)」があります。「嘘」「詐欺」などの象徴です。「世間体」重視の結婚は「仮面夫婦」「偽装結婚」と受け止められる危険性があるのです。
 
僕「以上、結婚はお勧めしません」
 
カンタ「ちょっと待ってください。仮面夫婦とか偽装結婚って、あんまりです。俺は彼女を愛しています」
 
僕「それはわかっています。が、今の結婚制度では、法律的にも道徳的にも、配偶者だけを愛し、他の者との性行為はしない……ということです」
 
カンタ「ゲイサウナは、やめるつもりです」
 
僕「一生、行きませんか? 奥さんが妊娠して、夫婦生活ができない時期も? 夫婦喧嘩して1週間口をきかない間も?」
 
カンタ「……」
 
僕「占いでは、カンタさんはゲイセックスを卒業できません」
 
カンタ「アナルセックスは、してません」
 
僕「いずれ、してしまいます。っていうか、前戯だけでも性行為ですから」
 
カンタ「ノンケの男だって、妻子がいながら、キャバクラや風俗に行ったり……」
 
僕「結婚前から風俗に行く前提の男性がいるとして……それを未来の妻に話しますか? 未来の妻は承諾して結婚するでしょうか?」
 
カンタ「それは……」
 
僕「現実にはいますよ。結婚生活続けながら、彼氏つくっているゲイ男性も。それぞれ事情があるのでしょう。子どもがいるなどで、離婚しない人も、少なからずいます」
 
カンタ「……」
 
僕「しかし、既婚ゲイ男性に話を聞くと、幸せには見えないんですよね?」
 
カンタ「妻子だけじゃなくて、本人も?」
 
僕「子どもは何も知らないでしょうが……ゲイ夫も苦しい思いをしているし、奥さんも結婚を後悔している……そういうケースがあるんです」
 
カンタ「何のための結婚か……ってことですね?」
 
僕「夫婦の親は喜んでますよ。息子や娘がちゃんと人並みに結婚したこと、孫ができたことに満足してます。親戚・友人・同僚も祝福します。でも、本人が不幸だと思っている……それでいいのでしょうか?」
 
カンタ「子どもが欲しくて結婚するとか……」
 
僕「そういう目的があって、夫婦ともに納得しているなら、結婚に反対はしません。でも、カンタさん、彼女にはゲイサウナ通いを話してませんよね?」
 
カンタ「とても……言えません」
 
僕「その状態で結婚して……しかも占いでは『ゲイサウナ通いをやめられない』と出ている。だから、結婚しない方がいいと申し上げています」
 
カンタ「……ゲイになりたくないです。人並みに普通の人生を送りたいんです」
 
僕「だったら、今すぐ、ゲイサウナ通いをやめることです。ゲイサウナに行っている時点で、普通のノンケ男性とは言えません」
 
カンタ「それは……そうですが」
 
僕「結婚したら、40年50年と結婚生活が続くんですよ」
 
カンタ「……わかっています」
 
僕「ゲイサウナ通いを卒業できるというなら、今すぐ卒業してください。1年間我慢できたら、これから先も我慢できるかもしれません」
 
カンタ「1年間、ゲイサウナに行かないで済んだら……結婚?」
 
僕「どうしても結婚するのなら、それが私からのお勧めです」
 
カンタ「わかりました。考えてみます」
 
僕「カンタさんの人生がかかっているんです。『こうあるべき』『こうしないといけない』ではなく、カンタさんにとって無理のない選択をすることをお勧めします」
 
カンタ「ありがとうございました」
 
僕「こちらこそありがとうございました」
 
さて、今日のルノルマンカードです。
↑「犬」
「信頼」「友人」などを表します。
 
↑「月」
「成功」「イマジネーション」などの意味です。
あなたの信頼できる友人の本音が、ハッキリするでしょう。
希望が実現するとも言えます。
 
↓我が師である霊観占 大幸 峰ゆり子先生