日本人・東研作 -35ページ目

日本人・東研作

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ブライアン・フェリーの『tokyo joe』の元ネタ?とされる評論家が死んだらしい。
その昔、TV等でよく見かけたもんだが、最近はすっかり見なくなっていた。
まぁTV自体私が見ないから当然だけど。
そういえば少し前、仕事中に何度か♪not Tokyo Joe♪と口ずさんだことがあった。
ブライアン・フェリーなんてほとんど知らないのに、口ずさむということは、もしかしたらそれが前触れだったのかもしれない。
まぁ、そんなわけは無いけど。

おそらくこの亡くなられた評論家は、ウチの親父と同世代くらいだろうか。
色々と悩み多い年代なのかもしれない。
もっともどの年代もそれなりに悩みは抱えているわけで、別に特別なことじゃないと思うが。
どっちにしろ、自らでピリオドを打つのはいかがなものかと思う。

しかしブライアン・フェリーにバカにされて曲まで作られたわけだから、それはそれでたいしたモンなのかもしれない。本人は屈辱かもしれないけど。
まぁ昔はブライアン・フェリーもミックに恋人を奪われたわけだし、みっともないったらありゃしないって思ってたが、その後私も便所のクソ以下の男に同じ経験を喰らわされたから、なんとなくブライアン・フェリーに対して親近感を覚えるが。

どっちにしろ、この曲はイイ曲だと思うし、亡くなられた評論家のご冥福をお祈りしたい。
R.I.P

ジェームス・ブラウンの曲って全部同じように聴こえるし、歌詞もたいした事歌ってなさそうだから聴く気にならない、って言ってた奴がいた。
別にお前はそんでええがな、って思ったが、とりあえず、ふぅん、っていう、逆に全く興味なさそうな返事で返したことがある。

ああいう曲の良さがわからないけど、一体どういう所がいいのか?とも聞かれたが、お前が興味ない音楽やねんさかい、俺がなんで好きかどーでもええやんけ、って思ったが、とりあえず、まぁ、色々と、っていう、イチイチ説明するのが面倒くさい場合の答えで返しておいた。

手元にあったJBのCDがかなりの枚数が無い。
まぁ誰かに貸してそのまんまになっているんだろうけど。
肝心の、1番好きな曲の入ってるCDが無いのは少々残念。
家にいたらYouTubeで聴けるからそれでいいけど、外に出たときにこそ、ipodで聴きたいから。
今週はサマソニがあるので買いに行けないから、来週あたり、タワレコにでも行って買おうかな、と思ったが、アマゾンで買えば手っ取り早いのを忘れてた。
まぁベストに入ってるとから今から探そう。
とにかく、この曲が入ってたら、それでいい。

映画のラストでジェームス・ブラウンが、『この映画を見終わったら外に出て自分に向かってこう言って欲しい。自分は人間なんだ』。
そのバックには『Say It Loud I'm Black and I'm Proud』が流れてる。
10数年前、勢いに任せてJBに抱きついたことがあった。
自慢できることが何も無い人生だけど、少なくともそのことに対しては自慢できるし、この映画を見終わった後、ある意味誇りに思う。
JBはとにかくカッコ良すぎる。

アリがフォアマンに勝った、いわゆる『キンシャサの奇跡』は知っていたけど、こういうイベントがあったことは知らなかった。
まさか後に、アリは猪木と日本で試合をするなんて思ってなかっただろうなぁ、なんて思いながらこの映画を見てたが、そのうち何故お蔵入りになったんだろう?って思うようになり、B.Bキングのギターに耳を立て、ビル・ウィザースの歌を聴き入って、そしてJBのパフォーマンスに酔いしれてたら、映画が終わてった。

政治的な事や、金銭に関する事等色々な問題が山積みになっていただろうと思うけど、こっちとしてはよく残しておいてくれたなぁっていう、素直な感謝しかないくらい面白かった。
大小様々な違いはあるけど、人間は誰かを知らない間に、または意図的に差別したり区別したり生きているし、また、自分も知らない間に差別されたり区別されたりして生きている。
JBはそういう事をモロに受けて生きてきたわけだ。
JBも俺も、黒いか黄色いかだけで、人間なんだな。

この後にレンピッカ展に行ったけど、印象が薄かった。
おそらくJBのパフォーマンスがあまりにも素晴らしく、レンピッカを喰ってしまったのかもしれない。