2月24日。カウアイからオアフへ移動。

今回の旅のメインは、
笑い仲間のえみさんに会いに行くこと。

やっと願いが叶います。

泊まったコンドミニアムは、
同じオーナーさんで2泊ずつ二か所に。
えみさんの紹介でしたが、
大人気でなかなか予約が取れないところだと、
後で知りました。笑

初めの2泊はこちら。
ブルーを基調としたかわいいお部屋

お部屋は眼下にホノルル動物園が広がり、目の前には、ダイアモンドヘッドが夕陽に照らされて綺麗だった。

ほんと。ありがたいですね。
オーナーさんも日本人で、とても気さくな良い方でした。ご縁に感謝です。

久々のワイキキは、人が多くて、少し疲れます。

それでも心なしか中国人がいない。
やはりコロナの影響なんでしょうね。

そういえば、
ホノルル空港でタクシー乗り場を探していたとき、
道を聞こうと交通整理のおばちゃんのところに駆け寄ると、STOPパーと静止され、
2メートル離れたところで質問しろと言われました。
ああ。
世界からは日本人も(いや?中国人と思われたかな?)そんな目で見られているのか。。
と実感させられました。

とはいえ、ハワイは観光大国ですから、
まだ緩やかで、入国制限は中国人だけでした。

2月25日。
オアフ到着の翌日にやっとえみさんに再会。
午後からお仕事があるとのことだったので、
一緒に朝食をとって、
かつて世界一のビーチと言われた
カイルアビーチまで車でのっけてってくれました。

普段朝食食べないのですが、
ここのオクステールスープのヌードル入りは
半端なくうまくて、ペロリと食べてしまった。笑

カイルアビーチ
ここで海水浴。朝のうちは水温が低くて
入れないので、しばらく砂の中で温まる。
午後からようやくあったかくなったので、初泳ぎ。

ハワイらしい食べ物。アサイーボウル。
なんでもデカすぎるわ!!

帰りは、バスに乗って、ワイキキまで帰りました。
それにしても、バスの中、冷房が強すぎるぜ。

2月26日。
えみさんのご主人が休みをとってくれて、ノースショアへ。
ほんとに天気に恵まれてます。
かの有名な、天使の羽の前で記念撮影できました。

ドールプランテーション。
道具を持ったら何かしないとね。

有名な天気の羽の壁絵。
綺麗な光がさしてくれました。

どこ見ても、光でキラキラしてるね。

ショッピング好きな友達は、たくさん買うものがあるらしく??笑、いろいろ見て回ってましたが、
私はショッピングにテンション上がらないので、
えみさん夫婦って、
互いの良さを認め合って、足りないところを補い合って、いい夫婦だなぁ照れって、見てました。

夫婦がそれぞれの仕事を持って、
互いの仕事の悩みや課題を共有している。
最近の日本人夫婦はそうなのかな?
結構、相手の状況を知らないがために、
誤解やストレスになっているケース
多いんじゃないかな?
少なくとも、かつて私が働いていた、
精神疾患を持った方の復職支援をしていると、
互いのコミュニケーション不足から、
知らないうちにストレスがたまって、
発病してしまうケースもあった。

日本のうつ患者の多さ、自殺者数。
言わなくても、わかるだろう。といった
日本の文化。
言わなくてもわかるような、下地づくりはなくなったのに、そこだけが残っているような。。。

コミュニケーションって、大事ですよね。

女3人を連れて回って、すっかりお疲れの旦那様。
後半2泊のワイキキの中心にあるコンドミニアムのチェックインに間に合うよう送ってくれました。

ほんとにありがとうございました。

そして今度のお部屋は、珊瑚色でラブリー。
オーナーさんがお子さん連れでやってきました。
日本帰りでコロナの可能性があるかもしれない子どもが保育園にやってきているから、保育園に行かせない選択をしたそうです。

やはり知らないうちに、コロナの影響は大きくなっている。。。

一緒に遊んで、大喜び。
ここからtwoベッドになったので、
友だち共々、手足伸ばして眠れました。笑

そして、2月27日

朝イチでダイアモンドヘッドに登る。
世界平和、そしてコロナの終息を願って、
ダイアモンドヘッドで祝詞を挙げる!と決めてました。

おそらく、平常よりは観光客は少ないかも
しれないが、、、やはり人は多かったアセアセ

でも一瞬雨が降ったりして、
絶妙のタイミングで祝詞を挙げることができました!


