ゲイ占い師 豫 空潤です。
少し前のオンライン鑑定です。
シュンタさん(仮名・30代ゲイ男性・地方在住)のプライバシー保護のため、多少変更しています。
シュンタ「彼氏の気持ちがわかりません」
僕「彼氏さんのことを、差し支えない範囲で教えていただけますか?」
シュンタ「テルトモ(仮名)という1歳上の男性です。2年前にアプリで知り合いました」
僕「いつも、どこで会っていますか?」
シュンタ「僕の家に来てくれます」
僕「テルトモさんは泊まっていきますか?」
シュンタ「テルトモは、1時間かけて、車で来てくれるんです。いつも平日の夜に来るので、泊まらずに帰っていきます」
僕「翌日、仕事があるからですね? シュンタさんとしては、泊まっていってほしい?」
シュンタ「そうです。一緒に泊まったこともなく、もちろん旅行にも行ってません」
僕「テルトモさんは、平日夜に来て、エッチして食べて……車だからお酒は吞まないのですね?」
シュンタ「もともと、テルトモはお酒呑まないんです。いつも時間がないので、エッチの後は、僕が作っておいた料理をさっと食べて、すぐ帰るんです」
僕「土日や、休みの日に来てくれれば、もっとゆっくりできますよね?」
シュンタ「そう思うんですけど……」
僕「テルトモさんは、そのことについて、何と言っているんですか?」
シュンタ「『土日は趣味をしている』と……。それ以上聞くと『俺のプライバシーを詮索するなら、もう来ない』って……」
僕「プライバシーを詮索するな? プライバシーを共有するのが彼氏や恋人ですよね?」
シュンタ「そう思うんですが……土日の『趣味』のことも、聞いても教えてくれません。『シュンタには縁のない世界だ』というだけです」
僕「『シュンタさんには縁のない世界』? テルトモさんはシュンタさんのプライバシーを把握しているのですか? 自分の『趣味』も教えてくれないテルトモさんが?」
シュンタ「僕は、自分のことはテルトモにペラペラ話してるんです。映画と紅茶が好きとか……コレクションしているものとか……」
僕「テルトモさんはシュンタさん宅に来ていますからね。でも、テルトモさんは、自宅には呼んでくれないし、自分のことをシュンタさんには教えない?」
シュンタ「はい。だから、誕生日も知らないままです」
*鑑定前のやりとりで、お2人の生年月日を尋ねたら、シュンタさんは「僕は〇年〇月〇日うまれですが、彼氏は年齢しかわからないです」とのことでした。
僕「聞いても、教えてくれないのでしょうか?」
シュンタ「……はい」
僕「2年間お付き合いしてて……何十回と会っているんですよね? それなのに、何も教えてくれないなんて……」
シュンタ「テルトモとは、8回会ってます」
僕「8回? 2年間で? 平均すると、3か月に1回のデート?」
シュンタ「はい。デートと言っても、お出かけしたことはありません。僕の家でエッチしてご飯食べるだけなんです」
僕「外食もしない? シュンタさんが映画好きとわかっていても、一緒に映画を見に行くこともない? テルトモさん、車で来るんですよね? ドライブとかも?」
シュンタ「1度もありません」
僕「それって、まるで……」
シュンタ「セフレみたいですよね。テルトモに『僕達って、セフレなの?』って聞いたら……」
僕「テルトモさんの返事は?」
シュンタ「テルトモは『一緒にメシ食ってるだろ?』って……。ぶっきらぼうな言い方でしたけど……テルトモなりの愛の告白だと思いました」
僕「え? 『メシ食ってるだろ』が愛の告白?」
シュンタ「テルトモは照れ屋なんです。『好き』とか『愛してる』とか、言えないんです」
僕「ということは、テルトモさんから『好き』とか『愛してる』とか、言われたことない?」
シュンタ「僕は何回も言っているんですけどね。テルトモはシャイなんです」
僕「シャイで、済ませる問題でしょうか……」
シュンタ「仕方ないですね。そういう男を好きになったんで……」
僕「で、3か月に1回しか来ないテルトモさん、それ以外の時は、何しているんでしょうか?」
シュンタ「テルトモは『仕事が忙しいし、趣味も2つあるから』って言います」
僕「趣味が2つ……?」
シュンタ「具体的には教えてくれないんですけど……。1つは屋外ですることだから、天気に左右される。もう1つは天気関係ないけど、複数でおこなうから相手の都合も関係するって……」
僕「テルトモさんは、趣味優先なんですね……シュンタさんと会うことよりも……」
シュンタ「そう考えると悲しいですけど……逆に、3か月に1回だから、テルトモは僕に飽きないんです。マンネリにならず、いつも新鮮で……」
僕「テルトモさんが『たまに会うから新鮮だ』って言うんですか?」
シュンタ「男同士は、すぐに飽きが来るって……テルトモは言います」
僕「ということは……テルトモさんは女性も知ってる? バイセクシャルですか?」
シュンタ「……そうかもしれません」
僕「そこも、聞いてないんですね?」
シュンタ「聞いてませんが……たぶん、バイセクシャルです。テルトモは、とっても男らしいんです。ゲイっぽさが全然ないんです」
僕「そういう男らしさを、シュンタさんはお好きなんですね?」
シュンタ「そうですね。テルトモの方が、僕より少し背が低いんですけど……ガッチリしていて……抱かれると『男』を感じます」
