【経営理念】「やり方」の前に「あり方」 | リーダーの器が大きくなるブログ

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東洋哲学実践家
職業:社長の相談相手

どうすれば売上が上がるだろう。業績を伸ばすには何をすればよいのだろう。会議などで「やり方」が問われることはあっても「あり方」について触れられることは少ないかも知れません。

 

自社は何のために存在しているのか。事業目的に照らしてどういった存在であるべきか。打ち手をたくさん見つけても「あり方」が定まらないことには望む成果を得るには至らないでしょう。

 

個人で言えば、自分が何者かを知る。世界を照らす存在なのか、不遇を嘆いて一生を終える存在なのか、自分が何者かによって見えるもの感じるものは違ってきます。会社にとって「あり方」の拠り所となるのが経営理念です。