※この記事は私個人に起こった事を書いています。
全ての人に当てはまる事例ではない事をご了承ください。
肺気胸関連の記事は長くなるため、”前回の記事”のリンクのみ貼らせていただきます。
連続で読む場合はお手数ですが「肺気胸」のテーマを選択し、順番に読んでください。よろしくお願いします。
からの続きです
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前回の記事で、キュウキュウのエレベーターに押し込まれながら会計窓口に聞きに行った入院費の発表です。
私が入院していたのは「A個室」。
(個室にはもう一つ「B個室」もあり、そちらはソファがもう一つ余計に入っていてもっと広い)
こんな感じのトイレ、シャワー付きの個室。
そこに8泊9日の「穴あき血まみれ激痛ツアー」でした。(嫌すぎる)
そしてもちろん、診察、手術、投薬、治療費、レントゲン、血液検査、などなどの医療関係費と、1日3回の食事、1日90円の病院衣服料、すべて含めまして…
キャリーぱみゅぱみゅぱみゅ…(←ドラムロール)
ジャン!!!
503,456円!!(ギャー!!)
(…ギャー!!←2度見した)
いやもう、窓口で思わず「ふはは…」と乾いた笑いが出たわ。
長年、何の意味もなくカッコつけの為だけにタバコに大金をつぎ込んだあげく503456円の出費。
あんなに死ぬほど痛い思いをしたあげくに503456円の出費。(分かったから)
何かの間違いじゃないかな。
…ギャー!!(←間違いじゃなかった)
まあ、ただ支払うばかりではないので落ち着いて。(ゼーハー)
実は入院した時に、病院で「高額医療費制度を利用した場合の入院費用について」という書類を渡され、旦那の会社に「限度額適用認定証」の交付を申し込んでおくと、自己負担の限度額を超えた金額は帰ってくると説明されていた。
なので、入院した時に早速旦那が会社に申請しており、その認定証がちょうど退院して帰宅した時に届いていたので、それを持ち、そのまま病院まで引き返し、窓口に提出した。
すると、戻ってきた金額が何と…
約30万!!(ふわぁ~お!)
そして旦那の会社の組合からの補助金(後日振り込みされた)が、6万円!!(ドン!)
そして義父母からのお見舞い金3万円!!!(デデン!)
私の実両親からのお見舞い金20万円!!!(モヒャン!!)
え…これって…
まさかまさかの…
…プラス収入!!!
ええ…どうしよう(混乱)
もちろん、お見舞い返しはするとしても…なんか…とっても複雑。
支払いの日が来たらもうともかくどん底まで落ち込むんだろうなと思っていたのに、まさか払うよりも貰う方が多くなってしまうとは…摩訶不思議。
だからと言って、もう一回入院するかと言われれば絶対嫌だけども。
改めて日本の医療保証制度の手厚さと両親、義両親にただただ感謝いたしました。
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