エリザベス女王杯は
「男まさり買うべし」があらためて歴史に刻まれたのが昨年。前3走、男馬相手に阪神大賞典9着、天皇賞・春18着、京都大賞典14着と大敗を繰り返していたテイエムプリキュアが、先行してそのまま2着に粘ってみせ、3連単で150万円余りの大穴をつくり出したのだ。「ふん。牝馬同士だったらわたしの実力はこんなものよ」という、テイエムプリキュアの高笑いが聞こえてきそうなレースだった。
エリザベス女王杯(GI)とは
ジャパン・オータムインターナショナル エリザベス女王杯(GI)とは
本競走は、昭和45年に3歳牝馬三冠の最終戦として創設された『ビクトリアカップ』を前身とする競走です。
50年にエリザベス女王が来日されたのを記念して、翌年から『エリザベス女王杯』として新たに第1回の競走が施行されました。当初の競走条件はビクトリアカップを踏襲し、京都競馬場の芝2,400m、負担重量は定量、3歳牝馬限定の混合競走であった。その後、古馬牝馬の競走体系改善に伴い、平成8年に競走条件が3歳以上の牝馬限定に変更され、「3歳以上の牝馬のナンバー1決定戦」としての意味合いを持つようになるとともに、距離も2,200mへと短縮して施行されるようになりました。
頭差で大金星です BCクラシック
無敗の女王の連勝を止めたのは米国の4歳牡馬ブレイムです。中団から最後の直線で早めに抜け出てし、
ゼニヤッタの追い込みを頭差しのいでGI3勝目。大金星を挙げたゴメス騎手は
「これまで経験した中で、最高の勝利だ」と大喜びだった。
このレースを最後に現役を引退する見込みで、まさに有終の美を飾ったことになる。
ストール調教師は「ブレイムとゼニヤッタという強い2頭の馬のことを、みんなが語り継ぐだろう」
と語りました。