よぞらへのてがみ。。。。かぁ。。。。
今の相葉雅紀ビジュアルだったらば、
個人的にはしっとり切な系のラブバラードをお願いしたいところ。
太陽の圧倒的な存在感を感じる昼間の空も好きだし、
刻々と姿を変える雲はいつまででも眺めていられるけれど、
夜空って、「大切な人につながってる感」が深くてやっぱりいちばん好き。
自力では輝くことができないのに、
夜の闇を照らす明かりとして存在し続ける月。
繰り返す満ち欠けが生み出してきたいくつもの物語。
その満ち欠けに操られる生命の営みの不思議。
そこに月があるからこそ心惹かれる夜の空。
だけど、そぉまが「夜空」と聞いて思い浮かべるのは、
実は月夜ではなく星空なんだよなー。
満天の、じゃないやつ。
そして「星空」を見ながら思い浮かべるのは、「遠くにいる友達」。
それか、「もう二度と会えない人」。
この目にはちゃんと見えているのに、
もしかしたらもうそこには存在していないかもしれない星の輝き。
それが一層「距離」をつきつけるようで切なくなるけれども、
だからこそ、すぐには会いに行けない誰かへの想いが純度を増して強くなる。
今は会えないけど、次はいつ会えるかわからないけど
あいつも確かにこの空の下にいて、
同じように闇を乗り越えようと頑張ってるんだろうな。。。。
って思いながら、
自分の中にあるちっぽけな夢や小さな希望をそっと抱きしめたり。
夜は疲れを癒す、再生の時間でもあるからね。
映画スターとか、ロック・スターとか、
手の届かない人のことを形容する言葉になったりもするけれど、
そこには
自力で輝いていたとしても、いつかその輝きは消滅するもの・・・
という暗喩も含まれていたりするのかな。。。。
若い頃は深夜徘徊が趣味で、意味もなくフラフラフラフラしては
誰もいない公園のベンチや川べりに座ってひとりで夜空を見上げてた。
なんなんだろうね、あの、
幸せなのに孤独で、孤独なのに幸せな時間。
そんな趣味の思い出は職質とワンセットです。爆!
今でも夜中にとつぜんフラフラしたくなることがあるけど、
何かあったら旦那に怒られそうなので我慢しています。←
お花見も夜桜の方が好き。
善福○川の遊歩道沿いをあてもなくぶらぶら。
あの川とも呼べないような川の水面を隠すように降り注いだ花びらが、
月明りに照らされているのを何時間でも眺めていたっけ。
真夜中に桜の木の下に立つと、
風に吹かれて気が狂ったように舞い散る桜吹雪に
時の流れが逆流していくような錯覚をおぼえて、
桜の木の下には死体が埋まっている。。。。
なんて言葉が妙に現実味を帯びて、不思議な空間になる。
えぇ。そぉまの深夜徘徊にロマンチック要素は一切なしですよ。ぶへ。
この頃では夜遊びもとんとご無沙汰な真面目主婦なので、←
夜空を見上げるタイミング、
タバコを吸うためにお庭に出たときくらいだな。悲。
人が夜空を見上げるタイミングって、どんなときだろう。
身もココロも疲れた仕事帰り?
友達とわいわい騒いだ飲み会の帰り?
コンビニに出かけた帰り道?
とにかくなにか、
「外の世界から自分の世界へ戻る“帰り道”に見上げる」ってイメージ。
暗い道をひとりで歩いていて、
ふっと夜空を見上げて、
月が輝いていることに安心するためかな。
そして瞬く星の中に、
遠く離れた友達や、かつての恋人や、
さっき別れたばかりの仲間の顔なんかを重ねたりして、
ちょっとだけ孤独や感傷に浸ったりする。
ひととき立ち止まって過ごすそんな時間を、夜空は許してくれる気がするな。
夜更けまで仕事をしていることも多いであろう相葉さんの場合、
仕事帰りに真夜中の空を見上げること、多いのかな。
相葉さんのことだから、
「きょおもいちにちがんばったなーーー」
とか言いながら夜空を見上げて、
切なさも笑顔に変えて、明日へのエネルギーにしちゃうのかな。
そしてそして、夜空といえば夜風♡←え?