なんとなーく、うとうと気持ちよくzzz
なりかけた頃、
アラームが意識を肉体へと引き戻したびっくり

午後11時半。
間も無く日付は変わる。

ぼーっとしながら、
とにかく入念にレインウェアを着る。

ずっと落ち着かないお腹の調子。
ずっしりと重い後頭部からの痛み。

高山病なのか?
いやそれとは少し違う。

そんな感じを抱きながら、出発準備を進めた。

今度はモトムさんが予備があるからと
ザックカバーを貸してくれた。
ほんとにありがたい笑い泣き

あれ?水がないっガーン
焦らない。焦らない。
見送りに出てくれた山小屋の方から、予備の水も買った。

総勢17名のグループを二つに分けた。

早めに登頂して、お鉢巡りしちゃうぞグループと登頂できるだけで幸せですグループ。

夕食の時には、お鉢巡りまでやる気満々だったけど、この体調不良ではやばいなと思い、登頂できるだけ幸せグループに入った。

ヘッドライトを装着して、
暗闇の登山道へ。

この時点の天候は。雨傘
時折風も吹き付ける。

ゆっくりとしたペースで進む。

だがしかし!だがしかしっタラー
なんか気持ちが悪いガーン

やばいなぁ。高山病にはまだ早いなあ。
寝不足かあ。なんなんだぁ??と
自分との戦いになってきた。

不安な時というのは、この暗闇が
一層不安を大きくさせる。

みんなに迷惑をかけられない。
それでなくても迷惑かけてるのに。

そんなことが、頭の中で葛藤している。

登れば登るほど、
身体の中にあるいらないものが
出ていきたーいと叫びだす。

これまでない感覚の高山病なのか?

このグループの大半は、
マラソンをするためにゴールドマンの
トレーニングを受けている人たち。

だから、私よりご年配の方もとってもタフキラキラ
みなさん本当にあったかい人たちで、
体調不良で、
休憩のたびにトイレに駆け込む私を
寒い中快く待っていてくれたり、
暗闇に足元を見失っていると、
ライトで照らしてくれたり、
たくさん助けてもらった。

7合目の山小屋トモエ館では30分休憩を
許された。
そこで、さらにやらかしていることに気づく!
山小屋にスマホ忘れたガーン
レインウェアの隙間から雨が入ったのか、
全身がびしょ濡れ。体温が下がっていく。
甘酒をいただいたが、胃に物が入らない。
休憩中、山小屋を強い雨風が吹き付けていた流れ星

先に頂上を目指し、出て行った人たちも、
次々と引き返してきている。

それでも、この仲間たちは明るくて楽しい。
そう義理チョコ
みんな笑顔を絶やさない頼もしい仲間たちラブラブ

先発隊は、8合目の太子館で休憩中で、
仮眠をとって山頂を目指すとのこと。

さて、私たちはどうするのか?
ゴールドマンは聞いた。
この中でどうしても頂上へ行きたい人はいますか?それとも8合目で引き返しますか?

昔の私なら、行きたいって言ったろうな。

でも、迷いなく引き返しますと答えた。
満場一致だった。

グループの中にはまだ体力に余裕のある人も
いたと思う。

それでもみんなでにっこり笑って、
引き返すことに決めた。

休憩時間も過ぎて、外も若干雨足が弱まった。
行くなら今だ!

ゴールドマンは常に声をかける。

さぁ!あと太子館まで少し!!
楽しんでいきましょうブルーハーツ

いつもなら、 
オーーーッと鬨の声をあげるのに、
それもできない自分が情けないっショボーン

すっかり自己嫌悪に陥りそうだったけど、
みんなのおかげで一番苦手な
人に甘えることが否応なしにできた。

7合目から8合目までは、岩場を登る。
雨が滝のように流れてくる。

ついに、トレッキングシューズの中にも水が浸入。足が冷えだした雪の結晶

先発隊が休憩していた8合目の太子館も、
私たちが到着した午前4時以降は
休憩ができないため、
そのまま引き返すことに。

やっとついた8合目で、最も強い吐き気に
襲われた。
気持ち悪いというレベルでなく、
溢れ出そうな感じ。
たとえるなら、、、、エクソシストの
パーーーッてやつゲロー

必死で我慢してトイレへ駆け込む。

あーーーハートトイレあったかーいラブラブ

身体の中にあるいらんものが、ぜーーんぶ
強制的に吐き出された感じ。

胃腸の中は気持ちよく空っぽになった。

8合目からはエスケープルートがあるので、
濡れて滑りやすい岩場を下りずに済んだ。
太子館からエスケープルートまでは、
しばらく登り。
標高3100メートルを超えました。
自力到達での記録更新達成!!

