【DIY】100均材料でピザ釜作り 素晴らしい性能です | 淳志@遊戯三昧 〜全てを楽しむために〜

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■ きっかけ
 

昨日こんなのをみたんだよ

売り尽くし 15000円也
結構収納はコンパクトになるみたいだったけど
ちと高いなぁと思いつつ
Amazonはもっと高いけど


目に入ったら欲しくなる
高いなら作ってみるか

って事で、簡易ピザ釜作ってみました。

何回も繰り返し使えることを祈ってます


 
■ まずは材料探し
 

完成した姿はこちら




作るにあたって気にするのは
遮熱

今回はアルミで攻めてみます

ダイソーでまずは耐熱ボード
これで枠組み作ります

そしてガス用のアルミパネル
こいつで断熱ボードを包みます

パネル同士の接続はアルミテープ使います。

しめて、1540円
ロゴスの1/10の値段だけど
何回も繰り返し使えるかが肝ですね。
あっさり焼け落ちたら、諦めてそのうち
ロゴス買います。



 
■ ピザ釜作成
 

家には釜があるけど
こんなもの持ち運べないので
キャンプとかに持ち運べるコンパクトなの
欲しいとは思ってたんだ



アルミパネルは3つに折れているので
耐熱ボード1枚に対しパネル1/3を使って
貼っていきます


上と下は耐熱ボード2つを並べて
アルミパネ2/3を、使って貼っていく
使うのは全てアルミテープです。


折り畳めるように、曲げ幅を残りつつ
各パネルを繋げていきます


中には焼き網を折り曲げた台を作る
炭を真下に置くと焼くものに直火になるので
炭を両脇に置けるように網は横向き
炭の出し入れできるように真ん中は
ペンチで切り取りました。

さぁ、一応完成です。

前の蓋は開け閉め出来る様に固定しません
後ろの背面も完全に固定せずに隙間を残してます
この隙間がちょうどよく空気の流れも作ってくれるはず



 
■ 使ってみよう
 

では火入れです!
本体に直接ならならないように
網の上に炭を載せました


庫内はあっという間に200℃を超えました
前面を開けていると、すごい熱波がきます

外側の温度測ってみると
アルミと断熱ボードのある場所は
30℃から50℃くらい
一部のアルミだけの箇所は150℃

庫内は400℃近くまで数分で上昇しました。

石窯の場合は石が熱せられての輻射熱ですが
アルミの場合は即反射してくるので
すぐに熱が溜まるようです


ピザも買ってきたんですが
まずは肉焼いてみました


落ちた油のせいで一気に煙が出ます


しばらく使ったらアルミテープの接着剤が
死んだようで、蓋のアルミが取れてきました
少し組み立て方に改良が必要なようです


 
肉の表面温度は150℃くらいになってます
厚手の中でしたが数分で美味しくいただきました


続いてピザです
3分ほど焼いてみました


調理中は蓋閉めます
といってもアルミテープは剥がれたので
はめ込んでるだけ
ってかこれで十分なのでは?


手振れすいません
が、いい感じで焼き上がりました


大物の石窯料理とかは
釜じゃないと難しいけど
小さいものならこれで行けそうですね


下は石窯で作った大物料理です。

鯛の塩釜焼き

マグロヘッド