透けそうな花びらの
芙蓉を
この季節になると
目にします。
いつも同じ季節に
同じ花を見られるのも
ほっとできますね。
テンポによって
曲の雰囲気は
大きく影響しますよね。
音を出す前に
その曲の雰囲気に入ってから
演奏するかどうかは
大切です。
指揮者の存在の意味も
そういうところに
あるのでしょうか。
弾き始めが不安定で
演奏の途中に
やっと、
気分が乗るという場合は、
まだ、
自分のものになって
いないときに多いです。
ゆっくりでも、
一定のテンポで
曲がつながっていれば
聴いている人は
それなりに心地よいと思います。
レッスンまでに、
自分で弾ける
テンポを決めて
拍子にのって
弾き始められるようになることを
練習の第一目標にするのも
いいかもしれません。
そのテンポが
曲の性格に合っていなくても、
レッスンの中で
対応するというのは
先生によっては
ＮＧかもしれませんが、
こちらでは
全く大丈夫です。
レコードを
違う回転数で聴くのは
ちょっと苦手ですけど…
