※この記事は私個人に起こった事を書いています。
全ての人に当てはまる事例ではない事をご了承ください。
肺気胸関連の記事は長くなるため、”前回の記事”のリンクのみ貼らせていただきます。
連続で読む場合はお手数ですが「肺気胸」のテーマを選択し、順番に読んでください。よろしくお願いします。
からの続きです
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前回のリハビリでは
↑のように、たった4週の病棟内のお散歩だけで撃沈してしまい、体力の衰えに危機を感じ、その後頑張って無駄に歩き回っていたので今回のリハビリでリベンジしてやる!と鼻息をふんがふんがさせながら挑んだ。(すでに嫌な予感)
今回はジムなどに置いてあるのと同じフィットネスバイクを使うので、まずは8階の病室から4階のリハビリ病棟まで歩いて移動。
この時点で以前より軽快にさっさかと歩けていたため、リハビリ科の看護師さんが「わあ、もうこんなに軽々動けるようになったのね~。さすが、毎日ランニング頑張っていただけあるね!!」と大いに褒めてくださったのですっかり舞い上がり調子に乗ってしまう。
リハビリ病棟に入ると、各種色々な運動やリハビリを行う事が出来るように、階段やらスロープや、マットからウォーキングマシン、ジムにあるような色んな器具がずらっと並んでいて、私はフィットネスバイクが十数台程置いてあるエリアに移動し、さっそくバイクにまたがって漕ぎだした。
負荷も無理の無いように設定してくれて、軽々とキコキコ漕いでいると、また看護師さんが褒めてくれる。
看護師さん「わー、やっぱり体力の戻り方が他の方と違うねえ!凄いわー!」
私「え、?えへへ…そうですかねええ?うへへ…まあそりゃ毎日走ってましたからねえええ」(←あかん、あかんで。調子乗ってるで)
看護師さん「じゃあもうちょっと負荷大きくして見ようか?」
私「はいっ!もう全然大丈夫なんでじゃんじゃん増やしてくださいっ!!(←フラグ立てたな)」
ピピピ…(←負荷設定変更)
よっしゃああああああ漕ぐぞおおおおおおおおおお!
ぐおおおおおおおおおおおおおおお!!!
ボダボダボダボダーーー!
看護師さん「ぎゃああああああ!」
言わんこっちゃない。
余りに張り切って漕いでしまったのでテープの隙間から体液がボトボトと滴り落ちてきてしまった。
体力的にはまだそんなに疲れていなかったものの、そこであえなく試合終了。
(´・ω・`)
何事も急に張り切り過ぎるのは良くないと思った。
その後床掃除してくれた看護師さんごめんなさい。
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