ゲイ占い師 豫 空潤です。

 

数日前から、今までのブログ記事のカテゴリー分け作業に取り組んでいます。

 

同棲する日本人ゲイ男性Tommyは、

Tommy「今頃? 今更? なんのために?」

 

きっかけは、先日、読者の方から「最近、ブログを知り、過去記事を読んでいます」と言っていただいたこと。過去記事は数百ありますから、全部読むのは大変です。カテゴリー分けしてあれば、読みたい分野だけ読めます。

 

ブログを書き始めた当初から、カテゴリー分けした方がいいと分かっていました。ですが、いざカテゴリー分けしようとすると、「カテゴリーのタイトルは?」「2つ以上のカテゴリーにまたがって書いている記事はどうすればいい?」などと、疑問が湧いてきて、先へ進めなくなり、後回しにしてしまっていたのです。

 

ブログを書き始めたのは2018年7月下旬。2年半で400以上書いています。カテゴリー分け作業は、結構手間がかかり、まだ途中です。

 

ブログを始めたきっかけは、占いの師である、霊観占 大幸 峰ゆり子先生に、趣味で占いを教わっていたら……

峰ゆり子先生から「やる以上をプロを目指しなさい。ゲイの人の相談に乗ってあげなさい」と言われたことです。(峰ゆり子先生には、知り合った当初から、カミングアウトしていました)

 

峰ゆり子先生は、占い師として、もっと前からブログを書いていらっしゃいますし、世の中には無数の多種多様なブログが存在し、日々、更新されています。

 

そんな中で、「僕がブログを書き、インターネットに載せる意義は何だろう?」と考えて、ブログの内容を、「占い」「ゲイであること」「(Tommyとの)ゲイカップルの生活」「趣味であるゲイ水泳サークルのこと」にしようと考えました。

 

政治や世の中の出来事についても、僕なりの考えはありますが、既にたくさんの有識者が詳しく、専門的なコメントをネットに載せています。稚拙な意見を書く必要はないでしょう。だから、政治等については、基本的にはブログで取り扱わないことに決めました。(ゲイなどLGBT等に絡んでくる場合は別です)

 

話を戻します。いざ、過去記事をカテゴリー分けしてみると、

〇自己紹介。僕のヒストリー

〇占い鑑定

〇ゲイカップルの暮らし

〇ゲイとして思うこと

〇ゲイ水泳サークル

〇映画やドラマ

〇旅行

〇ブログ(どうしても、上のカテゴリーに分けきれないものなどは、「ブログ」のままです)

 

になりました。(当初の考えより、少し広がってしまいました)

 

記事数で言うと、約半数が「ゲイカップルの暮らし」です。同棲する日本人ゲイ男性Tommyとの生活の些細な出来事を書いています。初めは「誰にでもある日常のことを書いても、読みたい人はいないのではないか?」と思っていましたが……。

 

峰ゆり子先生から「ゲイカップルの生活を、一般の人は知らない。Tommyくんとのことを書いて発表するべきよ」と、またまた言われました。(峰ゆり子先生は、Tommyのこともよく知っているのです)

 

考えてみれば、僕も、たとえば「レズビアンカップルの暮らし」は、わかりません。テレビやネットで見たり、読んだりして、初めて「ノンケ(異性愛の)夫婦と変わらない生活」と認識しました。ゲイではない人にこそ、「ゲイカップルの暮らし」の日常生活を知らせる必要があるかもしれないと思い直しました。

 

ゲイの人達には、また違う意義があるでしょう。時々、若いゲイの人(30代ぐらい)から、

「空潤さんとTommyさんのようなカップルになりたい」

「年上のゲイで幸せに暮らしている例を知って、希望が持てました」

などと言っていただくことがあります。

 

僕とTommyは、特別なことは何もない、ありきたりな生活をしています。が、そういう「ありきたりな生活」を中高年ゲイカップルが送っていることが、若いゲイの人達の「励み」になっているなら、とても光栄に思います。

 

ということで、カテゴリー分け作業を続けます。今月末までには、すべての過去記事をカテゴリーに分ける予定です。

 

さて、今日のゲイタロットです。

↑「金貨の7」リバース(逆さま)。見やすくする為に正位置で貼り付けてます。

雑事にかまけています。優先順位をつけ、効率よくおこなうことをお勧めします。

 

↑「剣の男」リバース(逆さま)。見やすくする為に正位置で貼り付けてます。

有益なこと、有意義なことをすべきなのは言うまでもありません。しかし、現実はそうもいきません。「なぜ、これをしなければならないのか?」「なぜ、自分がしなければならないか?」と思うこともあるでしょう。

 

でも、嘆いていても始まりません。「やらない」という選択肢がないなら、さっさと済ませましょう。時間と経費と心の浪費を最小限にしましょう。