ゲイ占い師 豫 空潤です。
前回、「レズビアンスキャンダルの女性芸能人」https://ameblo.jp/frogat/entry-12545266255.html
を書きました。
その際に、
*僕「レズビアンが市民権を得てないから、双方にとって悲劇だったね」
Tommy「今も、レズビアンをカミングアウトしている有名芸能人って、ほとんどいないよね?」
*僕「男性のゲイに比べて、だいぶ、認知が遅れているね」
Tommy「どうして、レズビアンは、世間から認められないんだろう?」
と書きましたが、バイセクシャルの女性芸能人なら、有名な人が結構います。
壇蜜さん、鳥居みゆきさん、元フィギュアスケート選手の村主章枝さん(バラエティ番組でカミングアウトし、公募で選んだ女性と交際を宣言)などなど。
前回とりあげたキャッシーさんも、「レズビアンは初めてだった(それまでは男性とお付き合いしていた)」と言い、騒動後、ハワイで日系人男性と結婚しています。つまり、キャッシーさんも
バイセクシャルでしょう。
実は、ゲイよりもレズビアンの方が、バイセクシャルが多いと言われています。
その証拠に、レズビアンの業界で話題(問題)になっているのが、「主婦レズ」。
つまり、(男性と)結婚し、主婦として夫や子供の世話をしつつ、昼間など空いている時間にレズビアンパートナーを探す女性です。
100%レズビアンなら、(夫との暮らしは)苦痛なはずですから、「主婦レズ」の大半はバイセクシャルでしょう。
だいぶ前に、テレビのバラエティで、ゲイとレズビアンを計100人集めた番組がありました。
男性は、ほとんどがゲイで、バイセクシャルは1割程度でしたが、女性は、半数近くがバイセクシャルと称していました。
そもそも、女性の中には、「好きになったのが、たまたま男性だった。たまたま女性だった」と話す人が一定でいます。でも、男性では、聞いたことがありません。
女性は(恋愛や性行動で)受け身が多く、男性は能動だからでしょう。
物理的にも、男性は、性的に興奮しないとセックスできません。女性は、肉体よりも精神的なものを求めるのでしょうか?
話を戻します。
バイセクシャルの有名女性芸能人は結構いるのに、レズビアンの認知度が上がらないのはなぜなのでしょうか?
1つは、レズビアンが、ノンケ(異性愛)男性の性的妄想の対象になっていること。
AVの定番の1つに「レズもの」があって、男性は登場せず、美女2人が絡み合うもの……(実際に見たことはありませんが)です。(男性同士が絡む、ゲイAVは、ゲイが観るものです)
少数派でしょうけど、「女子プロレスに興奮する。女同士が寝技で絡むのが堪らない!」というノンケ男性もいるほどです。(「俺も、混ぜて欲しい!」っていう願望でしょうか?)
女性同士の性行動が、男性を性的に興奮させる道具の1つになっているので、昼間の市民権を得られにくいのでしょう。
2つ目は、「レズビアンは、思春期の成長過程の1つ」とされた時期があったことです。
確かに、女子校で、同性の先輩に淡い思慕を抱く少女とか……宝塚歌劇団の男役に恋する女性とか……限られた空間や、非現実的な世界で、女性と知りながらも、胸をときめかす例があります。
しかし、だからといって、「レズビアンは未成熟な恋愛。大人の男女の恋愛を知る前のもの。本物の男女の恋愛を知れば、もうレズビアンには戻らない」というのは、正しくないでしょう。
そういう青春の性の揺らぎはあるにせよ、(男性は言いたがりませんが、10代の頃に揺らぎがあったノンケ男性もいるはずです)
「わたしは、物心ついた時から、レズビアン。大人になっても変わらない」という人の方が多いでしょう。(ゲイも同様です)
Tommy「レズビアンもまた、ノンケ大人男性の偏見や思い込みによって、表舞台から遠ざけられているってことだね」
僕「だから、『バイセクシャル』をカミングアウトしても、その部分は、テレビ等では、あまり取り上げられない。聞かなかったことにしたいんだよね」