モーリス・ホワイト
今年もあと残りわずかとなりました。元のブログを始めたのが2009年10月でアメブロに引っ越ししたのが2014年6月なので早アメブロ2年半となります。自分の好きなアルバムを思いつくままにレビューしていますが、皆様にはいつもブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。今年もあっという間の1年でしたが振り返ってみますと国内外色々な分野の有名人の方がたくさんお亡くなりになりました。ジャズ、ソウル関係では
松原正樹(ギタリスト)
ガトー・バルビエリ(サックス奏者)
プリンス(歌手)
モーリス・ホワイト(ドラマー、カリンバ奏者、歌手、EW&F創設者でリーダー)
ミック・ジレット(トランぺッター、元タワー・オブ・パワー)
ナタリー・コール(歌手)
といった方々が天国に行かれてしまいました。
ロック・ポップス関係では、デヴィッド・ボウイ、レオン・ラッセル、ジョージ・マイケルまた国内では作編曲家でシンセサイザー奏者の冨田勲氏、クラシックのピアニスト中村紘子氏といった大物が旅立たれました。人は誰もがいつかは亡くなるのですがそれにしてもまだまだ活躍できる方々の旅立ちは寂しく残念でした。特にわたしとしてはアース・ウィンド&ファイアーのリーダー、モーリス・ホワイト氏の訃報は本当にショックでした。ずっと病気と闘ってこられたのですが病魔には勝てませんでした。でも今ではもう天国で痛みも苦しみも何もなく、きっと盟友チャールズ・ステップニーと再会して、またふたりで音楽をやっていると思います。モーリス・ホワイトに敬意を表して
来年はどんな年になるのでしょうね。平和で穏やかな1年でありますように。では皆様も良いお年をお迎えください。