少しずつ、空が明るくなりだした。

不思議だね。
明るくなると、身体に元気がみなぎってくるイエローハート

お日様って本当に偉大なんだね。

雲に覆われているけれど、
ちゃんと感じられるよ晴れ

頂上へのルートもさ、
ちょっと名残惜しかったけど。
雲の向こうには
まちがいなく、
あの美しい頭があるんだもんね富士山

お日様の力で、どんどん元気が戻ってきて、
ようやくみんなで写真が撮れたよ。

出発の10日くらい前からね、
なんか信じられないくらい
いろんなところが痛くなってた。

なぜこんな時に?って思ってた。

だから普段履かない高価なサポートタイツまで
買って履いたさぁ。、

手首やら指やら原因不明の痛みに、
ストック持てるのかも不安だった。

なのに、気がついたら全ての痛みが
消えていたよ。

あの痛み、なんだったんだろうね。
こうやって空を仰いで休むって、
サイコーに気持ちいねー。

緑も見えるようになってきた。

ああ。、私たちはこの緑と同じなんだな。

富士山には水がない。
気温も低い。
木が生きられない場所は
人も生きられないんだ。

お世話になった山小屋に戻って、
無事に忘れたスマホもゲット照れ
びしょ濡れの服も着替えて少しはあったまった。
からっぽになった胃腸は、
まだあまり受け付けられなかった。

先発隊も、登頂を断念して
8合目で引き返してきた。

それでいいんだ。
本当にみんなよく頑張ったもの義理チョコ

そっから、新宿行きのバスが出る、
スバルラインまで歩く。

明るいとどんどん歩けるんだ。
うれしくて。うれしくて。
お日様が本当にありがたくて。

最後は、ここでお礼参り。
富士山大社小御嶽神社。

新しい感じでしたが、
なかなか創建は古いんですね。
ご祭神は磐長姫でした。

あーーそうかーって思いました。

令和元年記念のこの富士登山イベント。
敬意を持って1号目から登りました。
5号目前の女人結界で祝詞を挙げて、
祝福を受けました。
それでも、頂上は厚い雲に覆われ、
山は荒れていました。
私たちは身の程をわきまえて、
8合目まで登れたことに感謝して、
引き返し、皆さん無事にかえってくることが
できました。

磐長姫といえば、木花咲耶姫のお姉さま。
木花佐久夜毘売は繁栄を表すなら、
磐長姫は未来永劫を表します。

瓊瓊杵尊は、磐長姫が醜いといって、
父親の大山祇神に返してしまう。
故に、人は短い命となってしまった。
と言われているが、
本当の磐長姫は、醜いのではなく
見にくい。見えにくい。
あまりにも光り輝きすぎていたのだとも
言われている。
つまり、令和となり、
これまでの恨み、憎しみなど
すべて浄化され、
人々が自分の中にある光を見出したなら、
永遠の命が約束されるのだ。と。

夏至でその道が開き、
昨年から来年にかけての大浄化の。
今まさにそのクライマックスにいるのだ
と感じました。

あの異様な身体の不調こそ、
まさに大浄化。

新しい時代にふさわしい身体になるための
磐長姫の愛に他ならないんだと感じました。

最後に、余力のあったメンバーで
新大久保のネパール料理屋で打ち上げ!

1週間以上禁酒していたビール解禁生ビール
うまかったー❤️



今回ご一緒したみなさん。
二人を除いて。初めましてでしたが、
なんの違和感もなく、
心強い仲間たちでした。
そう。
これからは、地球ファミリー地球
そしてさらには宇宙ファミリー星空

その準備をこれからも着々と進めていきましょう

ありがとう。ありがとう。ありがとう。


最後に、

翌日のブリージングストレッチの錬成会で、
院長に教えていただいたこと。
誕生日ごろ、人は一番エネルギーがおちる。
夜中の12時〜4時は、やばいものに入られやすい。

おーーー体調最悪の時、まさにびっくり
きっと、あの強烈なデトックスは、魑魅魍魎から私を守ってくれていたのですね。
みんなの優しさと磐長姫や浅間明神によって、
守っていただいたのかもしれません。

ありがたいですね。

傲慢にならず、謙虚に、
そしていつかは登頂したいです。

その時はきっと、
永遠の繁栄がまつ世の中ですね(ハート富士山晴れ星空