※この記事は私個人に起こった事を書いています。
全ての人に当てはまる事例ではない事をご了承ください。
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肺気胸関連の記事は長くなるため、”前回の記事”のリンクのみ貼らせていただきます。
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からの続きです
さて、スーパー看護師さんに運んでもらった時以外は自分で痛い思いをしながらレントゲン室まで点滴スタンドを操縦し、レントゲン室にたどり着くともちろんレントゲンを撮る。(そらそうや。何しに来てんって話やん)
車いすから降り、撮影機材の前に立つと、レントゲン技師の方から指示が入る。
「はい、目一杯首を伸ばしてください」(痛い)
「機械の上に顎を載せてください」(ひー、痛い~)
「手を精一杯伸ばして取手の下をつかんでください」(ぎゃー痛い痛い)
「では思い切り息を吸って」(おばちゃん肺に穴あいてんねん。吸ったら痛いねん)
「はいそのまま止めてー」(死ねとおっしゃるか)
普段なら何のことはないような指示の一つ一つがとてつもなく痛みを伴った大ごとになってしまう。
ああ…健康って本当に大切…。
無事レントゲンを終えると、また部屋に帰り
※これは使い回しても仕方あるまい(何の言い訳)
昼食を取った後は、また2階の呼吸器外科まで診察に行き
※何回貼るねん。嫌がらせか。
また検温や血圧を測り、酸素計測計の数値を入力して、やっと夕食。
夜にもまた検温と血圧測定があり、看護師さんが見回りに来て夜の10時ごろ消灯。
その他にも手術に向けて、あれを準備してだのこの書類に署名してだのなんだか結構ハードスケジュールだった。
もちろん病状にもよるんだろうけど、部屋の外に出てみると、検査に向かう車いすの列やら、○○さん診察でーすと呼ぶ声などが響いていて、みなさんもあれやこれやと忙しい様子だった。
意外な入院生活の忙しさを体験出来、新鮮な驚きだった。
いや、もう一回入院するかって言われたらお断りするけども。
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