午後はえみさんの職場でもあるオアフの平等院へ。

ここは霊園もあって、
日本人もお墓を買っているそうで、
えみさんは日本人向けの統括マネージャー。

行ってみると、なんとも素晴らしいロケーション。

風水を少しばかりかじっていると、
その場所の素晴らしさに目が行きます。
コオラル山脈から、湾に向かって見事な龍脈です。

数年前からだそうですが、
素敵なところで、働いているのだなぁって。
嬉しくなりました。

この場所の素晴らしさをプレゼンするえみさん。
さすがです。
霊園を下ると、平等院があります。
ここは万教同根。
すべての宗教、すべての国籍、皆ひとつであるという
考えに基づいている。すべて人は同じ。というところか、平等院をつくったそうです。

南国の平等院は、のんびりおおらかなまぁるいエネルギーでした。

この日は最後の夜だったので、
えみさんオススメのアラモアナホテルの
ハッピーアワーへ。

美味しいお料理がリーズナブルに食べられると大人気。
少し遅れて行ったのですが、ディナータイムしか使わないテーブルに案内してもらうことができました。


美味しいお食事を、お腹いっぱいいただいて、
最後はやっぱり夕陽のビーチ。 

裸足になって、名残惜しく海に足をつけました。

ありがたいね。ほんとに、こんな時だってのに、贅沢だよね。

最後の夜は、えみさんと共に、
コンドミニアムのお部屋でコーヒータイム。


最後の夜に、私としては大変大きな気づきがありました。

お部屋でみんなで談笑していました。
強いていえば、なんとなく外が騒がしいけど、
多分毎度のことだと思ってる。


楽しいお話も、時間いっぱいになり、
いよいよお別れの時が。

ありがとう。また会いましょう。と別れを惜しむ。

過ぎてしまえば、あっという間だなぁと、
胸にポッカリ穴が開く。
部屋に戻ると、オーナーさんからLINEメッセージ。

すぐ近くで火事ですが、大丈夫ですか??

えっ?火事?

そういえば、少し外が騒がしかった。かな?

友達が、インターネットで調べると、
すぐ近くでボーボーメラメラ。有名なホテルの横。
風も強い日で、たくさん消防車やら野次馬やら
で大騒ぎだった様子。

でも、私たちにその事実はない。
車で家に戻ったえみさんも、
火事による交通渋滞もなかったようだ。

確かに、火事という事実はあった。

だけど、私は煙の臭いすら感じることなく、
外の騒がしさも気にならず、
私たちの意識の中で火事はなかったのだ。

ああ。すべては意識。

同じところ、同じ条件でも、
災難に合う人、合わない人がいる。

ほんの一瞬でもタイミングが違ったら、
命を落とす人、助かる人がいる。

コロナウィルスは、意識体だという人もいる。

ああ。すべては意識なのだ。

だから、どう意識するか?何を意識するか?がとても大切なのだ。

すべては、自分次第なのだ。

なんてことを感じさせてもらいました。

日本に戻ったら、もう大変。
一瞬、浦島太郎状態。

もう少し遅く帰国してたら、
日本に帰れたのか??どっかに隔離されるのか??
ってところでした。

学校は休みになってるは、
公共系も休みが相次ぎ、
笑いヨガも中止せざるを得なくなるわ。

夢のような時間が、一気に雲隠れしそうな。。

こんな時だからこそ、
どう意識するか!だね。

すべては良い方向に向かっている。

少なくとも、私はそのバイブレーションを選択する。

おかげさまで、ハワイでいただいた、
たくさんのありがたき幸せを
今ここに再現していこう。


えみさん。
そして一緒にいったケイティ。
導いてくれてほんとにありがとうラブラブ