何かあるごとに自分の視野について考えることがある。
色々、外の人と話をしたり色々な本を読んだりしていると視野が広がる気がする。
逆に、毎日をただ、あたり前に生きて、狭い範囲で生活していると、どうしても視野は狭くなる。
新しいことを思いつくにも、長期的な観点で物を考えるにも視野が狭いとろくなことは出来ない。
先日人と話していて、ここ暫くで視野が狭くなってきていることに気がついた。
自分のチームや、属している組織、会社 こんな単位の中でモノを考えている自分がいた。
いつのまにやら、すっかり現場目線になっていた。
世の中の動きや、先進技術の動向なんかに眼を向けることを忘れ、目の前をいかに良くするかに目が行っている。
目の前を大事にすることは、それはそれで必要なことであるが、そればかりを見過ぎると世の中の流れにも置いて行かれも気がつかずにいることになりかねない。
目の前を大事にするためにも、広い視野を持って長期的な観点で考えていく必要がある。
忘れてはならない。視野を広く持つことを。