そんな彼女のアンナがファイナルであるというので、拝見してきました。
物語としては、
19世紀末のロシア、ペテルブルク駅で起こった突然の列車事故。
そこで偶然に出会った、ロシア高官カレーニンの妻アンナ・カレーニナと若き陸軍士官・ヴロンスキーの二人は、まるで運命に操られるかのように烈しい恋に落ちて行く。
アンナを心から愛し最高の理解者である兄・スティーバ、ヴロンスキーに恋するアンナの義理の妹・キティ。キティを慕う賢明で純朴な青年レイヴィン。
アンナの周囲の人物も、様々なことを思いながら、恋をし、敗れ、心を病み、日々を過ごしていく。
アンナを取り巻く様々な人間模様の中で、アンナとヴロンスキーの仲はペテルブルクの社交界でも格好の噂の的となり、厳格で体裁を重んずる歳の離れたアンナの夫・カレーニンも知るところとなる。
やがて、ヴロンスキーの子を宿すアンナ。異国の地へ逃避する道を選んだ二人であるが、最愛の息子・セリョージャへの断ち切れぬ思いから 己のおかした罪に苛まれるアンナと、憔悴してゆくアンナを目の前にし良心の呵責に苦しむヴロンスキー。 一方、一度は失意を経験しながらお互いの大切さに気づき幸せに結ばれるキティとレイヴィン。
同じように愛し合いながらも、対照的な運命をたどる、アンナ&ヴロンスキー、キティ&レイヴィン。やがて、その運命はアンナに決断を下させる。
母親の愛というのは、何にも代えられない。自分の犯したことも何にも代えられない。
ウィキペディアに書いてあった「主題」によりますと、
不倫という神の掟をやぶる行為に走ったアンナは不幸な結末を迎えざるをえない。しかし、自分の気持ちに誠実に生きたアンナを同じ罪人である人間が裁くことはできない。虚飾に満ちた都会の貴族社会で死に追いやられたアンナと、農村で実直に生きて信仰に目覚め、幸せをつかんだリョーヴィンとが対比され、人の生きるべき道が示されている
だそうです(他力本願)
何とも言えない作品です。
重厚な音楽と重いテーマ。
その一方で、春風ひとみさん演じる噂好きの役柄が面白みも与えている。
でも、最後まで、アンナに共感はできない。
きっと、一路さんも共感できない面があるはず。
どのように演じていたのか、気になる所です。
一路さんの歌い方も、宝塚って感じですね。
宝塚って似ちゃうんですかね???
伊礼彼方さんはエリザベート(2010)のルドルフ、GOLD(2011)以来なので、約1年ぶり。歌がお上手で、イケメンとは。。。憎い~~~笑!
愛って一歩間違えると大変なことになるんですね。
こういうのを見ると、私は本当の恋はしていないのかもしてません。
なんてね。
=CAST=
原作:レフ・ニコライビッチ・トルストイ
Text and Lyrics Translated by 小池修一郎
Directed by 鈴木裕美
一路真輝
伊礼彼方
葛山信吾
遠野あすか
春風ひとみ
井之上隆志
山路和弘
清水詩音
大東リッキー
乾あきお
ひのあらた
高橋広司
岡田誠
石井一彰
福麻むつ美
伽藍琳
木村晶子
宮 菜穂子
七瀬りりこ