※この記事は私個人に起こった事を書いています。
全ての人に当てはまる事例ではない事をご了承ください。
に続く、辛い事シリーズ第2弾!(ダダン!)
今回の地味に辛い事は
寝る姿勢が変わった(地味っ!)
実は約8年ほど前に、「十二指腸潰瘍」を患っていた。
十二指腸とは胃のすぐ下にある部分で、ここが炎症を起こすのが「十二指腸潰瘍」
※オレンジの部分が十二指腸
食べ物や飲み物などが通ると、とんでもなく痛い。
特に何もしなくとも、常にお腹の右側がキリキリと痛む状態だったので、症状がひどくなってきてからは眠る時には右側を下にしないと眠れなくなっていた。
病院に行き胃カメラ検査を受け、(口からの胃カメラだったけど、麻酔が効いていて寝ているうちにすぐ終わった)
すぐに薬による治療が始まり2か月程度で十二指腸潰瘍は治ったものの、何となくまだスッキリしない感じがあるのと、単に癖がついてしまっていたので、それから約8年間ずーーーーっと右側を下にして眠る習慣が身にこびりついてしまった。
でも右胸に管を通してからは、当然ながら右を下にして眠るなど到底無理。
左を下に寝てみるものの、物凄い違和感。
何か気持ち悪い。
何か落ち着かない。
何かリラックスできない。
気持ちよく眠れない。
辛い。地味に辛い。
そのうちすぐ慣れるさ、と気楽に考えていたものの、長年の習慣とは恐ろしいもので、左側を下にして違和感なくすんなり眠れるまでに2か月以上はかかってしまった。
習慣って恐ろしい。
でもあまり同じ方向ばかりに負担を掛け続けるのは良くないと聞いたことがあるので、(前回の片側にばかりカバンの紐を掛けるとか)
逆に今ではどんな姿勢でもよく眠れるようになって、変な習慣が抜けたのは地味に良かった事なのかも。
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