熊本に入り、通潤橋の景観を見つけた。
橋桁から水が噴き出してる!
わーっ!!見たい!見たい!!

旅人は決めたことをすぐに変更する。
そもそも、決めることは好きじゃない。

息子たちに、遠回りじゃねえの?
もう通り過ぎたんじゃない?
と責められても、きっとこの道の先にあるはず!!

ほら、あったーーー。ドキドキ

時期的に水の噴射はなかったけれど、壮大な景色にウキウキだ!
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高ーい橋の上を歩く。
優しい田園風景が美しい。
下を覗き込むとゾワゾワするー。
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大はしゃぎして、満足したから幣立神宮へ。
もうこの辺りは車で走るだけで幸せな気分になる。
気持ちいい。

幣立神宮につき、自然を味わう。
本殿の裏の杉の木立を歩く。
通り抜けると、また美しい田園風景。
不思議の国のアリスの気分だ。
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この地に感謝して、高千穂へ。
雨の予報があるが依然としてキラキラだ。

可愛い息子たちの満足度をあげるには、やはり高千穂峡のボートは欠かせない。
三男は早速カモのエサを二袋購入し、ボートに乗るなりたくさんのカモをお供につけた。
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子どもたちとボートに乗るなんて、何年ぶりだろう。
あの頃は、旅人がオールを握ってたなぁ、
さぁ!日が暮れる前に!!

この旅の大きな目的の一つ。
一昨年にお世話になった、天安河原のお土産物屋の佐藤さんにお礼をいいにいかねば!!
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いつ訪れてもこの場所のエネルギーは好き。
しっとり包み込まれている。
自然の一部分にすぎないのだと感じる。
感謝。

佐藤さんにも会えた。
お世話になったお礼をいって、息子たちを紹介した。
前と同じように温かく迎えてくれた。

また来ます。

そう。また行くよ。
佐藤さんとゆっくり話をするために。

次回につづく。