僕「ゲイの世界では『男らしい人』は、なかなかいませんからね」
シュンタ「ですよね? 僕は、なんて幸運なゲイなんだろうって思います」
僕「自分で『幸運だ』って思えることは、素晴らしいですが……」
シュンタ「テルトモとの恋愛運を占ってください。やっぱり……テルトモともっともっと会って、仲良くなって……同棲したいんです」
僕「では、シュンタさんとテルトモさんの恋愛運を3カードで出してみましょう。『過去』『現在』『未来』がわかります」
シュンタ「お願いします」
★シュンタさんとテルトモさんの恋愛運
〇過去
↑「杖の4」正位置。
老人が4本の杖で曲芸をしています。遊びの1種です。
〇現在
↑「カップの10」リバース(逆さま)。見やすくするために正位置で貼り付けてます。
男性が、10個の陶器を投げて、上機嫌です。が、数秒後には大半が地面に落ちます。割れてしまうのもあるでしょう。浮かれすぎです。
〇未来
↑「首吊り幽霊」リバース(逆さま)。見やすくするために正位置で貼り付けてます。
この人(幽霊)は、苦しんだ挙句、どうにもならず、死を選んだのです。そして、この世に「未練」や「恨み」を残すのです。
そうなりそうです。
シュンタ「なんか、最後のカードが怖いです」
僕「タロットカードが「死」や「幽霊」そのものを表すことは、あまりありません。「死」を描いているカードも、多くは「何かが終わる」という意味です。
シュンタ「終わる? ……まさか……」
僕「『過去』から言うと、もともと『遊び』です、テルトモさんにとっては……」
シュンタ「わかっています。でも、2年も続いているので、今は違うと信じています」
僕「申し上げにくいですが……テルトモさんとの関係は、いつ終わってもおかしくありません」
シュンタ「2年も続いたのに……終わるんですか? なぜですか?」
僕「その前に、なぜ会うのは3か月に1回なのでしょう? なぜ、土日や休みの日に来てくれないでしょうか? なぜ、お出かけも外食もドライブもお泊りもないのでしょうか?」
シュンタ「テルトモの仕事が忙しく、趣味が2つもあって……」
僕「それを信じているのですね? ある程度は本当だとしても、趣味の方がシュンタさんよりも優先ってことですよね?」
シュンタ「それは……天候とか関係して、晴れたらチャンスだからとか、相手があることだから……約束したとか……」
僕「趣味の方が優先されて、時間が空いた時に会いに行く相手を何というか、ご存じですか?」
シュンタ「……都合のいい女? セフレ?」
僕「そうですね。どちらも、相手の都合次第で、縁が切られてしまう存在です」
シュンタ「では……僕はどうすればいいのでしょうか?」
僕「それは……」
シュンタ「僕だって……都合のいい女になりたくありません。セフレだって嫌です。ちゃんとしたカップルになりたいです。テルトモが来るとわかったら、前の日から買い物して、いつもの何倍も凝った料理つくって待っているんですよ」
僕「シュンタさんが努力しているのは、わかります。でも、恋愛は、努力だけではダメな時もあります」
シュンタ「テルトモは……ちょっとエッチが乱暴で……痛い時もあります。でも、『痛い』なんて言ったことないです。テルトモが喜ぶなら、血が出ても構わないんです」
僕「相手に尽くすというのは、素晴らしい行為です。が、それが実らなかった時、未練や恨みになることもあります」
シュンタ「もし……テルトモに捨てられたら……僕は、どうなるかわかりません。今だって、3か月間、歯を食いしばって。耐えて待っているんです。ギリギリ我慢しているんです」
僕「テルトモさんから別れを告げられる前に、シュンタさんから決別することをお勧めします」
シュンタ「……できません」
僕「セフレは、お互いにそれでいいなら、うまく行きますが、片方の思いが強すぎると、地獄です」
シュンタ「いっそ……テルトモと地獄に落ちたいです。テルトモと一緒なら……地獄でも構いません」
僕「テルトモさんだけが男ではありません。今の関係を終わらせれば、次も見えてくるのです」
シュンタ「アプリは削除しました……。ゲイバーも2年間行ってません。他の男なんて、全く興味ないんです」
僕「テルトモさんに、他の相手がいても?」
シュンタ「テルトモは……二股なんかしてません。僕も、一時期、『既婚者か』と疑いましたが、指輪してないし……『来る』と言った日には、必ず来てくれるんです」
僕「最終的に、どうするかは、シュンタさんご自身で決めることです。占いの結果はお伝えしました」
シュンタ「……ありがとうございました。ゆっくり考えてみます」
僕「それがいいです。こちらこそありがとうございました」
さて、今日のルノルマンカードです。
↑「クローバー」
ご存知のように、4つ葉のクローバーは「幸運」の象徴。
↑「犬」
あなたに忠誠を尽くす者・信頼のおける者・友人などを表します。
2枚を合わせ読むと、
あなたに、「幸運」や「チャンス」が訪れます。
それは、あなたが信頼する人に関わることです。
ためらう必要はありません。素直に「幸運」を受け取りましょう。
↓我が師である霊観占い大幸 峰ゆり子先生
↑峰ゆり子先生宅玄関前の観音像(北海道苫小牧市)
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