人数も少ないので、比較的ワイワイとした雰囲気でやることが多い。
もう少しチームが大きくなって7.8人くらいになってくると、リーダーの責任も大きくなってきて決断力を色々な場面で示す必要が出てくる。
人が多くなると、その分、意見も多くなるので、多くの意見の中から取捨選択なんてのもしていくことになる。
皆が道に迷わないように道を指し示す必要も出てくる。
良くも悪くもリーダーの決断で決まってしまう。
それなりに責任がある。
この責任を、権限と履き違えると面倒なことになる。
一歩間違うと独裁者になる危険性を持っている。
これは中途半端に頭の回転がいい人こそ危ない。
頭の回転がいい人は、それなりに自信もあり自分の判断が正しいと思い込みがちだ。他人の意見のアラが見えてしまい、余計に自分の判断を優先してしまうのだ。
こうならないためにも、リーダは常日頃から人の意見を取り入れる癖を持っておこう。
さらに、自分に対して何でも言ってくれる。 自分とは別観点からの判断をしてくれるナンバー2を手に入れよう。
リーダーに意見したり、リーダーのフォローをしたりなどナンバー2の必要性は大きい。
しっかりとフォローしてくれる人がいてこそ、リーダーはどんどん前に進むことが出来る。リーダーが頼りにする存在であることで、独裁化の歯止めにもなる。
意見がぶつかることで、組織も活性化する。
色んな人がいて、皆が自分の色を出して自分の役割を持ち、実践出来る。
そんなチームは強そうだ。