※この記事は私個人に起こった事を書いています。
全ての人に当てはまる事例ではない事をご了承ください。
肺気胸関連の記事は長くなるため、”前回の記事”のリンクのみ貼らせていただきます。
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リハビリから病室に帰りしばらくすると、レントゲンと血液検査の結果が出たという事で、先生のいる2階の呼吸器外科の診察室へと聞きに行った。
一番最初に病院に来た時のレントゲンと、今朝撮ったレントゲンとを並べてこれだけ空気が漏れて萎んでいたのが、手術によって元に戻りましたという説明を受ける。
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-本当はここで実際のレントゲン写真の画像を載せようかと思っていたけど、何回スマホで写真にとっても全然鮮明に映らないし、そもそもがレントゲン写真の時点で先生に「ちょっと見えにくいですけど、ここの線が肺の上の部分でこうなってて…」と、余りに見え難くて先生が線を書き込んで説明してくださったくらいわかりにくかったので、絵で再現してみました。-
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一番最初に病院に来た時、処置する前に撮った肺の状態はこんな感じ。
以前実際の手術内容の時に説明されたように、肺の一番上の層の部分がぺしゃっと押しつぶされている状態。
それが手術を終え、管も抜いた今の状態では、左肺と全く変わらない程に回復していた。
肺の外側にシートを貼って補強するという手術だった割には、特に分厚くなっている様子もなく(そりゃそんなに大量に張るわけないか)腫れも無事にひいたそうでこれなら心配ないでしょうとの事。
血液検査の結果も、順調に回復している状態の数値だったそうでようやくこれで正式に明日退院の許可が下りた。
キャッホウウウウ!
(心の中だけでガッツポーズ)
その夜も相変わらずお隣のご夫婦の旦那さんが、何語かもよくわからない滑舌で何かを喚いていたけど
夜中の12時ごろには就寝したらしく、とても静かになったので、入院してからようやく!!初めて!!
ぐっすりと朝まで眠る事が出来た。
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