ゲイ占い師 豫 空潤です。
今年3月から、数回に渡り、ジャニーズ問題を取り上げ、記事にしてきました。↓
↑の記事の中から、これ以前の記事へのアクセスもできます。
故ジャニー喜多川の性加害の問題を扱う際に、必ず出てくるのは「ジャニーズだけのことなのか?」「若い女性なども被害にあっているのでは?」というコメント。
確かに、ジャニーズほどではありませんが、「枕営業」とか「売り出すためには〇〇さんと寝なければならない」などという噂が、昔から芸能界のゴシップとして流れていました。
それらは、女性タレント(の卵)の方が数多く、受けるダメージもより大きいと思われていて、その通りだと考えます。
ですが、僕はゲイなので、どうしても、男性同士の例が記憶に残るので、そういう数例を紹介します。
なべおさみ氏(1939年生まれ)は小柄で庶民的な風貌のコメディアンで、失礼ながら「イケメン」とは言えない男性です。
しかし、ある雑誌の取材に答えて「俺がゲイだったら、もっと早く売れていた。そういう(男同士の)誘いは、若い頃にたくさんあったから」と述べています。
わかります。若い頃のなべおさみ氏のように、坊主頭の小柄ながっちり型で、いかにも日本人的な顔(しょうゆ顔)の青年は、まるで野球小僧のようで、ゲイ世界に一定の人気があるのです。女性にはあまり人気ないでしょうが……(失礼!)。
「もっと早く売れていた」ということは、若い頃のなべおさみ氏を誘った男性は芸能関係者で、なべ氏を引き上げられる立場だったということ。しかし、なべ氏は異性愛(女性好き)なので、その誘いを断ったということ。
2番目の例は、名前は出せないのでA氏(男性)とします。(本人が認めてないので)
A氏は、16歳で地方のキャバレーで歌っていて、ある年上男性関係者B氏から誘われ、ベッドを共にした。その時、B氏は、16歳のA氏が男同士の行為に慣れていることに驚き、こう助言した。
「Aくん、君は上京して歌手として成功したいんだろ? 君だったら、ゲイの大物からきっと誘われる。その時、今日のようではいけない。何も知らない少年……という風にふるまえば、より愛され、恩恵を与えてくれるだろう」
B氏の予想通り、A氏はスカウトされて東京に行き、歌手デビューした。当時、有数の売れっ子作曲家C氏(中高年男性)は、ゲイとして芸能界内外で知られていた。
そのC氏の支援で、A氏はトントン拍子に売れ、有名歌手の仲間入りを果たした。
後日、C氏がデビュー前のA氏に宛てた手紙が雑誌に載った(載った経緯は覚えてません)。
「Aくん、清らかな君を汚してしまい、申し訳なかった。私ができることは何でもしてあげる……」
A氏はB氏のアドバイスを守り、C氏に誘われた際に「何も知らないうぶな少年」を演じ、長きにわたり、大物のC氏からの支援を受け、芸能界で活躍し続けたのです。
ちなみに、A氏はゲイではありません。女性との恋愛の噂がたくさんあり、2度結婚し、複数の子どももいます。
バイセクシャルというより、基本的には異性愛(女性好き)だが、男同士も可能……という人でしょう。
昭和の頃、A氏のような男性は「営業ホモ(原文ママ)」と言われてました。基本的に異性愛者で、プライベートでは男性と性行為しないが、仕事などで利益になるなら、男性ともするのです。
今は亡きイケメン俳優D氏も、10代でNHKドラマ主役に抜擢された際、NHKのゲイのプロデューサーにカラダを提供したと言われてます。
なぜ、D氏の例が暴露されたかと言うと、D氏とほぼ同世代の俳優M氏(若い頃はイケメン)が、やはりNHKのゲイプロデューサーに誘われ、断ったところ……「ドラマの主役にしてやろうと言うのに、断るのか? Dは、やらせてくれたぞ」と言われた。(断ったので、M氏は抜擢されなかった)
「そういう抜擢のしかたはおかしい!」と憤ったM氏は、仲のよかった女優に話し、「そうだ、おかしい」と意気投合した2人は結婚した……と週刊誌で報じられたのです。(お2人は数十年後の現在も、夫婦です)
つまり……権力や立場を利用した若者への誘いは、ジャニーズ以外でもあるのです。(女性の被害者はもっといるでしょう)
しかし、以前の記事でも書いたように、成人同士が合意でおこなう行為なら、少なくとも法的に問題ないのです。
立場が弱い者が無理強いされたり、未成年だった場合は、あってはならないことでしょう。
とは言っても、ゲイの世界では、昔から、大人からの好意を利用し、うまく立ち回る少年たちも存在しました。(A氏のように?)
そういう少年は、納得して誘いに応じたのですから、法的問題はあるにしても、殊更に騒ぎ立てる必要はないかもしれません。
しかし、ジャニーズ問題は違います。「行為」を事実上強制され、トラウマが残り、納得できないから告発しているのです。
納得していて告発したくない人はしなくていい。ただし、告発するかどうか悩み、迷っている人の「口封じ」はしないでほしい。
もう「告発したい人はいません」となるまで、調査してほしいのです。
他の事務所・レコード会社・テレビ局・映画関係者などでも、同様のことがあったかもしれない……。だからこそ、ジャニーズ問題を皮切りに、ほかにも被害者(被害を受けたと思っている人)がいないかどうか調べ、根絶してほしいのです。
自分のところにも同様のことがあるから(あったから)、ジャニーズ問題を報道したくない……という理由で、ジャニー喜多川の性加害に「だんまり」をしていたなら、日本のマスコミや芸能界全体に関わる大きな問題でしょう。
参考までに、最近のハリウッド映画のキャスティング担当者は、女性が多いと言われます。
その理由の1つには、「昔は男性が多かったが、女優志願者に対して配役をエサにしてのセクハラや性加害が多かった。ゲイ男性の場合は、若い男優が餌食になったから……」と言われてます。
この理由がどこまで真実かは確かめてませんが、スタッフの男女比を半々に近づけたり、複数で担当したり、密室で1対1で会うのをやめたり……性被害を未然に防ぐための処置は、いろいろと考えられそうです。
過去の性被害を「加害者が死んだから、どうしようもない」で終わらせず、できるだけ明らかにして、「どうすれば防げたか?」「どうすれば、被害者を最小限に抑えられたか?」を考えることも重要と考えます。それが、現在や将来をよくするのです。
さて、今日のゴーストタロットです。
↑「世界」正位置。
タロットカード78枚中、最高のカードです。あなたは理想や目標に到達できます。
↑「カップの7」正位置。
霊が窓から幻影を見ています。
あなたが夢に見て、目標に掲げていたことが現実になった……と思うでしょう。
しかし、それは長くは続きません。
いずれ終わる、一時的なことなのです。
喜んでいいのですが、夢が消え、現実に戻されても、落胆する必要はありません。
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