今日の記事は下にあります
以前、里親募集を中断したシェルティーのプーちゃん
のお話になります
あまりに酷い実際の生活に驚き
あまりの悲しさにアップする事をためらってしまいましたが
現実を、プーちゃんの思いを、
皆さんに知ってもらえたらと思い今回に至ります
下にもありますが詳しい経緯はChicoさんの
ブログをご覧ください
みゆちんのブログ
みゆさんの転載です
以下転載
まず最初に・・・
プーちゃんの経緯、そして中断理由についてはchicoさんのブログをご覧下さい
長くなってしまいそうですが、お付き合い頂けたらと思います。
私はプーちゃんを直接知りませんでしたが
私の読者さんの記事にて、プーちゃんの記事を見つけ
「東京神奈川」と書いてあったので、チラシ配布くらいなら手伝えると思い
chicoさんとコンタクトを取りました。
基本的に、私は自分に責任の持てない内容に関してのSOSは記事転載もしませんので
その時点では、まだ自分のブログにも記事の転載等は一切していませんでした。
chicoさんとコンタクトを取り、とりあえず私はチラシをばらまきました。
その際に結構たくさんの友人を巻き込みました(;^_^A
（友人たち・・・いつもこんなアタシにつきあってくれてありがとう(*_ _)人）
その後すぐにchicoさんと会うことになり、その際、プーちゃんに会わせてほしいと伝えました。
もちろん、chicoさんもそのつもりだったので友人である飼い主の娘さんに頼んでくれました。
私の友人たちは、動物好きの優しい人間ばかりなので
この手の話が身近であると、皆、どうにかしようと必死になってくれます。
２８日（水）プーちゃんに会えることになったのでデジカメを持ってプーちゃんちへ向います。
見た瞬間、チラシの内容とのあまりの違いに声が出ませんでした。
飼い主の娘であるKさんは、プーちゃんに優しく声をかけますがプーちゃん動きません。
狭い隙間に入り込んでいるプーちゃん。
しばらく、そんな状態が続き、よく見るとプーちゃんの爪、５ｃｍ以上伸びています。
「土曜日は元気だったんだけど」と言うKさん。
いやいや、そんなはずないでしょう・・・
たった数日でこんな風にはならないでしょう・・・
色々言いたいことはあるけれど、chicoさんの友人だし・・・と私はぐっと言葉をのみました。
こけの生えた水・・・ドッグフードは置いてあるけれど、食べてません。
フードを顔の近くに近づけたら、立ち上がろうとしましたが、その瞬間崩れ落ちるように倒れました。
泣きじゃくるKさん。
内心「泣くぐらいなら、なんでもっと早くどうにかしてくれなかったの？」
と思いつつ「泣いてる場合じゃないよね？とりあえず病院に連れて行きましょう」と言ったものの
場所は江ノ島・・・私は全く土地勘ないし、病院なんて知りません。
ゆりさんが知ってる病院に電話をかけてくれたけど、午後は手術が入ってるからと断られ
とりあえずKさんの知ってる病院へ行きました。
先生の最初のひとことは「こりゃ酷いな」でした。
そこの病院には３年前のプーちゃんのカルテがありました。
１３歳と聞いていた年齢・・・実際は１５歳でした。
（今年の４月に１６歳です）
３年前６．８㌔あった体重は、今はわずか３㌔しかありません。
シェルティで３㌔・・・信じられますか？
ぷりんと３００ｇしか変わらない。
いくら小さめと言ってもシェルティですから、全盛期の頃は８㌔ほどはあったはず。
それが３㌔・・・ここまでやせ細って、爪も伸びきって・・・
一般家庭で飼われている犬とは思えない状態でした。
とりあえず病院で預かってもらい、血液検査をしましたが、重度のフィラリアにもかかっています。
体力が回復しないことには、何も出来ないので、ひとまず入院。
点滴をしてもらい、高栄養高カロリーの食事をあげてゆっくり休まてもらいました。
やっと暖かい場所で休めたプーちゃん。
君のいた環境は老犬には苛酷すぎたね。
いや・・・
老犬に限らず、仮に若い犬だったとしても過酷でしょう・・・
小屋もなく・・・
冷たい雨に降られた時はどれほど震えていただろう。
寒い日はどれほど辛かっただろう。
夏の暑い日も辛かったよね。
どれだけの我慢をしていただろう。
飼い主であるお父さんが亡くなって８年。
あまりに長い年月をひとりぼっちで頑張っていたんだなと思うと
