昨日は最高の夜でした。
ただ、ただでさえ風邪で喉が痛い状況だったのですが、昨日叫び過ぎたせいで、さらに悪化していますが・・・。
そもそも風邪を引いたきっかけも、先週の多摩川クラシコを薄着で行き過ぎたせいで、試合は負けるわ、最悪な日でした。
まだ風邪は完全に治っていませんが、昨日は勝ったので、気分が全然違います。
やはり等々力には勝利が似合います。
昨日の試合は、名古屋が憲剛をフリーにさせてくれたことに尽きるでしょう。
やはり憲剛は役者が違いましたね。
今季は開幕してからずっとパフォーマンスが低調で心配でしたが、痛みが取れたという昨日は”これぞ憲剛”というプレーで、さすがでした。
ただ、J’s GOALの大久保のコメントにもある通り、あれだけ中盤を自由にさせてくれるのは名古屋ぐらいだと思うので、昨日の試合を参考にはしない方がいいですね。
それしても名古屋は去年の試合もそうでしたが、本当に中盤にプレッシャーを掛けてこないですね。
よっぽど最終ラインに自信を持っているのか・・・。
名古屋のサッカーを見ていると、まるでアジアの別の国のようなサッカーでした。
フェジカルに任せて、ロングボールを放り込んでくる。
至るところで選手の体のぶつけ合いがあって、Jリーグではあまり見られないサッカーです。
フロンターレも体格では劣る中、みんな良く頑張っていたと思います。
そして何より、ジェシの存在が非常に大きい。
もし昨日の試合にジェシがいなかったらと想像すると、ゾッとします。
名古屋はあそこまで徹底してあのサッカーをすると、ある意味清々しさはありましたが、ただ観ていてこのサッカーには負けたくないなぁと思っていました。
名古屋サポの方が気分を悪くされたら申し訳ないですが、これは自分の好みなので・・・。
この前の仙台戦といい、昨日の試合といい、あの位の位置からミドルシュートが決まると、かなり助かりますね。
これまででいうと、稲本あたりが、ボカーンとゴールマウスの遥か上へシュートするイメージが強くて、あまりミドルシュートが入る気がしなかった。
ここ数年でいうと、稲本と柴崎がそれぞれ1本ずつ決めたくらいしか思い出せません。
そういう意味で、真希にはこれからもどんどん決めてほしいです。
それにしても、風間監督はパトリックを使いませんね~。
それ程ダメなのか。
特に昨日の試合は、パトリックが入籍した直後の試合のため、少しでもいいから使ってあげてほしかった。
交代カードの使い方っていうのは、勿論試合の流れを変える意味もありますが、サブメンバーのモチベーション管理にも非常に意味があると思うんですよね。
その意味で風間監督は、サブメンバーのモチベーションをあまり考慮していないのか。
目指しているサッカーは嫌いではないんだけど、こと采配については、疑問が残る部分があります。
今はとにかく、パトリックの心が折れないことを祈ります。
次の清水戦、レナトはスタメンに復帰するのかな~。
やはり左サイドにはレナトが絶対に必要だ。