ことのはじまりは、
私なりの神棚を整理していた時だった。
はらり…とでてきたお札。
これは、約30年前、
生まれて初めて訪れた出雲大社で垣内参拝したときのものだ。
このいきさつを話しだすと長いのではしょるが、
どこへも納めず、仕舞い込んでいた。
心のどこかで…
再び出雲を訪れ、納めようと決めたいたのだと思う。
当時は、まだ10代。
こんな人生を歩もうとは、想像だにできなかった。
ニューヨークのマディソンアベニューで、
Sex and the City(当時はそんなドラマもやっていなかったけど!笑)
ばりに働きたい!なんて思っていた。
勢いがあって、怖いものなしで、
夢が大きくて…キラキラしていた
それが、長い月日を経て、突如私の目の前に現れた。
『行けってことだよね。』
奇しくも今年(去年)は、60年に一度の出雲の遷宮。
伊勢とダブル遷宮という時。
名古屋からだと何となく不便なので、先延ばしにしていたけれど、
夜行バスで行けるっていうし、
行ってみるか!!ということで、師走も半ば、
こんな時期はみんなも忙しいから
一人旅と決め込んでいたんだKれど…
天からのメッセージが!!!
『Yちゃんを誘え』
Yちゃんは、ストレッチや、笑いヨガで何度かお会いしたことあるけど…
そういうならと勧誘メッセージ。
ちょうど行きたいと思っていた…そーです。笑
ってなわけで、女二人旅。珍道中が始まった。
こう見えて???案外ナーバスなので
夜行バスで寝られるわけもなく…頭がぼーっとしながらの松江に到着。
雪が降っているとちょっと厳しいかなとレンタカーを予約していなかったけど、
松江は雪がつもっていなかったので、
時間を待って、レンタカーを借りようとうろつく。
どこも満車…マジ???
これがだめならあきらめようといった最後のレンタカー屋さんで
スタッドレスタイヤをはいたコンパクトカーに遭遇。
レンタカーを借りれたから、
笑の旅人スペシャル
怒涛の直感めぐり~
日本海を眺めながらすっ飛ばすこと1時間。
まずはじめに訪れたのが、
ゑびす様の総本社、美保神社へ。
車に乗っているときは、吹雪くけど、
車を降りると、雪も上がってくれる。
山から海を見下ろす場所にたたずむこの神社。
清々しい気の流れを感じる。
旅の始まりにふさわしい場所だった。
次に縁結びで有名な八重垣神社へ。
ここはかつて訪れた場所。
ヤマタノオロチを退治したスサノオと稲田姫のロマンス
溢れる神社だ。
美保神社と違い、良縁を願う女性でいっぱい!!
旅人は神社でお願いすることはありません。
今ここに来られたことに感謝し、神様に出会えたことを喜ぶのみ。
神様が歓迎しているって感じます。うふふふふ。
神社のすぐ近く、遠い昔、将来を占うためにいった鏡の池。
稲田姫が鏡にしていたという池。
池を見守るお社の奥がとてもよい気持ちがする。
たくさんの人が占いをしていた。
この池に占い紙を浮かべ、コインをのせるとメッセージが現れる。
紙の沈み方で願いがかなうかを占う。
ちなみに旅人はこれ↓↓
うん。知っています。
でも、弱い人間だから…つい疑ってしまう。
だから、こうして優しく温かくメッセージを伝えてくれるんです。
宇宙って、天って、神様ってほんとうに…愛に溢れてる
ありがとう。ありがとう。ありがとう。
車を走らせていると、気になる標識に導かれ、
神魂神社へ。
この名前…すごいなぁ。
ここには、イザナギとイザナミがいらっしゃいました。
やはり場所全体が良い気でみなぎっている。
神様にごあいさつして、スサノオを祀る熊野神社へ。
なんと整然とした清々しい場所。
スサノオらしい凛とした神社だ。
本殿の横に稲田姫が…
美しいスサノオをうっとりするように見守っている感じがした。
レンタカー返却時間も迫ってきたが、
おっと!!日本の初の宮!とある。
間に合う!!と訪れたのが、須我神社。
スサノオがヤマタノオロチを退治した後、
稲田姫と結ばれ、新居を構えた場所。
これまで神社は磐座だったが、初めて建物としての社ができたので、
初之宮だそうだ。
奥の宮が気になったのだが、時間オーバー。
車返却のため松江へ戻る。
『またきてや~♪』ってことだね!!
明日は出雲。
宿は出雲を超えた小田という場所。
その前に…地のパワーをいただきましょ!!
玉造温泉でひとっ風呂浴びました!
駅に迎えに来ていた旅館の送迎バスの運転手さんに
日帰りあるか?を確認。つれていってもらう。
「ちょっと早いけど…いいよ!」
これがよかった!!
なんと一番風呂!!ほぼ貸切状態
立派な旅館の巨大な浴場。露天はもちろん、メノウをはめ込んだ浴槽もある。
玉造は高級化粧品と同じ成分。
美人の湯。
お肌しっとり。さらに美しくなってしまうわん
冷えた体もすっかり温まり、旅館を出るとすぐ近くに
玉造湯神社があった。
いいお湯に感謝!!
