ゲイ占い師 豫 空潤です。
今月13日夜、三重県桑名市の温泉施設で、43歳の無職の男性が女湯に入り、逮捕された。
男性は、女性の恰好をして来場し、受付で女性用のロッカーと館内着を受け取り、女湯で体を洗っていたところを従業員が見つけたという。ちなみに、他に数名の女性客もいたという。
調べに対して、男は「心は女なのに、なぜ女湯に入ってはいけないかわかりません」と供述しているという。
この人は、受付で女性と判断されたようだ。普段から女性の恰好をしていて、社会的に女性扱いを受けているのだろう。しかし、全裸になった時点で従業員が男性と分かったのだから、少なくとも女体化の治療や手術は未完成だったということ。
ネットなどのコメントには「LGBT法案を通したからだ」「こうなることはわかっていた」「少数派の権利主張も、いい加減にしろ」「生まれつきの女性が、どれだけ恐怖を感じるか、心が女ならわかるだろ」などあった。
LGBTのG(ゲイ)の僕だが、女湯や女子トイレに「心は女で体が男」が入っていいとは思わない。女性全員が「全く構わない」と言うなら別だが……。少なくとも「令和」の間は、そんな世の中にはならないと思う。
そして、こういう事例が加速度的に増えていくとは思わない。今年6月に厚生労働省が都道府県に「公衆浴場などにおける男女の取り扱いは、身体的な特徴によるもの」という指針を出している。
政府も、浴場関係者も「心は女、体は男」の女湯利用を許すことはないのである。
では、なぜ、43歳の女性の恰好をした男性は「女湯に入って何がいけない」と考えたのか?
それは、この男性自身が「都合よく解釈した」から。
犯罪や違反・迷惑行為をする人の多くは、ルールを「都合よく解釈し、軽視」している。
最近、自転車で逆走(車道の右側を走る)・信号無視・一時停止せずに飛び出す をする交通違反者が話題になっている。にも拘わらず、まだまだたくさんいる。それは「(自分は)安全だから大丈夫」と道路交通法を都合よく解釈・軽視しているからだ。
万引きや置き引きをする人も「これぐらい、どうってことない」と都合よく解釈し、法を軽視して犯罪行為をしているのだ。
自動車を違法駐車する人も、自転車などを歩道に停めたままにする人も、みんな「これぐらいは大丈夫」と都合よく解釈しているのだ。
つまり、今回のことは、この43歳の男性自身の問題、犯罪である。
ほとんどのトランスジェンダー女性(元男性)は「自身が女性に見えるか?」を最大限に気にかけている。性別適合手術を終え、戸籍を女性に変えても、女子トイレや女湯の利用に慎重な人もいる。
最後に「生まれつきの女性が、どれだけ恐怖を感じるか、心が女ならわかるだろ」というコメントが、この手の話題に必ず登場する。僕が考えるのは「心が女でも、他の女性の気持ちはわからない(人がいる)」。
たとえば、ある妻子ある男性が、独身女性と不倫をしてバレたとする。妻は怒ったが、子どものためにも離婚する気はない。
こういう時の妻の気持ちで、たまに聞くのが「相手の女性が許せない。夫を奪われ、家庭を壊されそうになった。相手の女だって、将来結婚したら、幸せな家庭を築きたいだろうに……」
他人の気持ちを推し量ることは難しい……自分の希望を優先して、ルールや他人の気持ちを都合よく解釈・軽視する人達が、少なからずいるのだ。
さて、今日のイルミナティタロットです。
↑「皇帝」正位置。
年長男性を表すカードです。父親や夫の意味だけでなく、性別関係なく組織や団体のトップの象徴でもあります。
このカードがあなた自身を表すのか? それとも身近な人を表すのか?
いずれにしても、正位置なので、悪い意味ではありません。
↑「ワンドの4」リバース(逆さま)。見やすくするために正位置で貼り付けてます。
男女が踊るように挨拶しています。他の場所からやってきて、これから宮殿でひと休みです。
良い意味で、休憩を表します。今、休むことが後々よい結果をもたらすのです。
ただし、リバース(逆さま)ですから、それほど長い休憩にはなりません。
2枚を合わせ読むと、
あなたもしくは、あなたの身近な年長男性や上司などは、休憩の時期です。無理に動く必要はありません。
いずれ動く時が来ますから、その時のために英気を養っておきましょう。
↓ 占いの師である、霊観占 大幸 峰ゆり子先生。
↑峰ゆり子先生宅玄関前の観音像(北海道苫小牧市)
占い専用サイトを作りました。↓お気軽にお問い合わせください。



