文化の違いがあるから必要なもの | 北千住の英語専門塾 フレンズイングリッシュアカデミー2 BLOG

北千住の英語専門塾 フレンズイングリッシュアカデミー2 BLOG

北千住の英語専門塾 4才~高3対象 
FRIENDS English Academy 2

松坂とレッドソックス“不幸な関係”で不幸な結果

産経新聞 6月16日(木)15時13分配信

松坂とレッドソックス“不幸な関係”で不幸な結果
拡大写真
右ひじを手術し、復帰に1年以上かかるレッドソックスの松坂(写真:産経新聞)
 レッド(R)ソックスの松坂大輔が右肘靱帯(じんたい)の修復手術を受けた。1週間後にはヤンキースのジョバ・チェンバレンも同様の手術。腕の健全な腱を損傷した部分に移す手術だが、1974年のドジャースのトミー・ジョンを第1号に、毎年2、3人の大リーガーが受けている。

 復帰には平均14カ月かかる。日本でのカムバックへの期待の記事とは対照的に現地の報道は冷徹だ。「ダイスケが再びRソックスのマウンドに上がることはあるまい」と言うのだ。

 松坂は来季が6年契約の最終年、復帰は8月だ。チームはプレーオフへの追い込みか、脱落している場合は若手投手を試す時期になる。故障上がりのダイスケに投げるチャンスはなく、シーズン終了後退団との見方がほとんどなのだ。

 5シーズン通算で49勝30敗、防御率4.25。入札金と6年間の年俸で合計1億ドル(入団時の2007年のレートで約100億円)もかけ、1勝あたり2億円超では、Rソックスの巨額投資は失敗、と結論付けている。松坂へのドライな視線は感傷を交えないハードボイルドの国、勝者以外は認めない国ならではの厳しさを感じる。

 それにしても松坂とRソックスはミスマッチだった気がしてならない。入団1年目から日本式の投げ込み練習を望む松坂と、巨額な投資で手にした右腕を長期的、安定的に使おうと、練習での投球数まで厳重に管理する球団と考え方が行き違った。

 15勝、18勝と勝ち進んだ2年目までは舞台裏の押し問答ですんでいたが、3年目の09年にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場後、太った体でチームに合流した松坂に「調整不足」とのバッシングが起こった。この年4勝だったことで地元メディアとの関係もギクシャクし始めた。

 松坂が日本人ライターに、練習方法の違いは人種による体力的違いにもあるのでは、と言ったことも、「球団批判、差別発言」と誤解された。Rソックスは大リーグで最も遅く黒人選手を迎えたチーム(ジャッキー・ロビンソンのドジャース入団から12年後の1959年)、「差別」に敏感なチームだ。以後は「放出しろ」の論調が底流になった。

 松坂は球団ともメディアとも息が合わない“不幸な関係″が続いた。力を発揮できるわけがない。日本的なセンチで甘い見方だろうか。(球)



文化には差があって当たり前。
そのGAPを埋めるのが、世界共通語である英語じゃないんですか?
松坂には通訳がいたかもしれない。でも通訳に頼りすぎたのかなって。
松坂は甘く物事を考えすぎていたと思う。


でも本人の本当のきもちって通訳だけじゃ伝わらないものってあると思う。
長谷川滋 は英語ができたから、ちゃんと自分の気持ち、考えをつたえることができたから、ある程度は成功した。

イチローも英語を話せるから、キャンプ終わってからも、チームに交渉して、居残り特打ちしてた。

松坂には、自分でなんとかしようって気持ちが足りなかった気がするから、今回のオペになった気がする。
通訳なしでも、日本語でがつんと言えば、気持ちは伝わる。

私だって、高校の時にアメリカに留学したときは4カ月はほとんど話せなかったけど、一年でかなり話せるようになった。 松坂は甘く物事を考えすぎていたと思う。


サッカーの川島GKはなんと6ヶ国語を使い分ける。
GKだから、DFとコミュニケーションとらなければ、点が入り、試合に負けるからだ。

言語って外国に住むには必要です。