ミュージカルおじさんの健忘録 -5ページ目

ミュージカルおじさんの健忘録

音楽・ミュージカル・舞台・海外ドラマ・海外旅行・筋トレについて主に書きます!

「ルドルフ」で観たことはあるものの、あまり拝見する機会がなかった、一路真輝さん。
そんな彼女のアンナがファイナルであるというので、拝見してきました。

物語としては、

19世紀末のロシア、ペテルブルク駅で起こった突然の列車事故。
そこで偶然に出会った、ロシア高官カレーニンの妻アンナ・カレーニナと若き陸軍士官・ヴロンスキーの二人は、まるで運命に操られるかのように烈しい恋に落ちて行く。

アンナを心から愛し最高の理解者である兄・スティーバ、ヴロンスキーに恋するアンナの義理の妹・キティ。キティを慕う賢明で純朴な青年レイヴィン。
 アンナの周囲の人物も、様々なことを思いながら、恋をし、敗れ、心を病み、日々を過ごしていく。
アンナを取り巻く様々な人間模様の中で、アンナとヴロンスキーの仲はペテルブルクの社交界でも格好の噂の的となり、厳格で体裁を重んずる歳の離れたアンナの夫・カレーニンも知るところとなる。 
やがて、ヴロンスキーの子を宿すアンナ。異国の地へ逃避する道を選んだ二人であるが、最愛の息子・セリョージャへの断ち切れぬ思いから 己のおかした罪に苛まれるアンナと、憔悴してゆくアンナを目の前にし良心の呵責に苦しむヴロンスキー。  一方、一度は失意を経験しながらお互いの大切さに気づき幸せに結ばれるキティとレイヴィン。
同じように愛し合いながらも、対照的な運命をたどる、アンナ&ヴロンスキー、キティ&レイヴィン。やがて、その運命はアンナに決断を下させる。

母親の愛というのは、何にも代えられない。自分の犯したことも何にも代えられない。


ウィキペディアに書いてあった「主題」によりますと、
不倫という神の掟をやぶる行為に走ったアンナは不幸な結末を迎えざるをえない。しかし、自分の気持ちに誠実に生きたアンナを同じ罪人である人間が裁くことはできない。虚飾に満ちた都会の貴族社会で死に追いやられたアンナと、農村で実直に生きて信仰に目覚め、幸せをつかんだリョーヴィンとが対比され、人の生きるべき道が示されている
だそうです(他力本願)


何とも言えない作品です。
重厚な音楽と重いテーマ。
その一方で、春風ひとみさん演じる噂好きの役柄が面白みも与えている。

でも、最後まで、アンナに共感はできない。
きっと、一路さんも共感できない面があるはず。
どのように演じていたのか、気になる所です。

一路さんの歌い方も、宝塚って感じですね。
宝塚って似ちゃうんですかね???

伊礼彼方さんはエリザベート(2010)のルドルフ、GOLD(2011)以来なので、約1年ぶり。歌がお上手で、イケメンとは。。。憎い~~~笑!

愛って一歩間違えると大変なことになるんですね。

こういうのを見ると、私は本当の恋はしていないのかもしてません。
なんてね。

=CAST=

原作:レフ・ニコライビッチ・トルストイ

Text and Lyrics Translated by 小池修一郎

Directed by 鈴木裕美


一路真輝

伊礼彼方

葛山信吾

遠野あすか

春風ひとみ

井之上隆志

山路和弘

清水詩音

大東リッキー
乾あきお
ひのあらた
高橋広司
岡田誠
石井一彰
福麻むつ美
伽藍琳
木村晶子
宮 菜穂子
七瀬りりこ

ピアフ。
愛の賛歌を聴いたことあるだろう。
その歌い手の物語である。

歌に、恋に生きた彼女
その人生が、彼女の代表的な歌と共に、語られる。

才能を見出されて、歌手になり、恋におち、恋人を失い、薬物に溺れ、天に旅立った・・・
ピアフのすべてに共感できたか?という問いにYESとは言い切れないけど、
この作品においては大竹しのぶの女優魂を見せつけられたといっても過言ではない。
物語自体はすごい話かと言えばそうではない。
大竹しのぶのエネルギーがすごいのだ。

歌で伝わる気持ちがすごいのだ。
それしか言えないくらいすごいのだ。

周りの役者だと、
藤岡正明の歌がよかった。
「帰れソレントへ」
大竹さんが演技力で歌うなら、
藤岡さんは持って生まれた声で歌う。
どちらが正解というわけではないんだけど、
ちゃんとぶつかりあっていた気がします。

きっとこの公演は、藤岡さんにとってもいい経験だったのではないか。

歌って、
その人の才能だけじゃないんだな。
演技力・気持ち、それが歌に反映されるんだな。

そんな気持ちになる作品だった。
胸が熱くなった。
観ることができてよかった。
今年最初の観劇でよかった。

【作】
パム・ジェムス

【演出】
栗山民也

【出演】
大竹しのぶ
梅沢昌代、彩輝なお、藤岡正明、
小西遼生、碓井将大、谷田歩、
横田栄司、畠中洋、辻萬長 他


今更ながら、



遅れ遅れの観劇記録。



 



1223日ソワレ。



「プロミセス・プロミセス」藤岡正明さんの回でした。



この作品の詳細は良く知らなかったのですが、



新妻聖子さんのCDに入っていたので、曲は知っていました。



 



笑があふれる素敵な舞台であったと思います。



しかーし、体調が良くなかったためか、とても長く感じてしまいました。



歌よりも、全体的にセリフが長いという感覚。



 



この作品で、輝いていたのは誰でしょう?