本殿の上に美しい月が現れた。
すっかり日も暮れ、一路宿へ向かう。
明日はいよいよ出雲。
タラソテラピーのあるホテルだったおかげで、
疲れた体を海水で清め、癒すことができた。
明日のレンタカーはどこも空きなし。
須佐神社まで足を延ばしたいから、早い出発。
おやすみなさい。
私なりの神棚を整理していた時だった。
はらり…とでてきたお札。
これは、約30年前、
生まれて初めて訪れた出雲大社で垣内参拝したときのものだ。
このいきさつを話しだすと長いのではしょるが、
どこへも納めず、仕舞い込んでいた。
心のどこかで…
再び出雲を訪れ、納めようと決めたいたのだと思う。
当時は、まだ10代。
こんな人生を歩もうとは、想像だにできなかった。
ニューヨークのマディソンアベニューで、
Sex and the City(当時はそんなドラマもやっていなかったけど!笑)
ばりに働きたい!なんて思っていた。
勢いがあって、怖いものなしで、
夢が大きくて…キラキラしていた
それが、長い月日を経て、突如私の目の前に現れた。
『行けってことだよね。』
奇しくも今年(去年)は、60年に一度の出雲の遷宮。
伊勢とダブル遷宮という時。
名古屋からだと何となく不便なので、先延ばしにしていたけれど、
夜行バスで行けるっていうし、
行ってみるか!!ということで、師走も半ば、
こんな時期はみんなも忙しいから
一人旅と決め込んでいたんだKれど…
天からのメッセージが!!!
『Yちゃんを誘え』
Yちゃんは、ストレッチや、笑いヨガで何度かお会いしたことあるけど…
そういうならと勧誘メッセージ。
ちょうど行きたいと思っていた…そーです。笑
ってなわけで、女二人旅。珍道中が始まった。
こう見えて???案外ナーバスなので
夜行バスで寝られるわけもなく…頭がぼーっとしながらの松江に到着。
雪が降っているとちょっと厳しいかなとレンタカーを予約していなかったけど、
松江は雪がつもっていなかったので、
時間を待って、レンタカーを借りようとうろつく。
どこも満車…マジ???
これがだめならあきらめようといった最後のレンタカー屋さんで
スタッドレスタイヤをはいたコンパクトカーに遭遇。
レンタカーを借りれたから、
笑の旅人スペシャル
怒涛の直感めぐり~
日本海を眺めながらすっ飛ばすこと1時間。
まずはじめに訪れたのが、
ゑびす様の総本社、美保神社へ。
車に乗っているときは、吹雪くけど、
車を降りると、雪も上がってくれる。
山から海を見下ろす場所にたたずむこの神社。
清々しい気の流れを感じる。
旅の始まりにふさわしい場所だった。
次に縁結びで有名な八重垣神社へ。
ここはかつて訪れた場所。
ヤマタノオロチを退治したスサノオと稲田姫のロマンス
溢れる神社だ。
美保神社と違い、良縁を願う女性でいっぱい!!
旅人は神社でお願いすることはありません。
今ここに来られたことに感謝し、神様に出会えたことを喜ぶのみ。
神様が歓迎しているって感じます。うふふふふ。
神社のすぐ近く、遠い昔、将来を占うためにいった鏡の池。
稲田姫が鏡にしていたという池。
池を見守るお社の奥がとてもよい気持ちがする。
たくさんの人が占いをしていた。
この池に占い紙を浮かべ、コインをのせるとメッセージが現れる。
紙の沈み方で願いがかなうかを占う。
ちなみに旅人はこれ↓↓
うん。知っています。
でも、弱い人間だから…つい疑ってしまう。
だから、こうして優しく温かくメッセージを伝えてくれるんです。
宇宙って、天って、神様ってほんとうに…愛に溢れてる
ありがとう。ありがとう。ありがとう。
車を走らせていると、気になる標識に導かれ、
神魂神社へ。
この名前…すごいなぁ。
ここには、イザナギとイザナミがいらっしゃいました。
やはり場所全体が良い気でみなぎっている。
神様にごあいさつして、スサノオを祀る熊野神社へ。
なんと整然とした清々しい場所。
スサノオらしい凛とした神社だ。
本殿の横に稲田姫が…
美しいスサノオをうっとりするように見守っている感じがした。
レンタカー返却時間も迫ってきたが、
おっと!!日本の初の宮!とある。
間に合う!!と訪れたのが、須我神社。
スサノオがヤマタノオロチを退治した後、
稲田姫と結ばれ、新居を構えた場所。
これまで神社は磐座だったが、初めて建物としての社ができたので、
初之宮だそうだ。
奥の宮が気になったのだが、時間オーバー。
車返却のため松江へ戻る。
『またきてや~♪』ってことだね!!
明日は出雲。
宿は出雲を超えた小田という場所。
その前に…地のパワーをいただきましょ!!
玉造温泉でひとっ風呂浴びました!
駅に迎えに来ていた旅館の送迎バスの運転手さんに
日帰りあるか?を確認。つれていってもらう。
「ちょっと早いけど…いいよ!」
これがよかった!!
なんと一番風呂!!ほぼ貸切状態
立派な旅館の巨大な浴場。露天はもちろん、メノウをはめ込んだ浴槽もある。
玉造は高級化粧品と同じ成分。
美人の湯。
お肌しっとり。さらに美しくなってしまうわん
冷えた体もすっかり温まり、旅館を出るとすぐ近くに
玉造湯神社があった。
いいお湯に感謝!!
本殿の上に美しい月が現れた。
すっかり日も暮れ、一路宿へ向かう。
明日はいよいよ出雲。
タラソテラピーのあるホテルだったおかげで、
疲れた体を海水で清め、癒すことができた。
明日のレンタカーはどこも空きなし。
須佐神社まで足を延ばしたいから、早い出発。
おやすみなさい。