昨日FBでも軽く書いたが、この件で改めてここにも投稿しておこうと思う
若いメンバーを育成しているとき。新しいリーダーを育成中の時。
何か面倒な話が出たり、トラブった時など、見ている立場としたら、すぐに出て行って、自らやってしまいそうになる。いや、やってしまう。
時にトラブルの時は、一刻も早い解決こそが大事と思い、思わず手を出してしまう。そりゃあ、トラブったときは、一刻も早い解決が望まれるが、だからと言って自分でやってしまってはだめだ。
若い頃は色んなトラブルにあったな~
でも、あのトラブルで成長したな~
というような経験は誰しも一つや二つ持っているだろう
想定外の出来事に対応するときに経験値が大幅に上がることを知っている。
と同時に、解決のための方法論なんかも沢山持っている。そういう知恵は通常の育成の中ではなかなか伝える場面がないから、伝えてないし、事前にいくら知識を与えておいても、経験とセットでないと意味がなかったりする。
だから、
教えてない
わからないはずだ
あいつには無理だ
自分でやってしまおう
となってしまうのかも
しかしながら、そんなときこそやらせたい
まかせたい。
経験の足りない分はフォローしてあげよう。
だけど、考えて答えを導き出させる。
人に聞こうがなんだろうが、とにかく自分の判断でやらせる。
明らかに方向が違うのなら、フォローすればいいじゃないか。
結局、経験が、その作業に対する責任感が人を成長させるのだから
Android携帯からの投稿