ゲイ占い師 豫 空潤です。
一昨日のブログで、同棲する日本人ゲイ男性Tommyとヨーロッパ旅行に行くと書きました。
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今日は、その1日目のことを記事に書きます。
11月26日(日)になったばかりの深夜0時過ぎの羽田空港。エミレーツ航空に乗って出発しました。
目的地はヴェネツィア(イタリア)ですが、直行便はないので、ドバイ(アラブ首長国連邦)行きに乗り、同じくエミレーツ航空のドバイ発ヴェネツィア行きに乗り継ぎました。
羽田~ドバイ間が11時間50分(の予定でしたが、少し遅延があり、実際は12時間ちょっと)。
ドバイ~ヴェネツィア間が6時間40分(の予定でしたが、実際は7時間近くかかった)。
乗り換えの時間が2時間以上あったので、羽田~ヴェネツィア間は22時間近くかかりました。
でも、元添乗員の友人の言う「エミレーツ航空は世界でも評判がいい航空会社」との言葉通り、混乱はなく、ほぼ順調で快適な飛行機の旅でした。
ただ、羽田~ドバイ間の12時間、なぜか僕は1度もトイレに行かなかったせいか、ドバイに到着後、左膝がガクガクして、歩きにくかったです。狭いエコノミークラス座席に座って機内食を平らげ、(日本語の)映画を観たり、音楽を聴いたり、ゲームをしたり、眠ったりで、ずっと座ったままだったのです。
エコノミー症候群というほどではないですが、長時間座っていたせいなのは明らかです。窓際の座席だったので、なるべくトイレに行かないようにしていたのが主原因でしょう。
次のドバイ~ヴェネツィア間の時は、通路側の席だったので、多少の尿意でもトイレに行きました。(7時間中2度)
おかげで、ヴェネツィア到着後は、普通に歩けました。
ヴェネツィアの空港~ヴェネツィア市街(ローマ広場)は、空港バス。
↑ヴェネツィアの空港から市街へのバス(画像はお借りしました)。
*このバス以外の画像は、すべて、Tommyが撮影しました。
ヴェネツィア本島とイタリア本土は橋でつながっていて、ローマ広場まではバス(自動車)で行けます。近くのサンタルチア駅までなら鉄道が通っています。
が、ローマ広場やサンルチア駅から先は自動車禁止で鉄道もなく、陸地を歩くか、無数の運河を船で行くしかないのです。
Tommyが予約してくれたヴェネツィアの宿は「ホテル アグリアーティスティ」。
ローマ広場の近くなので、スーツケースをゴロゴロと引いて徒歩で到着できました。
↓僕達が泊った部屋。
ホテルチェックインは午後3時頃。
夕食まで間があるので、近くの「サンタマリア ディ ナザレ教会」へ。
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彫刻や天井のフレスコ画が素晴らしかったです。入場料無料というのも、素晴らしかったです。
もう1つ近くの教会を見に行く予定だったのですが、日曜の為、閉館していました。
それで、元添乗員の友人が勧めていた「リアルト橋」へ……。
↑リアルト橋。
ヴェネツィア本島を2つに分ける大運河(カナル・グランデ)にかかる橋の中でも最大にして、最も美しく、圧倒的人気の橋。橋の欄干に黒っぽい粒粒がたくさん見えますが、すべて人の頭。
シーズンオフの今、しかも日没後なのに、通勤ラッシュ並みの混雑。そのすべてが世界中から来た観光客。その大半が、スマホでリアルト橋からの大運河の絶景を撮影しようと欄干で立ち止まるので……。
日が暮れて、東京の真冬並みに寒くなったヴェネチアでしたが、Tommyも負けずに次々とスマホカメラのシャッターを押し、僕もTommyに付いて、人込みをかき分けて進んだので、この時だけは寒さを忘れました。
その後、ヴェネツィアでの初外食(夕食)。
↑手前の黒いスパゲッティが「イカ墨スパゲッティ」。
そのすぐ奥が「シーフードのフリット」。
最も奥が「クモガニのサラダ」(左側は、フランスパンとオリーブ油・黒酢)
これもまた、元添乗員の友人が勧めてくれた「ヴェネツィアの美味しい物」です。
シーフードのフリットは、数えきれないほどの種類の海産物がフリットになっていて、とても香ばしく、美味しかったです。大きなエビも、頭からしっぽまで丸ごといただきました。
クモガニのサラダは、カニの身をほぐして野菜と一緒に甲羅の器に盛ってあり、これも美味でした。
しかし、何といっても、僕にもTommyにも、イカ墨スパゲッティの美味しさは衝撃的でした。食べる前は、その黒い見た目から「美味しいのだろうか?」と半信半疑だったからです。
が、食べてみてびっくり! もちもちしたスパゲッティにイカの味・出汁・コクが見事に絡んでいて、絶品でした。まさに、港で発展したヴェネツィアにふさわしい、海の幸を生かした名物料理でした。
最後に、載せきれなかった画像をTommyがスライドショーに編集しました。
お楽しみいただけたら、幸いです。
今日のイルミナティタロットは、
↑「皇帝」正位置。
年配男性という意味もありますが、それ以上に権力者という意味が強いカードです。しかし、正位置ですから、悪い意味ではありません。トップに立ちながらも、周囲への気遣いを忘れない人を表します。
↑「剣の2」正位置。
目隠しした女性が2本の剣をかざしています。
見るからに危なっかしい状況です。難しい判断の時です。
常識や先入観にとらわれず、柔軟かつ冷静に物事を決めるべきです。
2枚を合わせ読むと、
あなた(もしくはあなたの身近な人)は、その地位ゆえに、難しい判断が必要とされています。
慣習やだいぶ前の計画だからと、よく考えもせず、実行していくと危険です。
目を見開いて、周囲の状況を見渡しての決断が求められているのです。
↓ 占いの師である、霊観占 大幸 峰ゆり子先生。