※この記事は私個人に起こった事を書いています。
全ての人に当てはまる事例ではない事をご了承ください。
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肺気胸関連の記事は長くなるため、”前回の記事”のリンクのみ貼らせていただきます。
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この記事は時系列的に
と
の間の話になります。
ややこしくてすいません。
無事退院してから平和な日々を送っていたものの、平穏な時間はそう長くは続かなかった…。
病院から貰っていた痛み止めが切れてしまったのだ!!(デボーン)
と、サスペンス調になってしまうほどの痛みが全身に響きだした。
※いや、絵は何か平和やけどめっちゃ痛いねん
ぐぬぬ…、そうか今までの平和な日々は痛み止めのおかげだったか…。
というわけで、早速家にあった普段から頭痛の時などに飲んでいるイブA錠を飲む。
ぜんっっぜん効かない!!
えええー、頭痛の時にはあんなにきちっと素早く効いてくれるのに…。
そんな、痛み止めにも得意不得意な分野があるとは知らなかったわ。
この傷にはやはり病院でもらっていたロキソニンでないと駄目らしい。
痛みが激しくこのままでは生活もままならないので、急いで買いに行くことに。
いつも行く近所のスーパーの横にドラッグストアが併設されているので、早速痛み止めのコーナーを探してみるも、ロキソニンはない…。(やな予感)
レジにいた店員さんに聞いてみると
んなおおおーーん!(何の叫びや)
どうやらロキソニンを購入する際には資格を持った薬剤師さんからの指導が必要なため、この薬剤師さんの居ない店舗では購入できないらしい。
そんなあ…。
ただでさえ痛みで辛いのに痛み止めを飲めないと分かると余計に痛みがひどくなるような気がするのってなんでだろ。
嘆いていても痛みが軽くなるわけではないので、仕方なく少し離れた自転車で20分ほどの他のドラッグストアへ向かう。
普通に自転車に乗っている分にはいいものの、少しでも段差があったり地面が荒れていると傷にガンガン響くため、どんどんダメージが増えていく。
何とかたどり着いた他のドラッグストアで店員さんに「ロキソニンください」と言ってみるも
うそおおおおおおん!!
何という不運!
もう傷口ばかりではなく精神的にもダメージを受け、HPがゴリゴリと削られていく…。
それでも、放っておいても痛みは増すばかりなので、何とか最後の気力を振り絞って、その薬局からまた自転車で15分ほど離れた他のチェーンのドラッグストアへ。
もう、店の前の看板に「処方箋受付」と書いてあるし、「処方箋コーナー」にしっかりロキソニンが置いてあるのも確認した上で、ついでに店内をざっと見てみると、なんとアイスコーナーに私の大好物である「ガリガリ君九州みかん味」が!!
なかなか他のスーパーでは売っていない事も多いため、ここぞとばかりガリガリ君5個を買い物かごに入れ、一緒に購入しようとレジで持って行き、「ロキソニンもお願いします」と告げると、なんと
薬剤師は2人常任しているものの、その2人とも今は休憩中で席を外しているため売る事は出来ないと。
…もうなんか、そんな予感はしてたけど
どんだけ私ロキソ人に縁がないんだーー!(人種みたいに言うな)
…もう嘘やん?私ロキソさん達に何かした?どんだけ嫌われてるの…。
「よろしければ後でもう一度来られますか?」と言っていただいたけど、もはや残っているHPが無いどころか、既に自分が入った棺桶を中から反動で動かしているような状態だったので(じゃあ元気やん)「いや…もうここで待ってます…」と、買ったばかりのアイスをもう一度冷凍庫で置いてもらい、椅子にへたり込んで待つ事10分ほど。
ようやく薬剤師の方が休憩から帰ってきて、待望のロキソニンを購入する事が出来た。
…薬剤師の人がいても「説明書をよく読んでくださいね」って言われるだけなんですがね…。
まあ決まりなので仕方ないんだろうけど、それってそんなにどうしても薬剤師さんが言わなければいけない事なんだろうかと痛みで若干気が遠くなりながら思いましたわ…。
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