ゲイ占い師 豫 空潤です。

 

某所にプロフィール写真を送ることになりました。

 

そのプロフィール写真には規定があり、

★胸下まで写っていて、頭の上と左右に余白があること。

★背景が無地で、目・鼻・口・顔がハッキリと写っていること。

★2パターン以上。

 

初めは、同棲する日本人ゲイ男性Tommyのスマホで撮影してもらおうとしました。しかし……。

 

Tommy「プロの写真屋さんに撮ってもらいなよ。出来栄えが違うよ」

 

僕「でも、写真館のサイトを見たら、記念写真などは1万円近くするし、お渡しするまで2週間とか、時間がかかりすぎる……」

 

Tommy「画像ファイルで送るんでしょ? データならすぐにもらえるよ」

 

僕「プリントの他にデータもだと、更に追加料金がかかるって、サイトにあるよ」

 

Tommy「お金を惜しんじゃいけないよ。僕の再就職の時の写真は8000円ぐらいかかった……空潤に『奇跡の1枚』って言われたやつ……」

 

僕「思い出した! Tommyの『奇跡の1枚』。すごいイケメンに写っているやつ……」

 

Tommy「僕の顔画像はブログに載せないでね」

 

僕「奇跡の1枚でも、ダメ?」

 

Tommy「ダメです」

 

僕「どうしようかな……。前に撮ってもらった写真館は今日が定休日だって……」

 

Tommy「写真館なら、他にもあるよ」

 

どこの写真館に頼もうか迷っていた折、たまたま夕方に乗ったバスで、うちの近くの写真店を発見。

 

昔ながらの地味な写真屋さんという感じが気に入って、帰りがけに寄ってみると……お店の人がシャッターを閉めていて……。

 

僕「閉店ですか?」

 

お店の人「どういう御用ですか?」

 

僕「写真を撮ってもらいたいんです。予約が必要ですか?」

 

お店の人「予約は要りません。さあ、どうぞ」

 

僕「今じゃなくて、明日にでも……。おいくらですか?」

 

お店の人「何に使う写真ですか?」

 

僕「〇〇に、自分の写真を提出するんです」

 

お店の人「履歴書の写真なら、1300円です」

 

僕「(ちょっと違うが)まあ、そんなものです。では、明日に……」

 

お店の人「お待ちしております」

 

ということで、翌日、撮影してもらいました。

 

僕「うーん。笑顔が引きつっている……。表情が硬い。やっぱり、人に撮られるって緊張するね」

 

Tommy「加工や修正してもらわなかったの?」

 

僕「そんなの、しないよ。提案もされなかったし……」

 

Tommy「僕の場合は、青ヒゲとか、いろいろ消してもらったよ」

 

僕「それで、奇跡の1枚になったんだね」

 

Tommy「ところで、いくらだったの?」

 

僕「3ポーズセットのところをおまけで4ポーズにしてくれて、データとプリントをその場で渡してくれて、3300円!」

 

Tommy「安かったね」

 

僕「思わず、他の写真館さんは高いのに、安くて助かりましたって言ったら……『うちは写真店で、写真館ではないので』って……」

 

Tommy「どう違うの?」

 

僕「ネットで調べても、よくわからない……。でも、いいよ。撮ってもらえたから」

 

Tommy「ところで、この写真の送り先と使用目的は?」

 

僕「それは、まだブログには書けない。確定してから……」

 

Tommy「ふうん……」

 

さて、今日の台湾版易タロットです。

↑「火沢暌(かたくけい)」

身近な女性同士が反目し合っています。

お互いが背を向け合っている絵からもわかるように、もともと目指す方向が異なるのです。

 

あなたが男性でも、相手が男性でも同じです。

 

身近な人との口論などに注意しましょう。

相手の「棘(とげ)」に正面から向き合ってもダメです。

 

それは、相手にとっての「棘(とげ)」にもなるのです。

相手の「棘(とげ)」は、かわしましょう。

 

一部の小さなことなら、折り合えるかもしれません。

 

↓占いの師である、霊観占 大幸 峰ゆり子先生。 

 

 

↑峰ゆり子先生宅玄関前の観音像(北海道苫小牧市)