樹里咲穂さんです。



出演時間はとてもとても短かったのですが、



もーーーーーーーーーーーー



素敵でしたよ。



 



面白いし、歌うまいし。



タカラヅカ~男役~って感じの歌い方でもないから、違和感とかもないし。



こういう女優さんには、東宝的な舞台に限らず、いろいろなカンパニーに出てほしいと思う今日この頃です。



 



そして、藤岡さん。



持ち前の声を存分に発揮されました。



常に出てばっかりであるこの役、しっかりと演じておりました。



 



大和悠河さんは、きれいなんですがね。



役的に声が細い感じで弱々しいなぁ…とその時は思ったのですが。



今思うと「役作り??」と感じてます。



 



ちょっと空席も目立ってしまったいたのですが、



あんまり日が当たらないような作品も日本に持ってきてくださるような、



チャレンジを日本ミュージカル界にはしてほしい。



そう思いながら、「お腹痛いなぁ」と思いながら2012年の演劇を締めました。



 





私、フラン役を大塚千弘さんにしてほしいとも思う。。。


私はとある映画会社で権利関係のお仕事をしており、
基本、カレンダー通りの日々を送っています。
同期には興行の現場で頑張っている友人がいます。
彼の休みは平日。休日はとても忙しいのです。
そのため、なかなか飲み会やイベントに参加でいないのです。
(舞台好きの僕には、平日休みとかチケット取りやすく羨ましいのですが・・・)

彼自身、舞台/ミュージカルを観に行きたいと言っていたのに、休みが合わず、
彼の現場ではその週のシフトは前週の後半に決まるという厳しい状態。
ただ、「この日を休みにして」ということも可能というので、
私が、午後半休を取り、彼と観てきました。

前回は前から3列目の右サイド。
今回は前から7列目の左サイド。

前回(2012年11月)は2010年の時より、硬さが目立つ舞台で、
何となく納得できない舞台だったのです(期待しすぎたのか…)

しかし、今回は良くなっていました。
余裕があるというか、メリハリがある舞台でした。
きっといろいろ修正をされたのでしょう。
プロですな。

ベルナルドが加藤敬二さんから松島勇気さんに代わり、
ドッグが石波義人さんから菊池正さんに代わる。

松島さんは、初めて見たときはリフだったので、
自分の中ではお得感w

チノが畠山典之さんに代わり、斉藤さんの初々しいチノもいいが、
慣れている感じがして安心。

笠松さんは相変わらず可愛いのです。

増本さんは、非常に丁寧に演じておられ、樋口アニタとはまた違いますね。
樋口アニタくらい明るく暴れても、アニタという女性は耐えられると思うところもあるけど。。。


とにかく、全体がよくなったのです。

前週の水曜に高熱をだし、木曜・金曜と会社を休んでおきながら、
午後半休をつかう、おバカ新入社員ですが、
(でも、午後半休は1か月以上前からお願いしていたし~~~)
友人も満足して、次も連れて行ってといってくれたので、
今度は何にしようかと考え中。。。




ウィキッドやってほしい。東京で。
本当にさ。


約3年ぶりのウェストサイド。
ミュージカルにハマるきっかけの作品。

その作品が再度公演されるということで、行きました。


感想から言いますと、所々「ん?う~ん」と感じることが多々。

劇団四季特有の開口調は仕方ないとしても、
なんか足りない感じがするんですよね。
若さでしょうか。

トニーが阿久津さんというのが、やはり無理がある気がする。
年齢的なものと、声の感じ。
福井さんのトニーを見たときは、頼れるアニキ的な感じがあったので
観ることができたんですよね。声もいい感じだったし。

また、ベルナルドの加藤敬二さんも年齢的な無謀さがある。

やはり、少年という点を考慮すると、若さに重点を置いて
「春のめざめ」のようなキャスティングが必要であると思った。
もちろん、難しい作品ではあると思うのですが。

舞台で年齢は問わないところはあるが、「若手公演」みたいなのがあっても良いと思う。

それと、全体的に硬い気がしました。


体育館のダンスのところで、結構大きな地震が発生したのもあるかもしれません。


詳しくはこちらのキャスティング表をみてくださーい。

http://www.tamanegi.jp/database/2012/11/11wss.html