ゲイ占い師 豫 空潤です。
一昨日、「同性婚できないのは『法の下の平等』に反していて、違憲だ」とした札幌地裁の判決を紹介した記事を書きました。
すると、ゲイの友人ヨシダさん(仮名)から、メールが来ました。
ヨシダ「同性同士が、数年間同棲すると、内縁関係と認められ、浮気などが不貞行為とされて、損害賠償を命ずる……という判決が、国内でされている……」
調べてみると、今月4日、東京高裁で、女性同士の7年間の同居生活を「内縁関係」として、結婚に準ずる関係と認め、法律で保護すべきだという判決が出たのです。
女性同士カップルの片方が、もう片方の不貞行為に対して損害賠償310万円を求めていたが、裁判長は110万円の支払いを命じたのです。
ヨシダ「どうしよう! 浮気すると、慰謝料を請求されるなんて……うかつに同棲もできない」
僕「僕は、この判決に大歓迎。同性婚や同性同士の内縁関係を認めて欲しい。そして、権利を要求するなら、義務や責任が伴うのは当たり前。浮気しちゃダメなんだよ」
実は、このヨシダさん、同棲経験はないものの、1人の男性と長く付き合うタイプ。それでいながら、ちょくちょく「つまみ食い」もするゲイ男性です。(ある意味、モテるのでしょうが)
僕「ヨシダさんは、週末同棲にすれば? それなら、『内縁関係』とまでは認定されない」
ヨシダ「そうか! いいね。そうしよう」
このやりとりを聞いた、僕のパートナーTommy(日本人ゲイ男性)は、
Tommy「どうして、よけいな知恵つけるの? 遊び人に抜け道教えて、どうするの?」
僕「いや……人それぞれだし……人の欲望は規制しきれないし……やっぱり、ごめんなさい……僕が悪うございました」
そう言えば、先日、占いの師である、霊観占 大幸 峰ゆり子先生との(オンライン)勉強会後の雑談で、
峰先生「ゲイの人は『恋愛で騙される』ってないの?」
僕「いっぱいありますよ。浮気心ありが前提の、男性同士の恋愛ですから。隠れて二股三股
していたなんて、よく聞く話です」
峰先生「そうなのね。ゲイの人にはないのかと思っていた」
後で思ったのですが、確かに、ゲイ同士の恋愛では、「浮気」「二股」「実は既婚者」「実はパートナーがいた」などのトラブルは日常茶飯事です。された方からすれば「騙された」と、怒り、悔しくなります。
でも、ゲイ同士の場合、「騙された」からと言って「慰謝料請求」はありません。裁判で認められたなんて、今回初めて聞きました。
*金銭トラブルは別です。お金や資産を騙し取られた場合は、当然、通報したり、訴訟したりします。って言うか、するべきです。
ゲイコミュニティの中でも、「騙された恋愛」に関しては、
「騙された方も悪い。外見ばかりに惑わされて、男を見る目がなかったのね」
「あんたも、いい思いしたんでしょ。っていうか、奥さんとか本命のパートナーが被害者で、あんたは加害者よ」
「悔しい、許せないって言っても、どこに訴えるの? 誰も取り合ってくれないよ」
「勉強したと思って、今度は、ちゃんと相手の内面も見きわめなさいよ」
などと言われるだけなのです。
しかし、中には悲惨な例もあるのです。ゲイだから、同性同士だから……なんでもアリ……すべて自己責任で、すべて当人同士の秘め事っていうのは、もう終わりにしていいと思います。(本人同士が夫婦と思うカップルの話です。好きで独り身でいて、自由に生きている人は、そのままでいいと考えます)
カップルが法的保護を求めるなら、一定の規範が生じるのは当然です。
話変わって、Tommyが、占い鑑定申し込みフォームを作ってくれました。
このブログのプロフィールページから、アクセスできます。
Tommy「これで、申し込んできたお客さんに対して、何度も『生年月日を教えてください』とか『出生地や出生時間も教えてください』ってやりとりする必要なくなるでしょ」
僕「Tommy、ありがとう」
さて、今日の易タロットです。
↑「火風鼎(かふうてい)」リバース(逆さま)。見やすくする為に正位置で貼り付けてます。
3本足の「鼎(かなえ)」は、安定や王権の象徴。仲間と協力して大吉……という象意です。
しかし、今回はリバース(逆さま)。協力しての関係安定が危うくなっています。
↑「巽為風(そんいふう)」リバース(逆さま)。見やすくする為に正位置で貼り付けてます。
風が吹いて、木の葉や昆虫、草の葉を散らしたり、動かしたりしています。
リバース(逆さま)ですから、あなたも、何かに動かされてしまっているということです。
2枚を合わせ読むと、
仲間と協力するのは必要です。自己主張よりも、相手や周囲に合わせ、つき従うというのも、チームとして大事な事です。
しかし、噂などに惑わされてはいけません。自分の目や耳で確認したもの以外は、安易に信じない方がいいでしょう。悪評判は尚更です。鵜呑みにしてはいけません。



