社保庁、年金「裏マニュアル」 特別便、訂正できぬ人も | リーダーの器が大きくなるブログ

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雪景色を期待していたのですが叶いませんでした。にしても寒いですね。風邪ひいている人はお大事に。こじらせないで!

(1月21日 asahi.com より)

社保庁、年金「裏マニュアル」 特別便、訂正できぬ人も

 「宙に浮いた年金記録」の持ち主を捜す「ねんきん特別便」をめぐり、社会保険庁が窓口を訪れた人に記録漏れの特定につながる助言をしないよう社会保険事務所に求めるマニュアルを作成していたことがわかった。窓口対応の手引を補足する「裏マニュアル」とも呼ばれ、「過去の勤め先を思い出せない人に事業所名の頭文字は教えない」などと厳格な内容。他人の記録の持ち主になりすます不正を防ぐためだが、厳しすぎて記録の回復が進まない一因になっているとみられる。

(ここまで)

朝日新聞1面を見て、「またかよ」って感じた人も少なくないでしょう。趣旨は理解できなくもありませんが、どうしても「逃げ切り」の画策に見えてしまいます。

だいたい送られてくる「ねんきん特別便」には、本人も把握しているであろう「漏れていない分の」記録が記載されていますので、パッと見て「なんだ、記載に間違いないわ、漏れはないみたいだね」と解釈する人が多いように思います。

記事には「受給者に冷たいマニュアルへの批判も現場に強い」とあります。冷たいとか温かいとかも、そりゃ大事なことですが、「何のための」一連の事業なのかを考えての対応でなければなりません。

あと、この事業(尻拭い)には税金だか年金保険料だか、とにかく膨大なお金がかけられているはずです。どこからいくら引っ張ってきたのか、余分と思われる一連の支出の責任は誰が取るのか、これらについて明らかにして欲しいところですが、無理な相談というものかも知れません。

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