※この記事は私個人に起こった事を書いています。
全ての人に当てはまる事例ではない事をご了承ください。
突然ですが私の今までのタバコ遍歴を記録しておきたいと思います。
ほぼ20になると同時にタバコを吸い始め、その時は味がどうの匂いがどうのなんて一切関係なく、ただただ何となく「大人の女性かっけー」的な憧れだけで始めた思い出が。(しょっちゅう小学生に間違えられてたくせに)
一番最初に吸ったのは「JOKER」というタバコ。
当時としては物凄くおしゃれなパッケージデザインで、中は茶色く細長いタバコで「おしゃれ!」「かっこいい!」「出来る女性っぽい!」というとても頭の悪そうな理由だけで吸っていた。
その次に吸ったのがメントールの、確か「バージニアスリム」だったような。
理由も同じく「おしゃれ」「かっこいい」という理由だけだったと思う。
これは味が余り気に入らなくて短期間で止めてしまった。
次に吸ったのが「ラッキーストライク」。
理由:いい事ありそう。(いい事どころか手術をする羽目に)
どうして私はこう頭が悪そうな理由でタバコを選ぶのか。(頭悪いからちゃうかな)
そして止めるまでずっと吸っていたのがマイルドセブン(途中からメビウスに名称変更)6ミリの100'sボックス。
これを全部正確に言うと
うん。長いわ。長い。
こんなの一々正式名称言うてられへん。
一度、きちんと商品名覚えて、レジで言ってみた事があるけど
私「マイルドセブン6ミリグラム100ミリメートルボックスください」
店員「ん?マイルドセブン?これ?」
私「いや、6ミリの…」
店員「ん?どれ?これ?」
私「いや、その3つ隣の…」
店員「ん?これ?」
私「いや、逆方向の…そう、そっちの」
店員「これ?」
私「その隣」
店員「これか」
私「そうです」
一生懸命覚えた時間を返して。
そう、私がいくら頑張って覚えたところでタバコの商品名を逐一完全に覚えて場所まで把握しているコンビニの店員さんなどほとんどいない。
なので、レジに並ぶ前に店員さんに不審な視線を投げかけられつつ、タバコの陳列棚をしげしげと眺めて、下に振ってある番号を覚えて「○番3つください」と注文するようにした。
これが一番手っ取り速かった。
こうやって振り返ってみると、やたらと細長く、フィルターが長いタバコを吸う事が多くて、奇しくも実際の手術内容←の記事で先生に指摘された通り、肺の上部だけが悪くなる原因を作っていたのが分かる。
本当に自業自得だったんだなあ…とほほ。
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