ゲイ占い師 豫 空潤です。

 

NHK「少年倶楽部」に出演していた元ジャニーズJr.田中斗希氏(30)が、週刊誌の取材に答え、性被害に遭ったことを話しました。

 

2006年、12歳でジャニーズのオーディションを受けた田中斗希氏は、ジャニー喜多川から声をかけられてジャニーズjrになり、13歳で合宿所に呼ばれ、そこで性被害を受けた。計30回以上だったが、「イヤだって言う気持ちは、それほどなかった」と言う。

 

jr同士3人で取材を受けたり、NHK「少年俱楽部」でマイクを持って歌ったりして、合宿所の合鍵を持たされたりした。ジャニー喜多川に指名された同じjrの子を合宿所に連れて泊まりに行ったりもした。それは「ジャニー喜多川に加担する行為だった」と、今は罪悪感に苦しんでいる。

 

連れて行ったjrの子も、性被害を受けると、次の番組収録からいい立ち位置になったり、マイクを持って歌えたりした。性行為されることで出世できるシステムだったのだ。

 

親の勧めでジャニーズに入る子も少なくなかった。親から「ジャニー喜多川にヤられてこい」と言われた子もいたと言う。

 

田中斗希氏はジャニー喜多川による性加害を受け入れ続けたが、3人組の1人は拒否した。すると、番組収録で最前列で踊っていたのに、突然、最後列にされた。ジャニー喜多川による指示だと確信し、バカバカしくなってジャニーズ事務所を退所する。

 

その後、彼女をつくり、青春を謳歌していたが、どうしてもスターへの道を諦めきれず、2010年にジャニーズ事務所に戻った。戻ると、またジャニー喜多川に呼び出され、性被害を受けた。拒否はしなかったが、絶望して、また事務所を辞めた。

 

2012年にまたもジャニーズ事務所に戻った。19歳の田中斗希氏には、さすがに声はかからなかったが……。

 

田中斗希氏は「セクシャリティがぐちゃぐちゃになっていた」と言う。女の子が好きで遊んでいたけど、男とも遊んでいた。「(男に)カラダを売って稼ぐ」こともあった。

 

田中斗希氏は、新宿二丁目のゲイバーで働いていることや(バイセクシャルの)性的指向を、2014年、週刊誌に報じられた。ジャニーズ事務所は副業禁止。この報道で、事実上、クビになった。

 

田中斗希氏は「ゲイ」と差別され、笑われ、高校中退した。精神科に通院したこともあった。家族も中傷された。「アイツにヤられて俺の性が狂った」とジャニー喜多川を恨んだ。

 

今は、ジャニーズ事務所やジャニー喜多川に感謝しているという田中斗希氏。「元ジャニーズ」の肩書があるから、いろんな仕事をやっていけるのだと言う。

 

田中斗希氏の告白で、他の被害者と違うところは、ジャニー喜多川による性加害を当初は「それほど嫌ではなかった」ということ。しかし、30回以上されて「セクシャリティがぐちゃぐちゃになった」ということ。

 

結果としてバイセクシャルになった田中斗希氏だが、僕は、ゲイもバイセクシャルも基本的には生まれつきだと思う。「キンゼイ・レポート」によると、男性の半分以上は潜在的バイセクシャル。しかし、異性愛寄りのバイセクシャル男性は、自身のバイセクシャル傾向に気づかない人が多いのだろう。

 

田中斗希氏は、思春期にジャニー喜多川による性被害を受けて、目覚めたのだ。逆に言えば、ジャニーズ事務所に入らなくても、他のタイミングで目覚めたかもしれない。

 

もう1つ思うことは、思春期にジャニー喜多川から性被害を受けたのは、少なくとも数百人以上……。ということは、田中斗希氏のように、それがきっかけでバイセクシャルに目覚めた男性はもっともっといるだろうということ。

 

現役スターなど、性被害を受けたことを言い出せない人は多い。それは、「ジャニー喜多川にヤられたんだ?」「男にヤられて、勃起・射精したのか?」「ゲイにされちゃったのか?」などと言われたくない……二次被害を受けたくないからだろう。

 

それを思うと、被害に遭ったこととバイセクシャルであることを堂々と公表した田中斗希氏の発言は意義がある。

 

ジャニー喜多川が膨大な数の少年達に対して、権力を笠に着て、性加害を繰り返したことは犯罪である。許してはならない。

 

しかし、被害者には罪はない。性被害を受け入れたとしても、それがきっかけでゲイやバイセクシャルになったとしても、責められたり、嘲笑されたりするべきではない。

 

性的少数者というだけで、笑われたり、軽蔑されたりする時代は終わったのだ。

 

責められるべきは加害者であり、共犯者である。被害者ではない。被害に遭っても、それがきっかけでゲイやバイセクシャルになっても、ファンに受け入れられる世の中であって欲しい。

 

 

さて、今日のパンセリノス(満月)オラクルカードです。

占いの師である、霊観占 大幸 峰ゆり子先生監修。

峰先生のご主人が、AIを使って描いたカードです。

 

 

↑峰ゆり子先生宅玄関前の観音像(北海道苫小牧市)

 

↑「金星のフラミンゴ 優雅なる舞台」

 

金星ヴィーナスは美と愛の象徴。

満月の光を浴びたフラミンゴは、美と愛に満ち溢れています。

 

ピンクのフラミンゴの踊りは、華やかで幻想的です。

 

あなたも、魅力的な踊りができるはずです。

ためらう必要はありません。思い切り、自分を表現しましょう。

 

あなたにはその資質と能力があるのです。