アポロ16号のUFO



1972年4月20日

月の軌道に入る際、謎の物体の撮影に成功した。


月の上空に円盤形の物体が写っているのがわかる。
映像ではUFOは形を変えて小さく遠ざかっていったという。

船内の宇宙飛行士から撮影されたという点では、他の宇宙のUFO写真と同様、UFO以外にも様々な理由が考えられる。

例えば船内の光の写り込み、アームなどの船外備品に光が当たって発光体と誤認したもの、他の人工衛星、窓の水滴などが挙げられる。

こうした可能性を一つ一つ検証したうえで、ようやくUFO、つまり未確認飛行物体と言えるのだ。

この映像については、円盤形の物体が〝徐々に小さくなる〟というよりは影がかかるようにして消えている。

もし船内の写り込みだとすれば、UFOではないのかもしれない…


記者  青木伸悟