※この記事は私個人に起こった事を書いています。

全ての人に当てはまる事例ではない事をご了承ください。

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肺気胸関連の記事は長くなるため、”前回の記事”のリンクのみ貼らせていただきます。

連続で読む場合はお手数ですが「肺気胸」のテーマを選択し、順番に読んでください。よろしくお願いします。

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鍵問題

からの続きです

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今回の入院は、特に命に別状がある病気でもなく、大体1週間ほどで退院になる予定だったので、しょっちゅう行き来のある私の両親以外には誰にも知らせないでおこうという話になっていた。

 

ところが、息子が私の実母に電話をした時に母は外出中で、留守番電話に要件を吹き込んだのだが

 

留守番電話を聞いたうちの母は、息子がちゃんと名前を名乗ったのにも関わらず、何故か旦那からの電話だと思い込み、「お母さんが」というのを旦那の母親が入院したのだと勘違いしてしまった。

 

しかもわけのわからない事に、そう聞いて慌ててしまったオオボケ母は何をトチ狂ったか旦那の職場に「旦那くんの母親が入院したらしいのですが…」と電話をかけてしまった。(なぜそんな事をしたのか自分でもわからないらしい)

 

それを聞いた旦那の職場の方は、大変親身になってくださり、急いで旦那の実家のお義母さんに確認を取ってくれたらしい。

本当にご迷惑をかけてしまったわ…。うちのボケボケ母のせいで申し訳ない。

(旦那にも後で謝っといてもらいました)

そういうわけで、思わぬところで義父母にも入院がばれてしまい、大変恐縮な事に早速お見舞いに来てくださった。

 

 

※突然のホラー

義父母の見た驚愕のものとは一体 ― !!

 

↓こんな姿の嫁だった

 

 

※きゃー流血沙汰ー

あ、そうやそうや。

私今こんな状態やった。すっかり忘れていたわ。

(絵ではさすがに血は省略していたけども)

 

処置を施した後すぐは、私も家族もあっちこっちに血がダダ漏れして体液が付くのにビビっていたけど、看護師さんも「あー、そりゃ血は出ますよー(笑)気にしなくて大丈夫ですよー」と当然のような反応ばかりだったので、ものの1日で私も家族もすっかり気にしなくなっていたわ。

そうか、毎日が惨殺現場のようなものだったわ(嫌すぎる)

慣れって怖い。

 

そういえば、1階の歯科に感染症予防の為の歯垢除去に行った時も、受付に満席状態で待ってた一般の患者さんも若干ざわついてひいてたもんな。

確かにこんな血だらけ状態の人が現れたらひくわいな。

ごめんごめん。

 

驚いた義父母は最初こそ「痛くないのそれ…」「ひい…血がぁあ…」とひきまくっていたものの、やはり数分で慣れてしまった。

慣れって凄い。

 

本当にありがたい事にあれこれめっちゃお高そうな立派な果物を沢山持ってきてくれて、超高級メロンやら甘くてジューシーなシャインマスカットやら、義父母が帰宅した後家族でありがたく食べまくってほとんどその日のうちに無くなってしまった。

いやー、とんでもなくおいしかった。

こっそり心の中でとんだ勘違いで義父母に入院を知らせてくれた実母に「ぐっじょぶ」とつぶやいた。

 

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