飼い主に対する怒りと、優しい声をかけながらも放っておいたKさんに憤りをかくせません。
chicoさんが一生懸命頑張ったから救えた命。
飼い主一家には、自分たちのしてきた罪深き行為を反省してほしいです。
さて、プーちゃんですが、驚くような回復力に驚かされます(*⌒ー⌒)
病院でのご飯もガツガツと食べて、おやつも喜んで食べています。
ナデナデすると、気持ち良さそうにしています。
昨日のプーちゃんです
一昨日とは表情が全く違います。
巻いてしまった爪も切ってもらい、糞尿がこびりついた毛玉も切ってもらい
まだシャンプーは出来ないけれど、とってもすっきりしたプーちゃん。
美味しいご飯がもらえて、暖かい所で眠れて・・・
きっとホッとしたのでしょう。
chicoさんのお友だちのきれいなお姉さんにおやつもらっています。
喜んで食べてくれるので、嬉しかった私たちは、調子に乗って
病院にあったおやつを全部あげてしまいました(￣∀￣*）
（全部といっても、小さい袋なのでたいした量じゃありません）
と、その時・・・
なんと、プーちゃん、自分の力で立ち上がったのです。
まさに奇跡の生還を見ているような感動に皆で大喜び。
↓はchicoさんが美味しいオヤツをあげている所です。
プーちゃん、立ち上がって、私の顔や手をペロペロしてくれました。
みんなの愛情に包まれて、これからは、ゆったりのんびり余生を過ごしてもらいたいです。
ひとまず、プーちゃんの行き場は今回関わった仲間うちの中でということになります。
里親探しはもうしませんがプーちゃんが元気になるよう、応援して頂けると嬉しいです。
中途半端な形で募集・中断・取り下げと、このブログを見て下さっている方々には
ご迷惑、ご心配をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。
又、訪問もきちんとできず、読み逃げしまくりで申し訳ありません。
長々となってしまいましたが最後まで読んで下さってありがとうございました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇以上転載◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
里親探しの記事で見たプーちゃんと
あまりに違い痩せていて歳も１６歳
お父様が大事にしてらっしゃったプーちゃん
どうしてこんな３ｋｇなんてパピーのナッツみたいな
体重になるまで放置出来たのか
コケの生えた水。。立てなくて食べられないフード
プーちゃんは生きている実感すら感じてなかったでしょう
飼えないなら里親を探せ
飼うなら愛情と責任もって終生大切に
これが基本やろ～
愛情さえあれば、どんな事があっても
乗り越えられるはず
小さくて可愛いとか子供が気に入ったとか
それだけで大切な命を買うな～～
これは今の私の心の叫びであり
辛い思いをし、虹の橋を渡った動物たちの
切ない思いの代弁です
ここ最近のどの記事見てもおかしすぎる
でも、うれしい事にChicoさんが
プーちゃんが徐々に回復してくれて
そろそろシャンプーも出来るかも
と、プチメをくださってすごく嬉しかったです
どうか、プーちゃんの残りの犬生が
温かい愛に包まれます様に
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こちらもどうかよろしくお願いします
記事元よしさん
からの転載です
期限が２月７日土曜日なので時間がありません
以下転載
１件連絡が入りました｡
ミックスの牡なんですけど 大至急 里親さんを探しています 名古屋市内の方でよろしくお願いいたします
家の事情で飼えなくなりました ミックスの牡二匹です 一年二ヶ月の犬です 可愛がってくださるかたに さしあげたいです どうかよろしくお願い申しあげます
ーーここまでーー
大至急と書かれていたのでメール＆電話しました｡
期限は１週間(２月７日）
不妊去勢手術、ワクチンはしていない
家の事情・・子供が喘息になった
とのことでした｡
私は１ヶ月か２ヶ月欲しいとお願いしましたが処分すると言うことでした｡
特徴も聞いているのですが、連絡待ちです｡
一時預かりでもOKなのでお願いします｡
の方はこちらから応援お願いします