※この記事は私個人に起こった事を書いています。
全ての人に当てはまる事例ではない事をご了承ください。
肺気胸関連の記事は長くなるため、”前回の記事”のリンクのみ貼らせていただきます。
連続で読む場合はお手数ですが「肺気胸」のテーマを選択し、順番に読んでください。よろしくお願いします。
からの続きです
※年末年始、ドタバタしててなかなか更新できなくてすいません(´・ω・`)
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退院が決まり、やっと入院してから初めての安らかな眠りを得て爽やかに起床した朝…。
のんびりと小鳥さん達にご挨拶…
などしている時間は一切なし!!
もう朝っぱらからやる事一杯、体を休めている暇などありゃしない。
朝の日課である検温、血圧、レントゲンを撮りに行き、その後は朝食。
食べ終わるとすぐに1階の歯科まで、退院後に感染予防の口内洗浄をしてもらえるように、近所の歯科医に当てて書いてくださった紹介状を取りに行く。
決められている退院の時刻が1時半。
そして旦那と息子が病院に来られるのが1時なので、着替えたり退院準備をする時間が30分しかない!
本当は、退院までに何とかシャワーに入りたかったのだけど、当然そんな余裕もなく、少しでもササッと部屋を明け渡せるように持ち込んだ荷物の整理を始めた。
色々と家から持ち込んできたタブレットやコンセントや洗い流さないシャンプーやら除菌用品をまとめ、使用したタオルやらを使用済みカゴに入れに行く。
そして当然入院費も払わないといけないのだけど、高額の場合病院に入っているコンビニのATMでは降ろせないため、先ずは金額を聞いて旦那に連絡し、使用銀行まで行って窓口で降ろしてもらう事になる。
その為に、病院の1階にある総合受付の隣にある、「入院会計窓口」に行き金額を聞く事に。
ただこれが結構な難関。
今までは「治療」とか「医療関係」としての移動だったため、常に看護師さんと一緒に移動していた。
エレベーターも、看護師さんと一緒の時はストレッチャーも楽々乗せられる広々とした入院患者用のものを使い、看護師さんが重厚な一般病棟へと続いているドアを開けて一般病棟の方に移動していた。
それが、この場合は金額を聞きに行くだけの行為の為、当然看護師さんも付かずに一人でとても狭い一般用エレベーターを使い移動しなければいけない。
一般用エレベーターは、患者ではないお見舞いに来た家族友人の方、また診察を受けに来て各階の色んな診療科に向かうための患者さん、業者さん、病院清掃スタッフの方々が利用するため超すし詰め状態。
※感染症予防の為マスク着用
キュウキュウになりながら8階から1階まで降りた後、物凄い人混みをかき分け何とか会計窓口にたどり着き、金額を聞いて旦那に連絡。
旦那が銀行でお金を降ろしてもらっている間に昼食。
食べ終わって、同じ8階の受付で主治医の「退院計画書」(退院後の診察の予定表)を受け取り、次回の診察予約を取りに呼吸器外科の窓口(2階)へ行き、抜糸治療の予約を取る。
うん、もうこれだけ動けるなら確かに退院できるわ。
1時になって旦那と息子が病院に着替えを持ってきてくれ、大慌てで着替えてお金を持って再び会計窓口で支払い(金額は次回発表します)。
最後に入院していた病室に行き、痛み止め、痰を切る薬などの処方箋を受け取り、腕に巻いていたバーコードの腕輪をハサミでチョキン。
これでようやく退院となった。
やったあああああああああ!!!
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